D【高2・3】国公立大学(文系)個別指導コース
【動画】共通テスト・国公立大学入試対策個別指導コースについて
「塾や予備校に通っても成績が上がらない・・・。」
「大学入試の勉強は何からしたらいいか分からない・・・。」
「苦手な内容がなかなか克服できない・・・。」
このような悩みを抱えている高3生、既卒生や保護者のみなさん。
いくら勉強をしてもなかなか成績が上がらないのに理由があります。
それは、
②自分のレベルに合った問題集を解いていない
③勉強の正しいやり方が分かっていない
④得意な科目ばかり勉強していて苦手な科目の勉強をあまりしない
⑤問題の解き方を理解せずに答えを丸暗記している
といったことです。
特に多いのが、「①学校や塾の授業を受けただけで満足している」です。
塾にたくさんお金を払い、有名な先生の分かりやすい授業を聞いたり、「●●入試対策講座」という形の授業を受ければ成績が上がるというわけではありません。
大事なのは、学んだ内容をしっかりと復習することです。
身についていない内容や解き方が分からない内容をしっかりと理解をし、暗記をすることが受験勉強でやるべきことなのです。
しかし、多くの受験生は、授業を聞いたら終わり、問題を解いたら終わりという勉強をしてしまっています。
実はそれだけではいくら時間をかけても成績は上がりません。
できない内容をできるようにすることが勉強なのです。
当塾では、お子様の苦手な内容を見つけ、一つ一つ克服していく指導を行うようにしています。
ア 当コースの対象となる方
高2・3生で国公立大学(文系)の進学を考えている方
【対象大学】名古屋大学、名古屋市立大学、愛知県立大学、愛知教育大学、静岡大学、静岡文化芸術大学、岐阜大学、三重大学など
イ【高2・3】国公立大学(文系)個別指導コースでの指導科目
当塾で指導する科目は、数学・英語・国語となっています。
その中で特に数学を優先して指導していきます。(共通テストの数学の配点が低い場合は他の教科を優先することもあります。)
その理由としては、
・数学が一番点数差が出やすい科目であるため
・数学ができるようになると勉強意欲が増すため
・共通テストや大学入試ではどの教科も論理的思考力が求められるため、数学が得意だと他の教科の成績も伸びやすくなるため
といったことがあるからです。
そのために、まずは数学の解法暗記を行い、安定した成績を取るようになった後に他の教科の指導を行うようにしています。
なお、使用する教材は、
数学C→チャート式<フォレスタ高校数学ⅢCがないため代用>
となっております。
教科書や学校の問題集に比べて、これらの教材は解説が非常に詳しいため、当塾ではフォレスタなどの教材を使用しております。
なお、大学入試において文系は600~800問の問題の解き方を知る必要があります。
仮に高3からのご入塾されますと、入試本番に間に合わせるために、
・指導単元を絞って行う
ということをせざるを得なくなりますので、できるだけ早い時期からのご入塾をおすすめします。
ウ【高2・3】国公立大学(文系)個別指導コースの指導方法・指導方針
■生徒が主体の授業方式<数学>
・講師が一方的に教えるのではなく、生徒が数学の問題の解き方をどうやって解くのかを講師に説明していく授業方式
・授業の中で根本的な内容を理解しているかどうかを生徒に尋ねていきます
・塾の宿題は数学の解き方をインプットしてくるものです(1日3~5題程度)。そのため、家で自主的に勉強ができない生徒は当塾では不向きです。
①宿題で指定した問題の解き方を理解し、どうやって解くかを言えるようにする
②問題の解き方が分からなかったものについては授業開始時に解き方を講師が説明する
③授業中に生徒が講師に問題の解き方を説明する
④説明に抜けがある場合は、講師から質問が来る
大学入試に向けた勉強というと、どうしても難しい問題集を解かなければいけないという強迫観念に駆られがちです。
しかし、基本が身についていないのに応用問題を解いてもできるようにはなりません。
そのため、当塾では基本問題の解き方を理解し、自力で解けるようになることをメインとした指導を行っております。
■英文法のルールを覚えているかどうかの確認から始めます<英語>
英語については、数学の成績が安定したら指導を開始していきます。
近年の大学入試では以前とは異なり、短い時間で文章の内容を把握する力や複数の文章を見比べて相違点を見つける力が求められています。
そのためにも、
・英文法や英文解釈などの知識を身につけて文の構造を理解できるようにする
・できるだけ多くの英文を読んで文章に慣れる
といったことが必要になってきます。
そのため、当塾ではまず「フォレスタ高校英文法<塾教材>」で文法のルールを覚え、「基礎からのジャンプアップノート英文法演習ドリル」で文法問題の解き方を理解し、講師に説明するスタイルをとっています。
その後は英文解釈、長文の多読などをやっていき、英語の力をつけていきます。
■英語と指導方法が似ている古文・漢文<国語>
古文・漢文の勉強は、基本的には英語と似ており、
・古典文法や漢文句法などの知識を身につけて文の構造を理解できるようにする
・できるだけ多くの古文や漢文を読んで文章に慣れる
といったことが必要になってきます。
そのため、当塾ではまず古典文法や漢文句法の問題集で文法や句法のルールを覚え、同時に問題の解き方を理解し、講師に説明するスタイルをとっています。
その後は古文・漢文の多読などをやっていき、力をつけていきます。
また、現代文に関しては、問題の解き方を身につけばできるようになる教科ではありません。
現代文ができるようになるには、
・一般常識(時事問題や世の中で起こっている問題点)を身につける
ことが必要になってきます。
そのため、当塾では小論文の参考書を使って、少子高齢化やSDGs、マイクロプラスチックに関する文章を暗唱することを行っています。
文章を暗唱することで、世の中で起こっている出来事について分かるようになり、かつ文の論理構造も分かるようになってきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00