と思っている高校生のみなさん!
今回は「【高校生】定期テスト勉強はいつから?効率のいいおすすめ学習計画と勉強法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
【高校生】定期テストの勉強はいつから始めるべきか?
高校では一回のテストで10教科近くの科目のテストがあります。
また、それぞれの教科の難易度が高く、かつ範囲が広いのも特徴です。
そしてテスト当日までにやるべき課題があります。
成績が上がらない人の多くは、
という状況にあります。
ですので、まずみなさんがやるべきことは、普段から提出物をコツコツとやることです。
学校の宿題をやって終わりではなく、中間テストや期末テストに向けてテスト前にやるべき課題を前倒しでやるようにしましょう。
そうすることでテスト週間中にはワークの見直しに時間を充てることができます。
【高校生】定期テストは意味がない?捨てるのはアリ?
みなさんの中には「定期テストの内容を勉強をしても意味ないから勉強しなくてもいいのでは?」と思っている人がいるかもしれません。(私も高校時代はそう思っていました。)
しかし、テスト勉強は捨ててはいけません。
その理由としては、
といったことがあるからです。
そもそもテスト勉強をろくにしない人が大学入試で結果を残すことができません。
一見「テスト勉強をするならその分入試勉強をする」という考えは理にかなっているように思えますが、それはただ勉強から逃げているのにすぎません。
定期テストでいい順位を取る人ほど難関大学に合格しています。
そのため、テスト勉強を捨てるのではなく、積極的にテスト勉強をして高得点を取れるようにしましょう。
【高校生】定期テストで高得点を取るための学習スケジュールは?
ア【高校生】定期テストで高得点を取るための学習スケジュール?①(普段からテスト勉強をする)
→特に量が多い英語と数学は普段から勉強しよう
特に数学は4STEP・クリアー・3TRIALといった補助教材をテスト前にやらないといけなくなります。
これをテスト週間に入ってから解き始めていたのでは到底間に合いません。
そのため、数学の授業があった日に習った内容を解き直すようにしましょう。
そうすることでテスト前は見直しに充てることができます。
また、英語も
・英文法、英語構文の復習<例文暗記>
・教科書や問題集の本文を読み返す
といったようにテスト前にやるべきことは多くあります。
そのため、普段から英単語や例文の暗記などはコツコツとやっていくようにしましょう。
さらに時間に余裕があれば、古文の文法や漢文句法、物理や化学の基礎固め(クリアーやセミナーを解く)などもやっていくといいでしょう。
イ【高校生】定期テストで高得点を取るための学習スケジュール?②(教科書や参考書を見ながら解かない)
→自力で問題を解くこと
問題集を解くときに教科書や参考書を見ながら解く人がいます。
しかし、これは絶対にやめてください。
その理由としては、テスト本番では教科書や参考書を見ながら解くことができないからです。
テストでは自分の頭の中にある知識だけで解くことになります。
そうなると家で教科書などを見ながら解いて「できた」気になっていた問題も、いざテスト本番を迎えるとそれが全くできないということに成りかねません。
また、見ながら解いた問題を〇にしてしまうと、テスト前に見直しをする際にその問題の見直しをしなくなってしまう可能性があります。
そのため、問題を解くときは何も見ずに解くクセをつけるようにしましょう。
ウ【高校生】定期テストで高得点を取るための学習スケジュール?③(どこを重点的に見直すか?)
→大学受験に必要な教科に重点的に時間を充てたい
テスト週間に入った日からテスト当日までは、ワークの見直しが勉強のメインになります。
ただ、全ての教科の全ての問題を見直すことは時間的に難しいですので、メリハリをつけて勉強することが大切になります。
特に見直すところは、
・問題集の中にあるできなかった問題
・忘れやすい内容(英単語や歴史の用語など)
・入試で必要な教科
といったところです。
テスト本番までに繰り返し見直し、本番で力が発揮できるようにしましょう。
エ【高校生】定期テストで高得点を取るための学習スケジュール?④(教科別の勉強方法)
→英語・数学・国語を重点的にやっていきたい
最後に教科別にやるべきことをみていきます。
英語 | ・英単語の暗記 ・英文法の復習 ・例文の暗唱(構文・英作文) ・教科書や問題集の内容を読み返す |
数学 | ・チャート式などで苦手な単元の問題を解き直す |
国語 | ・漢字の暗記 ・古典文法、漢文句法の暗記 ・教科書や問題集の内容を読み返す(古典は教科書ガイドがあるとよい) |
物理基礎・物理 | ・セミナーやアクセスの復習(まずは基本問題を完璧にする) |
地学基礎 | ・用語の暗記 ・知識があいまいな分野は教科書や参考書を読み返す ・問題集の復習
|
テスト本番でいい結果が出るように、繰り返し復習をしていきましょう。