と思っている中学3年生のみなさん!
今回は「【新高1(中3)の春休み】高校入学前の勉強法、やるべきことは?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
中3生(新高1)は高校入試が終わると気が緩みがちです
ア 高校入試が終わった中3生(新高1)の特徴①(燃え尽き症候群でやる気になれない)
→春休みはダラダラした生活になりがち
皆さんは受験生として1年間頑張ってきました。
そして一つの目標であった高校入試を終えて、達成感を感じているのではないでしょうか。(中にはもっと勉強しておけばよかったと後悔している人もいるかもしれませんが。)
また、次の高校生活はある意味未知の生活です。
そうなると次に向けて何をしたらいいか分からず、目標を見つけにくいはずです。
中には、「もう勉強したくない」と思って、ダラダラとした生活をしてしまう人もいるでしょう。
実際、ほとんどの受験生は、この時期勉強に身が入らないものです。
それはある意味仕方のないことかもしれませんが、高校生活はこれまで以上に大変になってくるので、春休みの間にしっかりと準備をするようにして下さい。
イ 高校入試が終わった中3生(新高1)の特徴②(宿題もなく遊ぶ時間はたっぷりある)
→春休みは妙に長く感じる
また、春休みは約一ヶ月あります。
しかも、この期間は、
・部活もない
・宿題もない
・受験勉強をしなくていい
といった状態であるため、人によっては、「何もやることがない」と感じがちです。
最初は、「休みだ。遊ぶぞ~」と思っていたとしても、一週間もするうちに「あ~暇だなあ」と退屈に感じてしまいます。
逆に言えば、この時期をいかに有効に使えるかが、高校生活でスタートダッシュを切れるかどうかにかかってくるのではないでしょうか。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00
中3生(新高1)の高校入学までの過ごし方や勉強法は?
ア 中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方、勉強法①(英単語の暗記)
→英単語を早めに覚えてスタートダッシュを切ろう!
中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方や勉強法の一つ目は、「英単語の暗記」です。
高校の英語は中学校に比べると格段に難しくなってきます。
また、進学校では入学してすぐに大学入試用の英単語帳を渡され、定期的に小テストがあります。
そして英単語の意味を知らなければ、学校の授業についていけない可能性が高くなってしまいます。
そのために、早い時期から英単語の意味を覚えていくとよいでしょう。
最低でも中学校で習った英単語の復習を、できれば高校1~2年生レベルの英単語までマスターしておくと高校生活が楽になってきます。
なお、おすすめの英単語帳は、「必携英単語LEAP Basic」です。
この本は、中学初級レベルから高校1,2年生レベルの英単語が1400語載っています。
そして、この単語帳に載っている内容を春休み中にマスターするといいスタートダッシュが切れるようになれます。
また、漢字も先に覚えておくとラクになりますので、漢検準2級の問題集を使って覚えていくといいでしょう。
イ 中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方、勉強法②(中学数学の復習)
→中3の内容は高1で再び習う
中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方や勉強法の二つ目は、「中学数学の復習をする」ことです。
数学は中学校の復習をしていきましょう。
特に、
・二次関数
・データの分析
・確率
・円
・三平方の定理
といった分野はそのまま高校数学で習うため、重点的に復習するようにしましょう。
数学も英語と同様、高校ではものすごい速いスピードで授業が進んでいくため、春休みの間に基本的な内容はしっかりと復習しておきたいです。
なお、余裕のある人は高校の予習を始めても構いません。
ただし、3月末に一度高校に行ってそこで教材を買いますので、高校生向けの参考書や問題集を買うのはその後にしましょう。
ウ 中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方、勉強法③(規則正しい生活をする)
→早寝早起き、運動を続けよう
中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方や勉強法の三つ目は、「規則正しい生活をする」ことです。
高校受験が終わると長い春休みが待っていますが、ここで多くの人は生活習慣を崩しがちです。
夜遅くまで起きている、運動をしない、一日中ゲームやスマホをしてしまう・・・
これでは、今までの努力が無駄になってしまいます。
4月になれば高校生活が始まります。
そうなると、朝起きる必要があります。
また、部活も再開するので、体力がないとついていくことができません。
そう考えると、春休みの間に高校生活に向けてしっかりと準備をすることが大切になってきます。
夜更かしをせずに規則正しい生活をする、ゲームやスマホの時間を控えるといったことはもちろん、受験生活であまり運動ができなかった人は、積極的に体を動かすようにしましょう。(ランニングやストレッチなど)
また、高校入試直前のころのような勉強時間をキープすることはなかなか難しいかもしれません。
ただ、だからといって勉強時間が0では、高校の授業についていけなくなります。
そうならないように、少しでもいいので勉強を続けるようにしましょう。
エ 中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方、勉強法④(塾は続けるべきか?)
→ラクになりたいという理由で塾をやめてはいけない
中3生(新高1)の高校入学までのおすすめな過ごし方や勉強法の四つ目は、「塾を続けるかどうかをよく考える」ことです。
高校受験が終わると、「高校に合格した」という一つの目標が達成されたことになります。
すると、みなさんの中には、「しばらくは塾に通わなくてもいいや。自分のペースで勉強しよう」と思って、塾をやめる人がいます。
ただ、塾を続けるかどうかは、
・自分を律し、毎日コツコツと勉強ができる
かどうかが目安となります。
塾に頼らず自分の力でできる人は塾を継続しなくてもいいですが、そうでない場合は続けた方がいいでしょう。
「ラクになりたいから」という理由で塾をやめていたのでは、近いうちに必ず学校の授業についていけなくなりますので気をつけてください。
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<まとめ>【新高1(中3)の春休み】高校入学前の勉強法、やるべきことは?
今回の記事の「【新高1(中3)の春休み】高校入学前の勉強法、やるべきことは?」の内容のまとめです。
②勉強は英単語の暗記を優先して行おう
③運動をすることと、規則正しい生活をすることが大切
高校の勉強でスタートダッシュできるように春休み中も勉強を続けよう!
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