と思っている中学生のみなさん!
今回は「【中1】学年末テストの範囲、平均点、予想問題<英語・数学>、勉強法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人

中1学年末テストは難しい?学年末テストの範囲や平均点は?
ア 中1学年末テストの特徴①(テスト範囲が広くなる)
→3学期の学年末テストはこれまでのテストよりも範囲が広くなる
中1学年末テストの特徴の一つ目はテスト範囲が広くなることです。
2学期の期末テストは11月下旬、そして学年末テストは2月中旬にあります。
そうすると、学年末テストの範囲は約3か月分の範囲となり、これまでの試験よりも範囲が広くなります。
また、
といったこともあるため、これまでの試験よりやるべきことはとても多くなります。
そのため、早い時期から勉強するようにしましょう。
イ 中1学年末テストに向けた心構えは?②(宿題以外の勉強時間を増やす)
→家にいる時間をどう使っていくかが大事になる
中1学年末テストに向けた心構えは宿題以外の勉強時間を増やすことです。
冬になると多くの人は夕方5時近くには家に帰ることができるはずです。(寄り道はしないでください。)
そのため、11時に寝るとすると、自由な時間が6時間ほどあるわけです。
この時間を有効に使えるかどうかでテストの結果は大きく変わってきます。
宿題をやったら後は勉強しないのではなく、今まで習った内容の復習や英単語や漢字の暗記などを積極的に行うようにしましょう。
また、学校のワークを普段からやっておくとテスト前に慌てることがなくなります。
ウ 中1の学年末テストの平均点や出題範囲は?
→今までの復習内容が出るテストだと平均点は低くなる
中1の学年末テストの平均点はだいたい50~65点です。
そして、教科ごとにみていくと、
②数学 図形の問題がメインで、かつ一年間の復習内容も入りテスト範囲が増えるため平均点は55~60点前後
③国語 中学3年間あまり変わらない難易度で平均点は60点前後
④理科 光・音及び地震の計算問題など難しい問題が多いので平均点は55~60点前後
⑤社会 歴史・地理ともにテスト範囲が広くなり、難しくなるので平均点は60点前後
という感じになります。
このように中1の定期テストは回を追うにつれて難易度が上がっていきます。
また、中1の学年末テストの範囲は、
国語 | ・漢字の読み書き ・文法 ・教科書本文 |
数学 | ・平面図形 ・空間図形 |
理科 | ・物理(光・音) ・地学(火山・地震) |
社会 | ・歴史(平安時代~室町時代) ・地理(世界地理) |
英語 | ・英単語 ・英文法(現在進行形、過去形など) ・教科書本文 |
となっています。
この時期から難しい内容が増えてきますので、今まで以上にしっかりと勉強するようにしましょう。
エ 中1の学年末テストの予想問題<英語・数学>は?
ここでは、中1の学年末テストの予想問題<英語・数学>について扱っているサイトを紹介します。
中1学年末テストに向けた教科別勉強法は?
ア 中1の学年末テストに向けた勉強法①(英語)
→英単語と英文法を勉強して基礎を固めていこう
中1の2学期中間・期末テストに向けた勉強法の1教科目は英語です。
英語ができるかどうかは英単語の意味をどれだけ覚えているかによります。
そのため、まずは「教科書要点ズバっ!英単語・英熟語」などを使って、2学期で習う英単語の意味を覚え直すようにしましょう。
また、英文法の復習も重要です。
3学期では、
・過去形
・過去進行形
といった内容を習います。
そのため、英語が苦手な人でこれらの内容が分からなくなったときは、「やさしくまるごと中学英語」といった分かりやすい参考書を使って、しっかりと理解をするようにしましょう。
後は、
②教科書を読み返し本文の内容を確認する(教科書ガイドを使うのがおすすめ)
といったことを行い、今まで習った内容をしっかりと思い出すようにしましょう。
イ 中1の学年末テストに向けた勉強法②(数学)
→2学期は文章題とグラフの単元を学ぶため、内容が難しくなる
中1の学年末テストに向けた勉強法の2教科目は数学です。
3学期は「平面図形」「空間図形」などを学んでいきます。
図形問題では、作図・表面積・体積などが中心で、基本的な問題から応用問題まで様々なレベルの問題が出ます。
そのため、数学に苦手意識を持っている人は基本的な問題の復習を中心に行うようにしましょう。
そうすることで、疑問点が少なくなり学校の授業内容が分かるようになってきます。
また、定期テストで高得点を取るには、
②学校のワークやプリントを繰り返し解く
③難しい問題も積極的に取り組む
といったことが必要になってきます。
基礎を早めに固めつつ、難しい問題もできるようにしていきましょう。
ウ 中1の学年末テストに向けた勉強法③(国語・理科・社会)
→教科書を読み、漢字や用語をコツコツ覚えていこう
中1の2学期中間・期末テストに向けた勉強法の3つ目は国語・理科・社会についてです。
これら3教科は、まずは教科書をしっかりと読んで内容を理解するところから始めましょう。
その中で意味の分からない用語や語句が出てきたら、用語集や国語辞典などで意味を調べるようにして下さい。
漢字や語句、社会や理科の用語や公式を先に覚えていくことで、定期テストの勉強がスムーズに進めることができます。
その後は学校のワーク・プリントの復習です。
一度解いてできなかった問題や苦手な単元を中心に何度も復習するようにしましょう。
なお、理科の計算問題は数学と同様に「なぜそうやって解くのか?」を理解するようにしましょう。
また、社会の用語は漢字で書けるかどうかを確かめるようにしてください。
・【中学国語】定期テストの勉強法、問題の解き方・時間配分・見直しのコツは?
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