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【中学生の英語勉強法】定期テストで90点以上取る方法です。中学生の英語勉強法(単語・文法・リスニング・長文)で定期テストで90点以上取れる方法について豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は168記事目です。)
①定期テストでは何が出る?(英語)
【動画】【中学生の英語の勉強法】文法問題から長文読解やリスニングまで対策できるステップ【元中学校教師道山ケイ】
中学校の定期テストでは一般的に、
・文法(穴埋め・並び替え)
・教科書の内容(長文)
・ワーク、プリントの内容
・英作文(和文英訳・自由英作文)
が中心となっています。
以前と比べると、英作文の比重が増えてきたため、ただ教科書の内容を知っているだけでは通用しなくなってきています。
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②まずは英単語を覚えよう!
【動画】中1英語第7講『英単語の覚え方』
ア 英単語を知らないと英語が苦手になる
→英語が苦手な人は英単語を覚えていません!
先ほど、定期テストの英語では、長文・文法・リスニング・英作文が出ると言いましたが、いきなり、これらの勉強からするのではなく、最初は英単語の暗記からやるようにしましょう。
それは、英語は、英単語が組み合わさってできているため、英単語を知らないと、長文読解や英作文の練習をする際に、どこかで行き詰ってしまうからです。
英語が苦手になる人にその原因を聞いてみると、ほぼ「英単語を知らない・書けない」という所にいきつきます。
そのため、まずは英単語の暗記をしっかりとするようにしましょう。
イ 英単語を覚える順番は?
→まずは英単語をしっかりと覚えよう!
英単語を覚えるには、
②「英語→日本語」を覚える(長文・文法対策)
③「日本語→英語」を覚える(英作文対策)
④正しいスペルが書けるようにする
の順でやっていくとよいでしょう。最初から④をやってしまうとあまりにも非効率であるため、上の①~④の順番で確実に覚えていくようにしましょう。
ウ 英単語を覚える時期は?
→テスト週間に入る前に終えておこう!
また、英単語の暗記は、できればテスト週間に入る前に終わらせるようにしましょう。
それは、英単語を一通り覚えるのには結構な時間がかかるため、テスト週間に入ってからでは、テストに間に合わないからです。
理想としては、英語の授業があった日に習った分の英単語を覚えてしまうことです。
毎日コツコツと勉強することで、それほど時間をかけることなく暗記をすることができます。
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③次に英文法・英作文の練習をしよう!
【動画】【中学生の英語の勉強法】9割以上簡単に取れる4つの勉強法
ア 文のルールをしっかりと覚えよう!
→問題を解く前にルールをしっかりと覚えよう!
次に英文法・英作文の練習に入ります。
文法の勉強をする際にまずやってほしいことは、文のルールを覚えることです。
例えば、「私は今テレビを見ています」という問題で、A君が「I watching TV now.」と答えたとします。
(正解は「I am watching TV now.」です。be動詞を忘れる人が多いです。)
この場合、「あ~be動詞忘れていたなあ~」で終わってしまっていては、いつまでたってもA君はできるようにはなりません。
それは、そもそも現在進行形の形が「be動詞+動詞ing形」というルールを十分に知っていない可能性があるからです。
そのため、問題演習をたくさん行う前に、まずは文のルールをしっかりと覚えるようにしましょう。
イ 英作文を書く際に注意することは?
→日本語を見て、パッと英語に直すことができるようにしよう!
また、最近の定期テストでは英作文(和文英訳・自由英作文)の割合が多くなっているため、英作文の対策も疎かにできません。
英作文ができるようにするためには、
・英単語が書けるようにする
・日本語から英語に直す練習をする
といったことが必要になってきます。
また、英作文を書く際に、よく間違えがちな所としては、
・前置詞を忘れている
・時制(現在・過去・未来)が間違っている
・主語や動詞がない
といったことがあります。そのため、問題を解く際に、これらのことを意識して書くようにしましょう。
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④教科書の内容を何度も音読しよう!
【動画】【中学勉強法】英語学習で音読が絶対必要な3つの理由!
ア 教科書ガイドを使って何度も音読しよう
→音読をすることで「長文対策+リスニング」対策が同時にできる!
英文法・英作文の後は、長文読解とリスニングの対策です。
ここでは、教科書ガイドと別売のCDを使って、教科書の内容を音読していくとよいでしょう。
音読の流れは以下の通りです。
②英文と日本語訳を一文ずつ照らし合わせて読む
③CDの音声を聞いて、その後に声を出して英文を読む
④上の③を何度も繰り返す
最初は文章の内容を理解する所から始めましょう。
それは文の意味も知らずに音読をしても効果が少ないからです。
また、音読をする際には、CDを使いながら「音」を覚えていくことで、それがそのままリスニング対策にもなります。
最低10回、できれば30回以上音読を繰り返すことで、文章をマスターすることができます。
また、UNIT(LESSON)の間にある会話表現の単元は、文章を丸暗記することで、点数が取れるようになりますので、しっかりと覚えるようにしましょう。
イ ワーク・プリントの問題を何度も解き直そう!
→間違えた所は何度も解き直そう!
最後に、学校のワーク・プリントを解いていきます。
大事なのは、解きっぱなしで終わるのではなく、間違えた所や理解できていない所を何度も解き直すことです。
その際には、「なぜそうなるのか?」ということを意識しながら解くことです。
自分の間違えた原因を把握することもせず、丸暗記をして覚えていくと、問題の形が変わった時に対応ができません。
そうならないように必ず理解しながら問題を解くようにしましょう。
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