と困っている中学生のみなさん!
今回は「中学生 テスト前日の勉強法と避けるべきこと」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【中学生】定期テスト前日のおすすめ勉強法、過ごし方は?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!テスト前日の勉強法、やってはいけないことは?
ア 知識があいまいな部分を中心に見直す
→次の日に向けて最終チェックをしよう!
テスト前日は勉強できる時間があまりありません。
そのためにやることを絞って勉強するようにしましょう。
また、やっておくべきことは、
・解いておきたい問題を解き直し
・テスト範囲のポイントに沿った見直し
といったことです。
ポイントとしては、次の日のテスト問題に出たらできそうにない内容を中心に行うといいでしょう。
また、テスト前日には新しい問題集を解かずに、今まで解いてきた問題集を解き直すようにしましょう。
それは、もし新しい問題を解いたときにその問題が出来なかったとすると、テスト本番が不安でしかなくなるからです。
そのため、テストの前日は今までの復習に時間をかけるようにしましょう。
イ 不安や緊張との向き合い方は?
→緊張するのは勉強してきた証。自分に自信を持とう。
テスト前日になると、「明日のテストでいい結果を出すことができるのであろうか?」といったように不安な気持ちになったり、プレッシャーを感じる人もいるでしょう。
しかし、緊張するというのは勉強をしてきた証ともいえます。
ある程度勉強していれば誰でも不安になったり緊張したりするはずです。(緊張しない人はそれだけ真剣に勉強していない人です。)
ですので、もし前日にそのような気持ちになったら、「ああ、俺(私)はテストに向けて一生懸命勉強したんだなあ」と思えば、多少は気が楽になるでしょう。
また、緊張しているとなかなか眠れないかもしれませんが、そこで起きてスマホやゲームなどをしてしまうとかえって目が冴えてしまいます。
明かりを消して目を閉じているだけでも睡眠と同じ効果を得ることができますので、たとえ眠れなかったとしても安心してください。
【中学生】テスト前日にやってはいけないことは?
ア 定期テスト前日の睡眠時間は?
→テスト前日は7~8時間寝たい
定期テスト前日の睡眠時間は、7~8時間は取るようにしましょう。
特にテスト前日になると勉強をしすぎるあまり、睡眠時間を削る人がいます。
しかし、眠いままで勉強しても内容がなかなか頭に入ってきませんし、最悪テストの本番中に寝てしまうこともあります。
そうなったら本末転倒です。
そうならないためにも、テスト前日はしっかりと睡眠時間をとり、その分朝早く起きるようにしましょう。
万全の状態でテストを受けることができるようにすることが大切です。
イ 定期テスト前日の一夜漬け、徹夜は絶対にNG!
→一夜漬けはしてはダメ!普段からコツコツと勉強をしていこう!
みなさんの中にはテスト前日にまだ仕上がっていない人がいます。(中には提出物がまだ終わっていない人もいるかもしれません。)
そのような人たちは、テスト前日になって一夜漬けを始め、場合によっては徹夜をしてテスト当日を迎えます。
しかし、これは絶対にやめてください。
その理由は、
・一夜漬けの場合、勉強した内容をすぐに忘れてしまう
からです。
つまり、短期間で頭の中に詰め込んだ内容はすぐに忘れてしまうのです。
それが続くと、やがて前に習った内容が分からなくなり、実力テストや高校入試で十分な点数が取れなくなってしまいます。(それでは勉強をした意味がありません。)
そうならないように、普段からコツコツと勉強をするようにして、覚えた内容をできるだけ頭の中に残すことができるようにしましょう。