古文単語の覚え方は?マドンナ・ゴロゴ・315がおすすめ?【2記事目】

 

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豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」が書く2記事目の記事です。今回は、「古文単語の覚え方は?マドンナ・ゴロゴ・315がおすすめ参考書?」についてみていきます。

大学入試や定期テストにおける古文単語の効果的な暗記方法についてみていきます。

 

 

①古文の年間学習スケジュールは?

【動画】古文の勉強法(全部入りVer.)|教科別勉強法

 

 

 

古文単語の覚え方に入る前に、最初に全体的な古文の勉強法からみていきましょう。

古文の入試勉強は遅くとも高3の夏休みから始めるようにしましょう。それより後だと入試までに仕上がらない可能性が高くなります。

また、学校の古文の授業の小テストや定期テストで古文単語が出てきた場合は、しっかりと勉強し、満点が取れるようにして下さい。(一夜漬けはできるだけしないこと。すぐに忘れてしまいます。)

小テストや定期テスト勉強をさぼってしまうと後になって時間をかけて覚えないといけなくなるため大変です。

高3の夏休みまでに古文単語・古典文法・古文常識をマスターし、秋以降に共通テスト対策や二次試験、私大入試の対策を行っていくのが基本的なスケジュールとなります。

 

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②古文単語はいくつ覚えるべきか?

【動画】【古文】関関同立、MARCH、早慶、センター試験を受ける上で古文単語はそれぞれ何語必要ですか?〈受験トーーク〉

 

 

 

ここでは覚えるべき古文単語の数についてみていきます。

 

ア 英語と比べると覚えるべき単語の数は少ない

→覚えるべき数は古文単語は英単語よりも圧倒的に少ない!

 

古文単語は英単語に比べ覚えるべき数が圧倒的に少ないです。英単語が4000語以上知っていないと解けない一方で、古文単語は最低300語と約10分の1の量で済みます。

ただし、古文は一つの単語で複数の意味を持つものが多いため(多義語が多い)、実際はもう少し覚えないといけません。

特に共通テストの古文の問題は最初に単語の意味を問う問題があります。ここでしっかりと点数をとるために、複数の意味をしっかりと覚えていきましょう。

 

 

イ 覚えるべき古文単語の数は?

→最低300語、できれば600語覚えよう!

 

書店に行くと「150語」「300語」「600語」とさまざまな語数の古文単語帳がありますが、私はその中でも300語前後のものをお勧めします。

それは150語では少なすぎますし、600語だと1冊目の単語帳としては語数が多すぎるからです。

少なくとも共通テストレベルであれば、300語で十分です。(ただ重ねて言いますが、古文単語は意味を複数持つものが多いため、実際は×1.5倍くらいの量になります)

ただし、難関国公立大・難関私大を受験する場合は最終的に600語レベルまでマスターするようにしましょう。それは単語を知っていればいるほど文章が解きやすくなるからです。

 

 

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③おすすめの古文単語帳は?

次に受験生に使ってほしい評判のよい(口コミ評価の高い)古文単語帳を3冊紹介していきます。

 

ア マドンナ古文単語230

→単語をほとんど覚えていない人、短期間で仕上げたい人向け

紹介している3冊の中では単語数が230と最も少ないです。(ただし関連語も含めると382語となります。)そのため古文を短期間で仕上げたい人には特におすすめの単語帳といえます。

 

 

イ 読んで見て覚える重要古文単語315

→単語や文法、古文常識などを一通りを確認したい人向け

単語の数は315語ですが、関連語などを含めると600語近くになります。ですので最初から関連語を覚えようとせず、見出し語の315語を確実に覚えてからとりかかるようにしましょう。

「300では少ない、足りないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、最初から細かい所をまでを覚える必要はありません。

重要な古語を確実に覚え、後は問題演習を通じて追加で覚えていくようにしましょう。

 

 

 

ウ 古文単語ゴロゴ

→単語をゴロで覚えたい人向け

学校で使っている古文単語帳ではなかなか覚えられない人向けの本です。受験生が古文単語を少しでも覚えやすくするために、この本は単語ごとにイラストとゴロがついています。

 

 

 

エ 学校で使っている古文単語帳は?

→特に使いづらいというのでなければ学校の単語帳でOK!

 

上で3冊の古文単語帳を紹介しましたが、学校では違う単語帳を使っているという場合もあるでしょう。そういった場合には「新しく単語帳を買い直した方がいいのでは?」と思うかもしれません。

基本的には学校で使っている単語帳が使いやすければそちらを使った方がいいです。その理由としては、小テストや定期テストは学校で使っている単語帳から出題されるからです。

テスト範囲になりうる教材を使わないでわざわざマドンナやゴロゴを使うことは得策ではないのです。

ただ、どうしても学校で使っている単語帳では覚えにくいという場合だけ「ゴロゴ」や「マドンナ」などに買い替えればいいでしょう。

 

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④古文単語の効率的な覚え方は?

【動画】古文単語の効率の良い覚え方〈受験トーーク〉

 

 

 

ここでは古文単語を効率よく覚えるための方法について紹介していきます。

 

ア 単語の持つイメージを想像する

→古文単語は「言葉」でなく「絵」で覚える

 

頭の中で古文単語が持つ意味をイメージして覚えていくと覚えやすくなります。

例えば「あさまし」であれば、頭の中で驚きあきれている様子を思いめぐらすと覚えやすくなります。

 

 

イ 例文の中で古文単語を覚える

→例文の中で単語を覚えることで文中での使われ方が分かる!

 

古文単語を覚える際には例文の中で暗記をしていくとよいでしょう。

先ほどの「あさまし」という古語は「驚きあきれる」という意味がありますが、「古語=意味」で覚えるのではなく、下のような、

「人々あさましがりて、寄りて抱へ奉れり」

[訳] 人々はびっくりして、近寄って抱きかかえ申し上げた。

というような例文の中で単語を覚えていくと忘れにくくなります。

 

 

ウ 語源やイラストやゴロを利用する

→覚えにくい場合には語源やイラストなどに頼る

 

古文単語がどうしても覚えられない場合には、語源やイラスト、ゴロを利用していくと覚えやすくなります。ただそれでも「覚えやすく」なるだけですぐに忘れてしまうのは変わりありませんので、継続して復習をするようにしましょう。

また、漢字に置き換えて覚えていくと覚えやすくなります。例えば「めやすし」という単語の意味は「見た目に感じのよい」です。そして「めやすし」を漢字で書くと、「目安し」となり、意味がイメージしやすくなります。

 

 

エ 最初から細かい所まで覚えない

→最初は基本的な所をしっかりと覚えよう!

 

古文に限らず英語や日本史・世界史もそうですが、最初から細かい所まで覚えないようにしましょう。それは、最初から全てを覚えようとすると途中で挫折しかねないからです。

そうならないためにも最初は重要な部分、つまり核となる意味をしっかりと覚えるようにしましょう。

 

 

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⑤古文単語をマスターするまでの流れは?

【動画】古文単語を効率的に覚える方法

 

 

最後に古文単語を最速でマスターするコツについてみていきます。

 

ア 一日に覚えるべき単語の数は?

→短期集中で1~2週間で1周を終わらせよう!

 

1日で覚えるべき古文単語の数は50~100語が目安です。これくらいのペースでいけば、1週間で1周終わらせることができます。短期間で集中して覚えましょう。

そして、次の週以降は、1回目で覚えていなかった単語を中心に覚えていくと良いでしょう。

 

 

イ いきなり単語を覚えようとしない

→覚える前に本に書かれている内容をしっかりと読もう!

 

暗記というといきなり単語の意味を覚えようとする人がいますが、そのやり方だと実はすぐに忘れてしまいがちです。

暗記をする前にやってほしいことは、単語の周辺に書いてある情報(語源・イラスト・関連語・漢字)などをしっかりと読むことです。そうすることで単語に関する理解度が格段に増していきます。

 

ウ 何度も繰り返し復習をする

→「忘れる」ことは当たり前!繰り返し覚え直そう!

 

古文単語は英単語と同じように時間が経つと忘れてしまいがちです。なるべく多くの単語の意味を頭の中にとどめておくには、しっかりと復習をすることが大切になってきます。

覚え方としては、2日連続で同じ所を覚えるというやり方がいいでしょう。

例として1日50語ずつ覚える場合には、以下のようになります。

日数暗記復習
1日目1~50番
2日目51~100番1~50番
3日目101~150番51~100番
4日目151~200番101~150番
5日目201~250番151~200番
6日目251~300番201~250番
7日目251~300番

このように新たに覚える内容と復習をする部分に分けて勉強をしていくことが大切になります。

 

 

エ 古文単語を覚える際の流れは?

→「覚えていない」単語を声に出して覚えよう!

 

古文単語を覚える時の勉強の流れは以下の通りとなります。

 

A 前日の復習をする

最初に前日に覚えた単語を覚えているかどうかを確認します。1日経って忘れてしまったものは再度覚え直すようにしましょう。

 

 

B 覚えているかどうかをチェックする

前日の復習が終わったら、本日分の暗記をしていきます。最初に赤シートで意味を隠して意味を知っているかどうかを確認します。

その中で「意味を覚えている単語」と「意味を覚えていなかった単語」に分けていきます。

 

 

C 声を出して暗記をする

チェックをして覚えていなかった古文単語を暗記していきます。覚える際には声を出して読むようにしましょう。ただ眺めて覚えるよりも、声に出して読んだ方が覚えやすくなります。

 

 

D 覚えたかどうかチェックする

一通り覚えた後に、最後にもう一度チェックをします。全ての単語が覚えられるまで繰り返し暗記しましょう。

 

 

オ 完璧に覚えた状態とは?

→「完璧に覚える=瞬時に単語の意味が言えるようになること」

 

古文単語を言われた瞬間にパッと意味が言えるようになるようにしましょう。少しでも言うのに時間がかかっている場合はまだまだ覚えきれていません。

知識があやふやだと、読解をする際に文章の意味が分かりにくかったり、読み切るのに時間がかかってしまいます。

そうならないためにも、あまりしっかりと覚えていない単語は、再度覚え直してすぐに意味が言えるように仕上げていきましょう。

 

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