と思っている中学3年生のみなさん!
今回は「【高校受験】入試直前の勉強法、おすすめの過ごし方は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
高校入試直前(入試一か月前)の勉強が一番成績が伸びる
高校入試直前になると、多くの人は不安な気持ちになってきます。
「模試でもいい判定ではないし、果たして合格できるだろうか?」
「過去問を解いたけれども全くできなかった」
このような気持ちになる人も少なくはないでしょう。
しかし、入試直前のこの時期は実は最も成績が伸びやすい時期です。
それは、入試一か月前とは
・学校の宿題もあまりない
・学校で自習の時間が増える
・今までの復習に専念できる
という時期で、ただひたすら入試に向けて勉強ができる時期だからです。
ただ、逆に言えば、ここでしっかりと勉強をしない人は、周りの人に比べ本番であまり点数が取れないということに成りかねません。
ですので、最後のひと踏ん張りで勉強をしっかりとやるようにしましょう。
高校入試直前期のおすすめ勉強法、心構えは?
ア 高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法、心構え①(過去問を解き入試本番に慣れる)
→過去問を解いて定着度を確認しよう
高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法や心構えの一つ目は、過去問を解き入試本番に慣れることです。
過去問を解くことでグンと得点力がアップします。
ですので、入試本番までにできるだけ多くの問題を解くようにしましょう。
また、過去問を解く際には、
・事前に解く順番を決めておく
・難しい問題でも試行錯誤して解いてみる
・どうしても解けない場合は捨てる
といったことを意識して解くようにしてください。
そして過去問を解き終えた後は丸付けをし、その後に間違えた問題は解説を読み、問題の解き方を理解するようにしましょう。
イ 高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法、心構え②(できなかった教科・単元の復習)
→成績を伸ばすにはとにかく復習が大事
高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法や心構えの二つ目は、できなかった教科・単元の復習をすることです。
過去問を解いた後に必ず復習をするようにして下さい。
この復習を疎かにしてしまうといつまでたっても成績を伸ばすことができません。
くれぐれも過去問を解いて丸付けして終わりということがないようにして下さい。
「できなかった」ところを「できる」ようにするのが勉強です。
例えば、英語の過去問で不定詞の内容ができなかったとします。
そのときに、参考書で不定詞の内容を読み返したり、不定詞の単元の問題演習をしたりしない限り、いつまでたってもフテ氏の単元はできるようにはなりません。
そして、その状態のまま入試本番を迎えるとなると、結局は不定詞の内容は身につかないままです。
そうなると、入試で不定詞の問題が出たら当然できないことになってしまいます。
そうならないためにも、できなかった問題の分野を教科書を読み返す、重要部分を覚え直す、問題集を解き直すなどして徹底的に復習をして、頭の中に入れていくようにしましょう。
それを積み重ねることで、苦手な内容が徐々になくなっていき、力をつけることができます。
ウ 高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法、心構え③(新しい問題集には手を付けない)
→今までの復習に専念しよう
高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法や心構えの三つ目は、新しい問題集に手を付けないことです。
この時期は新しい問題集を買わないようにして下さい。
その理由としては、とにかく今まで習った内容の復習をしてほしいからです。
新しい問題集を買って解き、できなかった問題を復習しなければ、勉強している意味がないからです。
そうではなく、やはりこの時期は今まで使ってきた問題集を使って復習するようにしましょう。
何度も言いますが、ただ解いているだけではできるようにはなりません。
できなかった問題をできるようにすること以外は点数はアップしませんので、そのことを肝に銘じて勉強するようにしましょう。
エ 高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法、心構え④(規則正しい生活をする)
→規則正しい生活をし、体調管理に十分気を付けよう
高校入試直前(入試一か月前)のおすすめ勉強法や心構えの四つ目は、規則正しい生活をすることです。
入試直前期は気温が低く体調を崩しやすいので、風邪などを引かないように気を付けましょう。
そして風邪にならないためには、
・3食しっかりとる
・風呂上がりに髪を乾かす
といったことを行うようにしてください。
体調を崩してしまうと、その間勉強がストップしてしまうため非常にもったいないです。
ですので、体調管理を徹底的に行うようにしましょう。
また、高校入試は朝早く始まります。
そのため、早寝早起きの生活をするようにしましょう。
夜型の生活をしている人は、それを続けていると、入試本番で力を発揮できない可能性も出てきます。
そうならないように、入試一か月前からは少しずつ早寝早起きの生活をするようにしましょう。