共テリサーチの結果、返却日はいつ?判定の信憑性は?【河合塾・東進・ベネッセ】

 

 

たま吉
共通テストリサーチ(2024)について知りたいニャー

 

と思っている高校生・浪人生のみなさん!

今回は「共テリサーチの結果、返却日はいつ?判定の信憑性は?【河合塾・東進・ベネッセ】」についてみていきますよ。

 

 

共通テストリサーチ判定の信憑性

 

 

✓内容

「共通テストリサーチ(2024)」について知りたい高校生・浪人生向けの記事です。

 

✓対象となる人

共通テストリサーチについて知りたい高校生・浪人生

 

✓結論

共通テストリサーチの信憑性は?→信頼度は高いが、リサーチを出した全員がその大学を受験するわけではないので注意

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

共通テストに向けたおすすめの勉強方法を知りたい人は

共通テスト対策の勉強法とおすすめ学習スケジュールは?

 

 

教科別おすすめ勉強法

①英語リーディング②英語リスニング③数学ⅠA④数学ⅡBC
⑤現代文⑥古文⑦漢文⑧物理基礎
⑨化学基礎⑩生物基礎⑪地学基礎⑫物理
⑬化学⑭生物⑮世界史探究⑯日本史探究
⑰地理探究⑱公共、政治・経済⑲公共、倫理⑳情報Ⅰ

 

 

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共通テストリサーチとは?

 

 

たま吉
共通テストが終わったら何をしたらいいのかニャー?
モモ先生
自己採点をし、各予備校に結果を送りましょう。

 

 

 

2024年の共通テストお疲れさまでした。

各予備校の解答速報や予想平均点などを見て喜んでいる人、悲しい思いをしている人などさまざまでしょう。

そんなみなさんが次にやるべきことは、自己採点をし、その結果を各予備校に伝えることです。

共通テストリサーチとは、みなさんが自己採点した結果を元に志望する大学の合格可能性を判定をしてくれるというサービスです。

ここで、共通テストの結果を入力すると、瞬時に合格可能性(A判定~E判定)が出ます。

そして、受験生はこの結果を元に出願する大学を決めていくことになります。

なお、この共通テストリサーチは、東進(共通テスト合否判定システム)・河合塾(バンザイシステム)・駿台ベネッセ(自己採点集計データネット)の3つの予備校で行っています。

 

【2024年大学入試共通テストリサーチ一覧】
*下の予備校名をクリックすると、2024年共通テストリサーチのサイトに変わります。
①東進衛星予備校(共通テスト合否判定システム)
②河合塾(バンザイシステム)
③駿台(自己採点集計データネット)

 

また、2023年の場合は、河合塾の「バンザイシステム」、駿台・ベネッセの「自己採点計算ツール」、東進衛星予備校の「共通テスト合否判定システム」はいずれも1月18に公開されていました。

そのため、2024年もほぼ同じ日に公開されるものと思われます。

 

たま吉
共通テストが終わって割とすぐに結果が出るんだニャー

 

 

共通テストリサーチの信憑性、信頼性は?

 

 

たま吉
共通テストリサーチの信憑性はどれくらいあるのかニャー?
モモ先生
かなり信頼度はありますよ。

 

 

 

ア 共通テストリサーチの信憑性、信頼性は?

→100%正しいとは限らない!あくまで参考程度にしよう

 

共通テストリサーチの結果は信用できるのでしょうか?

その答えは、リサーチの結果はかなり参考になるが、100%信用してはいけないです。

 

その理由としては、

・受験生全員がリサーチを出しているわけではない
・結果を見て、志望校を変更する受験生も出てくる
・予備校は厳しめに判定を出す
・自己採点が間違っている可能性がある
・定員が少ない大学・学部を志望する場合、一人いなくなるだけで判定に大きく差が出てくる

といったことがあるからです。

そのため、共通テストリサーチの結果はあくまで判断材料の一つで参考程度にとどめておき、A判定だから絶対に受かる、E判定だから絶対に落ちるということではないということは意識しましょう。

 

たま吉
リサーチの結果を完全に鵜呑みにしない方がいいんだニャー

 

 

イ 共通テストリサーチの見方、注意点は?

→地域別、学部別、判定別など様々な項目で確認できる

 

共通テストリサーチは自己採点の結果を入力することで、全ての国公立大学・私立大学(共通テスト利用)の判定を確認することができます。

また、「A判定以上の大学」・「C判定以上の大学」といった感じでみなさんが合格できる大学を判定・地域・学部ごとに指定することができます。

そのため、最初志望していた学校以外にも、思わぬ大学での判定が高いということもありえます。(配点が大学ごとに異なるため。)

ですので、受験できる大学の幅を広げるためにも、志望校以外の大学も一通り判定を確認していくといいでしょう。

例えば、

・B判定以上の大学はどこか?
・第1希望の法学部の大学以外にも経済学部の大学での判定はどうか?
・第1希望の大学の志望する学部以外での判定はどうか?
・自分の住んでいる地域で判定の高い大学はどこか?

といったように様々な切り口から探すことで判定の高い大学や学部を見つけることができるので、しっかりと検索をするようにしましょう。

 

また、共通テストのリサーチの結果を踏まえて、出願校を決めていきます。

共通テストでうまくいった人はまだ二次試験がありますので、油断をしないようにしましょう。

一方で共通テストで失敗してしまった人は、まだまだ挽回できますので気持ちを入れ替えて勉強に取り組むようにして下さい。

 

モモ先生
地域、学部、偏差値や判定ごとにいろいろ調べてみましょう。

 

 

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