と思っている中学生のみなさん!
今回は「【高校入試】理科の勉強法<一問一答の暗記・よく出る問題の対策>」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
都道府県別高校入試理科の過去問・問題傾向は?
都道府県別都道府県別 公立高校入試[問題・正答]では全国47都道府県の高校入試問題の過去問や解答を見ることができます。
また、都道府県別の高校入試理科の傾向や問題分析は以下を参考にして下さい。
ア 高校入試理科問題傾向・過去問分析①(北海道・東北地方)
①北海道 | ②青森県 | ③岩手県 | ④宮城県 |
⑤秋田県 | ⑥山形県 | ⑦福島県 |
イ 高校入試理科問題傾向・過去問分析②(関東地方)
①茨城県 | ②栃木県 | ③群馬県 | ④千葉県 |
⑤埼玉県 | ⑥東京都 | ⑦神奈川県 |
ウ 高校入試理科問題傾向・過去問分析③(中部地方)
①新潟県 | ②富山県 | ③石川県 | ④福井県 |
⑤山梨県 | ⑥長野県 | ⑦静岡県 | ⑧愛知県 |
⑨岐阜県 |
エ 高校入試理科問題傾向・過去問分析④(近畿地方)
①三重県 | ②滋賀県 | ③奈良県 | ④京都府 |
⑤大阪府 | ⑥和歌山県 | ⑦兵庫県 |
オ 高校入試理科問題傾向・過去問分析⑤(中国・四国地方)
①岡山県 | ②広島県 | ③鳥取県 | ④島根県 |
⑤山口県 | ⑥香川県 | ⑦徳島県 | ⑧愛媛県 |
⑨高知県 |
カ 高校入試理科問題傾向・過去問分析⑥(九州・沖縄地方)
①福岡県 | ②大分県 | ③佐賀県 | ④長崎県 |
⑤宮崎県 | ⑥熊本県 | ⑦鹿児島県 | ⑧沖縄県 |
高校入試理科の勉強法<一問一答の暗記、基本問題のマスター>
高校入試の理科は、
②化学(溶解度・気体の性質・イオン・中和など)
③生物(植物・動物・遺伝など)
④地学(天気・天体など)
が中心に出題されます。
受験勉強となると難しい問題集を解くことに力を入れがちですが、実は高校入試では基本的な問題も多く出題されます。
そのため、最初に一問一答で用語の暗記をし、その後は基本的な問題集を一冊完璧にするようにしましょう。
用語の意味があいまいだったり、公式をきちんと覚えていなかったりすると点数が伸び悩みますので、これらの内容をしっかりと覚えるようにして下さい。
ア 高校入試理科の勉強法①【一問一答の暗記】
→最初に用語を覚えるところから始めよう
高校入試社会で最初にやるべき内容は「一問一答の暗記」です。
そして、覚えるときに気を付けたほうがいい点は、
②用語を漢字で書けるようにする
③定期的に復習をする
といったことです。
一回覚えただけではすぐに忘れてしまいますので、入試本番までにこまめに復習をするようにしましょう。
また、オームの法則や濃度、圧力などの公式もしっかりと覚えるようにして下さい。
なお、用語の暗記ができるおすすめの問題集は、「高校入試入試問題で覚える一問一答理科」です。
この本は高校入試によく出る用語を中心にまとめた問題集ですので、非常に効率よく勉強をすることができます。
イ 高校入試理科の勉強法②【計算問題やよく出る問題の解き方をマスターする】
→定期テストレベルの問題は確実にできるようにしよう
用語の暗記や公式を覚えた後は計算問題や入試でよく出る問題の解き方を復習していきます。
まずは「やさしくまるごと中学理科」を使って、今まで習った内容の復習をしていきましょう。
この本は、
②基本は参考書だが問題もたくさん載っている
ため、高校入試の基礎固め用の問題集としておすすめです。
最初は一通り解き、できなかった問題は解説や動画授業を見るなどして理解を深めるようにして下さい。
その後は時間を空けて解き直すようにしましょう。
高校入試理科の勉強法<難問・応用問題対策>
高校入試の理科で高得点を取るには、難問(応用問題)に積極的にチャレンジする必要があります。
そして応用問題ができるようになるには、
②解説が詳しい問題集を使う
③できなかった問題は解説を読み、人に説明できるレベルまで理解度を高める
といったことが必要になってきます。
応用問題が解けるようになれば点数が安定してきますので、難しいと思ってもあきらめずに根気強く解くようにしましょう。
ア 高校入試理科の勉強法③【応用問題の解き方】
→問題文やグラフからヒントを見つけよう!
高校入試理科の応用問題、難問対策の勉強法の二つ目は、「問題文からヒントを探す」ことです。
応用問題は問題文が長い問題が多いです。
ですので、問題文やグラフに書かれている数字や情報をしっかりと読み、その中でヒントとなる部分を見つけるようにしましょう。
そして、そのヒントからどうやって解けばいいのかを考えるようにしましょう。
文章から情報を読み解く力がないといつまでたっても応用問題ができるようにならないので、根気強くヒントを見つけるようにしましょう。
イ 高校入試理科の勉強法④【応用問題の解き方のパターンを覚える】
→応用問題でも解き方を覚えればできる問題もある
高校入試理科の応用問題、難問対策の勉強法の四つ目は、「応用問題のパターンに慣れる」ことです。
応用問題は、実は「難しいがパターン化されている問題」と「いろいろな問題が組み合わさってできている本当に難しい問題」とに分かれます。
そして、前者の問題であれば、対策をすれば割とすぐにできるようになってきます。
「難しいがパターン化されている問題」とは、蒸散の計算や化学変化の質量の問題など、問題の難易度が高いが比較的よく出るパターンの問題のことです。
こういった問題の解き方を知るには、「高校入試塾で教わる理科の考え方・解き方」のような問題集を使っていくことがおすめです。
この問題集に出てくる問題をマスターすると難しい問題もできるようになってきます。