【大学受験数学】理系数学の勉強法とおすすめ参考書・問題集ルートは?

 

 

たま吉
理系数学の大学受験に向けた勉強法を知りたいニャー

 

と思っている高校生や浪人生のみなさん!

今回は「【大学受験数学】理系数学の勉強法とおすすめ参考書・問題集ルートは?」についてみていきますよ。

 

✓内容

「大学受験理系数学の勉強法」について知りたい高校生や浪人生向けの記事です。

 

✓対象となる人

共通テスト及び二次試験や私大の入試で数学を受験する高校生及び浪人生

 

✓結論 

「大学受験理系数学の勉強法は?」→まずはチャート式などの網羅系参考書を完璧にしよう

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

大学入試のおすすめ勉強法を知りたい人は

大学入試の教科別勉強法、独学で進める学習スケジュールは?

 

 

【大学受験数学】理系数学のおすすめ勉強法は?<高1・高2>

 

 

たま吉
理系で数学の勉強をするのはどのような勉強をすればいいのかニャー?
モモ先生
まずはチャート式などの網羅系参考書をマスターするようにしましょう。

 

 

理系で数学を使う場合、大きく分けて

①共通テストのみ
②共通テスト+二次試験

の2つのパターンがあります。

 

①は共通テストのみですのでそこまで時間はかかりませんが、②で特に難関国公立大学を志望する場合は、早い時期(高2の終わりまで)にチャート式のような網羅系参考書を一通り完成させる必要が出てきます。

 

たま吉
数学はできるようになるまでに時間がかかるから早い時期からやるようにしたいニャー

 

 

ア【大学受験】高1・2の理系数学のおすすめ勉強法は?①(定期テスト対策)

→定期テスト勉強を通じて習った内容をマスターしよう

 

高1・高2のうちはまずは定期テストの勉強をしっかりと行うようにしましょう。

テスト前に4STEP・クリアー・3TRIALなど、学校で使っている問題集を使って今まで習った内容を復習してください。

 

 

 

 

ただし一回解いただけではできるようにはなりませんので、最低3回は繰り返し、問題を見た瞬間にぱっと答えが出る状態にまで仕上げていきましょう。

ここで仕上げることで受験勉強の負担は格段に少なくなります。

 

モモ先生
何回も繰り返し解くことが大切ですよ。

 

 

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イ【大学受験】高1・2の理系数学のおすすめ勉強法は?②(チャート式で解法暗記をする)

→高2が終わるまでにチャート式の例題をマスターするのがベスト

 

大学入試は高校入試と比べると難易度が上がりかつ範囲が広いです。

そのため、高1・高2のうちからコツコツと受験勉強をする必要があります。

特に英語と数学はやるべき量が多いため、優先して取り組むようにしましょう。

 

目標としては高2が終わるまでに数学ⅠAⅡBの解法暗記を一通り終わらせることです。

チャート式などの参考書を使ってよく出る問題の解き方をマスターしていきましょう。(どんなに遅くても高3の夏休みが終わるまでには完成させてください。)

 

なお、目指す大学によって使うべき参考書が異なります。

一つの目安としては、

・共通テストのみ 白チャート
・地方国公立大及び旧帝大志望で数学が苦手な人 黄チャート
・旧帝大及び医学部 青チャート

となります。

 

 

 

 

チャート式は問題数が多いので、全ての問題を解くのではなく例題のみ解けばOKです。

まずは一通り解き、できなかった問題は解説を読んで内容を理解したら後日解き直しましょう。

そして全ての問題が解けるようになったらOKです。

また理系の場合は数学Ⅲもありますので大学入試の対策と定期テスト対策の勉強も必要になってきます。

そのため、数学に勉強時間を多く充てられるようにしましょう。

 

なお、夏休みや冬休みといった長期休暇中や進研模試全統模試などの模試前に苦手な単元を復習しておくと、模試でいい結果を出すことができます。(高2の終わりには全統高2共通テスト模試という共通テスト型の模試もあります。)

 

たま吉
高3になったときにスムーズに受験勉強ができるようにしたいニャー

 

 

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【大学受験】理系数学のおすすめ勉強法は?<高3の1学期>

 

 

たま吉
高3の1学期の間はどんな勉強をすればいいのかニャー?
モモ先生
チャート式の解法暗記を引き続き行っていきましょう。

 

 

高3になってからはチャート式の問題の解法暗記を引き続き行っていきます。

とはいえ、現役生の場合は微分法積分法など習っていない単元もあります。

そのため、1学期の間は、

・受験勉強で数学ⅠAⅡB+Ⅲの習った所までの復習
・定期テストの勉強を兼ねて数Ⅲの微分・積分の内容をマスターする

といったことをやっていくようにして下さい。

 

1学期は再度解法暗記を行う時期としましょう。

それは高2の終わりまでにチャート式の例題を一通り一マスターしたとしても、時間が経つと解き方を忘れてしまっている問題もあるからです。

ただ、2周目以降は全ての例題をやるのではなく、

・苦手な単元
・得点源にしたい単元
進研模試全統模試などでできなかった単元

などを中心に行うようにしましょう。

何度も繰り返しチャート式を解くことで力をつけることができます。

 

そしてチャート式を完璧にした人は一つ上のレベルのものをやっていくことをおすすめします。

それは例えば、白チャートから黄チャートへ、もしくは黄チャートから青チャートといったように参考書を変えてみるということです。

 

 

 

 

多くの問題が重複しているため、解法暗記ができていればサクサクと解けていくはずです。

ですので、見たことあるような問題は復習として解き、新しく出てきた問題パターンはそこでしっかりと覚えるようにしましょう。(時間に余裕がない場合は無理に参考書を変える必要はありません。)

 

一方で、高3になってから受験勉強を始める人は夏休みの終わりまでには解法暗記を終わらせるようにしましょう。(かなり急ピッチでやらないと間に合わないので危機感を持って取り組みましょう。)

 

モモ先生
瞬時に解けるようになるまで繰り返し解くようにしましょう。

 

 

【大学受験】理系数学のおすすめ勉強法は?<高3の夏休み~入試>

 

 

たま吉
高3の夏休みからはどんな勉強をすればいいのかニャー?
モモ先生
共通テストの対策や二次試験の対策をやっていくようにしましょう。

 

 

高3の夏休み以降にやってほしい内容は大きく3つあります。

①チャート式の解法暗記(まだ仕上がっていない人)
②共通テストの対策をする
③二次試験対策用の問題集を解く

 

チャート式がまだマスターできていない人はここまでに完成させるようにしましょう。

時間のある夏休み中に仕上げないとなかなか厳しくなってしまいます。

 

 

イ【大学入試】理系数学の勉強法②(共通テスト対策をやる)

→難化傾向の共通テストに向けてしっかりと対策をしておきたい

 

数学を共通テストのみで使う人や共通テストの配点が高い大学を受験する場合は、ここから共通テスト対策をやるようにして下さい。

夏から共通テスト対策をやるべき理由としては、

①夏休み~秋に全統共通テスト模試駿台ベネッセ共通テスト模試といったような共通テストの模試が立て続けにあり、そこで結果を出したいため
②共通テストが難化しているためある程度の時間をかけて対策したいため

からです。

ですので、時間のあるこの時期に共通テスト対策をしていくことをおすすめします。

理系の人はどうしても二次対策に力を入れがちですが、共通テストで点が取れないとどうしようもないですので共通テスト対策も疎かにしないようにしましょう。

 

まず最初にやるべきことは、「チャート式大学入試共通テスト対策数学ⅠAⅡB」で数学ⅠAⅡBの総復習をすることです。(数学が得意な人はこの問題集を飛ばして、いきなり共通テストの過去問を解くのもOKです。)

 

 

 

 

この問題集を解くことで、ⅡBまでの総復習ができ、かつ共通テストの問題形式に慣れることができます。

センター試験や共通テストの問題はかなり難しいです。

ですので、先にこのような共通テスト対策問題集を解き、力をつけてからセンター試験や共通テストの過去問を解くようにしてください。

できるだけ多くの過去問や予備校の予想問題集を解くことで得点力はアップしますので、しっかりとやっていくようにしましょう。(直前期には共通テスト予想問題パックを解くこともおすすめです。)

 

たま吉
模試でしっかりと結果を残すようにしたいニャー

 

 

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ウ【大学入試】理系数学の勉強法③(二次試験対策をやる)

→「プラチカ」や「一対一演習」などを解いて応用問題に慣れよう

 

二次試験対策としてはここからは難しめの問題集を使っていきます。

 

A 文系・理系数学の良問プラチカ

 

おすすめの問題集の一つ目は「文系・理系数学の良問プラチカ」です。

 

 

 

 

「文系・理系数学の良問プラチカ」は河合出版が発行している問題集で、

・「文系数学の良問プラチカ数学ⅠAⅡB」
・「理系数学の良問プラチカ数学ⅠAⅡB」
・「理系数学の良問プラチカ数学Ⅲ」

の3冊があります。

 

プラチカは国公立大学や難関私立大学の過去の問題を中心に集めた問題集です。

基本的には黄チャートや青チャートなどの参考書をマスターした人が次に取り組むべき問題集です。(青チャート推奨)

 

また、プラチカ3冊の問題数と難易度は、

①「文系プラチカ数学ⅠAⅡB(約150題)」・「理系プラチカ数学Ⅲ(約75題)」→旧帝大・早慶レベル
②「理系プラチカ数学ⅠAⅡB(約150題)」→MARCHレベル

となっています。(理系プラチカより文系プラチカの方が難しいので気を付けましょう。)

 

たま吉
自分のレベルに合った問題集を使うようにしたいニャー

 

 

B 1対1対応の演習

 

おすすめの問題集の二つ目は「1対1対応の演習」です。

この問題集は、

・数学ⅠA 「数学Ⅰ」・「数学A」
・数学ⅡB 「数学Ⅱ」・「数学B」
・数学Ⅲ 「数学Ⅲ(曲線・複素数編)」・「数学Ⅲ(微積分編)」

の計6冊あります。(これら以外にも比較的易しめの問題を集めた「プレ」版もあります。)

 

 

 

 

1対1対応の演習は国公立大学や難関私立大学の過去の問題を中心に集めた問題集です。

そのため、難易度はかなり高めです。

少なくとも黄チャートや青チャートなどの参考書をマスターした後にやらないと、解説の内容が理解できない可能性は高くなります。

 

モモ先生
解説が分かりにくい場合はチャート式などの参考書で解き方を調べるようにしましょう。

 

 

 

 

C どの問題集を使うのがおすすめか?

 

プラチカと1対1対応の演習はどちらも使いやすい問題集ですが、ではどちらの問題集を使っていくのがいいのでしょうか?

個人的には、「理系プラチカ数学ⅠAⅡB+1対1対応の演習数学Ⅲ(2冊)」がおすすめです。

その理由は、

・この組み合わせが一番レベルが易しく挫折しにくい
・取り組む問題数も少なくてすむ

からです。

 

下手に難しい問題集をやって途中で挫折してしまうと、そこまでの時間に無駄になってしまいます。(入試までの時間は限られています。)

特に文系プラチカや理系プラチカⅢはかなり難易度が高いです。

そのため、まずは理系プラチカのⅠAⅡBからやっていったほうが失敗する可能性は少なくなります。

ただ、模試などで数学でいい点数が取れる人は難しめの問題集をやっていってもいいでしょう。

 

そしてプラチカや一対一演習が終わったら仕上げに過去問や「●●大の数学」などを解くようにしましょう。

また過去問が終わって、まだ時間に余裕がある場合は、「全国大学入試問題正解」を解きいろいろな大学の問題を解くようにしましょう。

難しい問題集を何冊も解くよりも、入試問題をたくさん解いた方が実践感覚が身につくのでおすすめです。

 

たま吉
解説を読めば理解できる問題集を選ぶようにしたいニャー

 

 

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共通テスト・国公立大学入試対策個別指導コース

 

 

当塾では高校3年生・既卒生を対象とした「共通テスト・国公立大学入試対策個別指導コース」がございます。

このコースの対象となる人は、

・共通テストで高得点を取りたい人
・国公立大学を受験予定の人
・勉強のやり方や成績の上げ方が分からない人
・苦手な科目を集中的に勉強したい人

です。

 

また、当塾の特徴としては、

①アルバイト講師はなし!塾長自らが全員を指導!
②勉強のしかた、暗記方法などを徹底指導!
③定期テスト、共通テスト、大学入試対策や小論文・志望理由書・面接指導などが可能!
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となっています。

興味のある方は下のボタンからお申し込みください。

 

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00