D【高2・3】国公立大学(文系)個別指導コース

 

 

 

「塾や予備校に通っても成績が上がらない・・・。」

「大学入試の勉強は何からしたらいいか分からない・・・。」

「苦手な内容がなかなか克服できない・・・。」

 

このような悩みを抱えている高3生、既卒生や保護者のみなさん。

いくら勉強をしてもなかなか成績が上がらないのに理由があります。

それは、

①学校や塾の授業を受けただけで満足している
②自分のレベルに合った問題集を解いていない
③勉強の正しいやり方が分かっていない
④得意な科目ばかり勉強していて苦手な科目の勉強をあまりしない
⑤問題の解き方を理解せずに答えを丸暗記している

といったことです。

 

特に多いのが、「①学校や塾の授業を受けただけで満足している」です。

塾にたくさんお金を払い、有名な先生の分かりやすい授業を聞いたり、「●●入試対策講座」という形の授業を受ければ成績が上がるというわけではありません。

大事なのは、学んだ内容をしっかりと復習することです。

 

身についていない内容や解き方が分からない内容をしっかりと理解をし、暗記をすることが受験勉強でやるべきことなのです。

しかし、多くの受験生は、授業を聞いたら終わり、問題を解いたら終わりという勉強をしてしまっています。

実はそれだけではいくら時間をかけても成績は上がりません。

できない内容をできるようにすることが勉強なのです。

当塾では、お子様の苦手な内容を見つけ、一つ一つ克服していく指導を行うようにしています。

 

 

ア 当コースの対象となる方

 

 

 

高2・3生で国公立大学(文系)の進学を考えている方

【対象大学】名古屋大学、名古屋市立大学、愛知県立大学、愛知教育大学、静岡大学、静岡文化芸術大学、岐阜大学、三重大学など

 

 

イ【高2・3】国公立大学(文系)個別指導コースでの指導科目

 

当塾で指導する科目は、英語・数学・国語・物理・化学となっています。

その中で特に英語を優先して指導していきます。

その理由としては、

・英語はひとたびできるようになると力が安定してくるため
・英単語の暗記や英文法の理解をおろそかにしている生徒が多いため
・英語の文章を読んでいない生徒が多いため
・共通テストや大学入試で英語を得点源にできると合格する可能性が格段に高まるため

といったことがあるからです。

そのために、まずは英語の基礎固めを行い、安定した成績を取るようになった後に他の教科の指導を行うようにしています。

なお、英語が得意な場合や、他塾で英語を習っている場合などは数学や国語などの教科の指導を行います。

 

 

ウ【高2・3】国公立大学(文系)個別指導コースの指導方法・指導方針

 

 

■多読を通じて単語力や文法力も身につける<英語>

 

近年の共通テストや大学入試では、短い時間で文章の内容を読み解く力が求められています。

そして、そのような試験に対応するためには、単語力+文法力+速読力の向上が必要となります。

そのため、当塾で行っていることとしては、

・文法、構文:「フォレスタ高校英文法」および「フォレスタ高校英語構文」を使って、文法のルールを暗記する
・単語:「英検準2級(2級)文で覚える単熟語」および「速読英熟語」で単語及び熟語の意味を覚える
・速読:「英検準2級(2級)文で覚える単熟語」および「速読英熟語」で英文を前から読む練習を行う

となっています。

 

英語は一度力がつけば安定した成績を残すことができること、文系・理系にかかわらず重要な科目であることから、まずは英語の指導から行っていきます。

 

 

■生徒が主体の授業方式<数学>

 

国公立大学を志望する場合、文系であっても共通テストで数学を受ける必要があります。

ただし、一般的には文系の生徒は数学が苦手な生徒が多いです。

ですが、大学によっては数学の配点が高いため、数学の対策をしっかりと行わないと大きく失点してしまう可能性があります。

そのため、英語や国語、社会だけでなく数学の対策をすることも大切になってきます。

 

また、当塾で行っている数学の指導方針は以下の通りとなっております。

・講師が一方的に教えるのではなく、生徒が数学の問題の解き方をどうやって解くのかを講師に説明していく授業方式

・授業の中で根本的な内容を理解しているかどうかを生徒に尋ねていきます

・塾の宿題は数学の解き方をインプットしてくるものです(1日3~5題程度)。そのため、家で自主的に勉強ができない生徒は当塾では不向きです。

 

【授業の流れ】
①宿題で指定した問題の解き方を理解し、どうやって解くかを言えるようにする
問題の解き方が分からなかったものについては授業開始時に解き方を講師が説明する
③授業中に生徒が講師に問題の解き方を説明する
④説明に抜けがある場合は、講師から質問が来る

 

大学入試に向けた勉強というと、どうしても難しい問題集を解かなければいけないという強迫観念に駆られがちです。

しかし、基本が身についていないのに応用問題を解いてもできるようにはなりません。

そのため、当塾では基本問題の解き方を理解し、自力で解けるようになることをメインとした指導を行っております。

 

 

■英語と指導方法が似ている古文・漢文<国語>

 

古文・漢文の勉強は、基本的には英語と似ており、

・古文単語の意味を覚える
・古典文法や漢文句法などの知識を身につけて文の構造を理解できるようにする
・できるだけ多くの古文や漢文を読んで文章に慣れる

といったことが必要になってきます。

 

そのため、当塾ではまず古典文法漢文句法の問題集で文法や句法のルールを覚え、同時に問題の解き方を理解し、講師に説明するスタイルをとっています。

その後は古文・漢文の多読などをやっていき、力をつけていきます。

 

また、現代文に関しては、問題の解き方を身につけばできるようになる教科ではありません。

現代文ができるようになるには、

・文章に慣れる
・一般常識(時事問題や世の中で起こっている問題点)を身につける

ことが必要になってきます。

そのため、当塾では小論文の参考書を使って、少子高齢化やSDGs、マイクロプラスチックに関する文章を暗唱することを行っています。

文章を暗唱することで、世の中で起こっている出来事について分かるようになり、かつ文の論理構造も分かるようになってきます。

 

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00