と思っている中学生のみなさん!
今回は「高校入試英語の勉強法<長文読解・リスニング・英単語・英作文・英作文>」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
都道府県別高校入試英語の過去問・問題傾向は?
都道府県別都道府県別 公立高校入試[問題・正答]では全国47都道府県の高校入試問題の過去問や解答を見ることができます。
また、都道府県別の高校入試英語の傾向や問題分析は以下を参考にして下さい。
ア 高校入試英語問題傾向・過去問分析①(北海道・東北地方)
①北海道 | ②青森県 | ③岩手県 | ④宮城県 |
⑤秋田県 | ⑥山形県 | ⑦福島県 |
イ 高校入試英語問題傾向・過去問分析②(関東地方)
①茨城県 | ②栃木県 | ③群馬県 | ④千葉県 |
⑤埼玉県 | ⑥東京都 | ⑦神奈川県 |
ウ 高校入試英語問題傾向・過去問分析③(中部地方)
①新潟県 | ②富山県 | ③石川県 | ④福井県 |
⑤山梨県 | ⑥長野県 | ⑦静岡県 | ⑧愛知県 |
⑨岐阜県 |
エ 高校入試英語問題傾向・過去問分析④(近畿地方)
①三重県 | ②滋賀県 | ③奈良県 | ④京都府 |
⑤大阪府 | ⑥和歌山県 | ⑦兵庫県 |
オ 高校入試英語問題傾向・過去問分析⑤(中国・四国地方)
①岡山県 | ②広島県 | ③鳥取県 | ④島根県 |
⑤山口県 | ⑥香川県 | ⑦徳島県 | ⑧愛媛県 |
⑨高知県 |
カ 高校入試英語問題傾向・過去問分析⑥(九州・沖縄地方)
①福岡県 | ②大分県 | ③佐賀県 | ④長崎県 |
⑤宮崎県 | ⑥熊本県 | ⑦鹿児島県 | ⑧沖縄県 |
高校入試英語のおすすめ勉強法<英単語・英熟語・英文法>
ア 高校入試英語の問題は何が出る?
→長文読解、リスニング、自由英作文などがメイン
高校入試の英語は、
②文法問題・自由英作文
③リスニング
が中心に出題されます。
しかし、これらの問題ができるようになるには、英単語・英熟語・英文法といった基本的な内容を完璧にする必要があります。
ですので、最初に英単語・英熟語の暗記や英文法の復習から勉強するようにしましょう。
イ 高校入試英語の勉強法①【英単語・英熟語の暗記】
→英語の受験勉強は英単語の暗記から始めるようにしよう
高校入試英語のおすすめ勉強法の一つ目は、英単語・英熟語を暗記することです。
定期テストに比べると、高校入試英語の問題に出てくる文章は難易度が高くなります。
そのため、英単語や英熟語の意味を知らなければ、その内容を理解することができません。
ですので、まずは英単語帳を使って、英単語や英熟語の意味を覚えるようにしましょう。
そして、中学生が3年間で覚えるべき英単語の数は約2000語と言われています。
そのため、早い時期から英単語の暗記をしていかないと、英単語の暗記が十分できないまま入試本番を迎えてしまう可能性があります。
そうならないように、「キクタン中学英単語」などを使って、普段からコツコツと覚えていくようにしましょう。
ウ 高校入試英語のおすすめ勉強法は?②(英文法の復習)
→英語の受験勉強は英単語の暗記から始めるようにしよう
高校入試英語のおすすめ勉強法の二つ目は、英文法の復習をすることです。
定期テストとは違って、高校入試では英文法の問題自体の割合は少ないです。
しかし、英文法を知らないと、
②並び替え問題、自由英作文の問題ができない
③リスニングが聞き取れない
といった問題が出てきます。
ですので、「やさしくまるごと中学英語」などを使って、今まで習った文法をもう一度復習するようにしましょう。
高校入試英語のおすすめ勉強法<長文読解>
ア 高校入試英語のおすすめ勉強法③(長文読解)
→配点が高いのでじっくりと時間をかけて対策をしよう
高校入試の英語では、長文読解や会話文の配点が非常に高いです。
そのため、この長文をどうやって攻略していくかがカギとなります。
そして長文が読めるようになるには、
②長文読解の問題集を使って、長文の読み方や解き方を知る
③過去問などできるだけ多くの問題を解く
といったことを行っていくといいでしょう。
定期テストとは違って、高校入試は初めて見る文章が出ます。
そして、限られた短い時間で文章の意味を把握する必要があります。
そのために、「ハイパー英語教室中学英語長文1・2」などで音読をして文章を速く読む練習をしたり、「こわくない英語出題パターン別長文問題」などで長文問題の読み方や解き方を学んだりして、素早く正確に解ける練習をするようにしましょう。
イ 高校入試英語の長文問題の読み方・解き方は?
→簡単な問題から解くようにしよう
高校入試英語の問題は量が多いため、解き方を工夫しないと時間が足りなくなってしまいます。
そのために必要なことは、
②一つの段落を読んだら簡単にその内容を箇条書きする
③意味の分からない単語は前後の文章から意味を推測する
といったことをしていきましょう。
長文で時間を取られすぎないように、読み方や解き方を工夫していくようにしましょう。
高校入試英語のおすすめ勉強法<リスニング・英作文>
ア 高校入試英語のおすすめ勉強法は?④(リスニング)
→難易度は高くないため、得点源としたい
リスニングは難易度が高くないため、練習をすれば得点源とすることができます。
「高校入試スーパーゼミ英語リスニング」などの問題集を使って、リスニングの聞き取り方を学び、同時にリスニングの問題をたくさん解いていきましょう。
ただ、この本はレベルが少し高いですので、リスニングは苦手な人は英検5級や4級の問題集を使うことをおすすめします。
イ 高校入試英語のおすすめ勉強法は?⑤(自由英作文)
→難易度は相当高いので時間をかけてじっくりとやっていこう
一方で、自由英作文は難易度が高めです。
それは、
②和文英訳(日本文→英文)ができる
③文法のミスなく書くことができる
といったことができていないと自由英作文はできるようにはならないからです。
そのため、英語で点数を取らなければいけない人以外は、無理に取り組む必要はありません。
一方で、英語で高得点を取りたい人は、早い時期に英文法と和文英訳を完成し、その後は、「高校入試スーパーゼミ英作文」や「高校入試たった7日で超攻略英作文」などで英作文の練習をしていきましょう。