と思っている中学生のみなさん!
今回は「【中3】2学期中間・期末テストの範囲、平均点、予想問題<英語・数学>、高校入試勉強との両立方法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
【中3】2学期中間・期末テストの範囲や平均点は?
ア【中3】2学期中間・期末テストの平均点や出題範囲は?
→最初のテストは範囲が狭く平均点が高め
【中3】2学期中間・期末テストの平均点はだいたい50~60点です。
そして、教科ごとにみていくと、
②数学 関数・グラフ問題が中心でかつ範囲が広いため、平均点は低めで50~60点前後
③国語 中学3年間あまり変わらない難易度で平均点は60点前後
④理科 生物・化学内容ともに難しいため50~60点前後
⑤社会 範囲が相当広くなり勉強量が多くなるため50~600点前後
という感じになります。
また、中3の2学期のテストの範囲は、
国語 | ・漢字の読み書き ・文法(文節・単語など) ・教科書本文 |
数学 | ・二次方程式の文章題 ・二次関数、相似 |
理科 | ・生物(細胞分裂・遺伝・食物連鎖) ・化学(電気分解・イオン・電池・中和) |
社会 | ・公民(現代社会~政治) |
英語 | ・間接疑問文、分詞、関係代名詞 |
となっています。
どの教科も内容が難しいので、早い時期からテスト対策をするようにしましょう。
イ【中3】2学期中間・期末テストの予想問題<英語・数学>は?
ここでは、中2の2学期の中間テスト、期末テストの予想問題<英語・数学>について扱っているサイトを紹介します。
中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構えは?
ア 中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構え①(復習をしっかりやる)
→問題を解いて終わりということがないようにしよう
中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構えの1つ目は復習をしっかりやることです。
秋になると過去問を解いたり、入試対策用の問題集を解いたりと問題演習がメインになってきます。
しかし、ただ問題を解いて終わりでは効果がありません。
大事なのは、間違えた問題にどう向き合っていくかです。
解説を読む、忘れている公式や用語を思い出す、場合によっては参考書や問題集に戻って復習をするといったことを必ずするようにしましょう。
「できない」ところを「できる」ようにするのが勉強です。
ですので、「できなかった」ところを放置せずに、「できる」ようになるまで繰り返し問題を解くようにしましょう。
イ 中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構えは?②(効率よく勉強する)
→勉強と学校生活をうまく両立しよう
中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構えの2つ目としては効率よく勉強することです。
夏休みは学校の授業がなかったため、長い時間受験勉強をすることができました。
しかし、2学期になると学校が再開し、体育祭や文化祭、合唱コンクールがある、定期テストなどの学校行事で忙しくなってきます。
そして、その中で入試勉強をするわけですから、限られた時間の中で効率よく勉強をする必要が出てきます。
自分のやっている勉強のやり方が正しいかどうか、もっと短い時間で仕上げることはできないかといったことを日々考えて改善していくようにしましょう。
また、定期テスト週間中は高校入試の勉強は一度ストップして、定期テストの勉強に専念するようにして下さい。
ウ 中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構えは?③(9月から受験勉強を始めて間に合うのか?)
→普通に勉強していたのでは到底間に合わない
中3の2学期(秋)の高校受験勉強の心構えの3つ目としては9月から受験勉強を始めて間に合うのか?ということです。
みなさんの中には夏休み中にあまり勉強しなかった人がいるかもしれません。
そして、「秋からまじめに勉強をするぞ」と思っているかもしれません。
しかし、9月から受験勉強を始めて間に合うのかと言われると正直に言えば、間に合いません。
そもそも時間のある夏休みに勉強をしなかった時点、他の受験生とは相当の差がついています。
ですので、まずは自分が非常にまずい立場にいることに危機感を持つべきです。
ただ、ここから、
・他の受験生よりも効率よく勉強をする
といったことを行っていけば間に合う可能性は出てきますので、時間を無駄にせず勉強をするようにしましょう。
中3の2学期(秋)の高校入試に向けた勉強法は?
ア 中3の2学期(秋)の高校入試対策勉強法①(全体)
→入試レベルの問題を解き、できなかった問題は参考書や問題集に戻って復習しよう
中3の2学期(秋)の高校入試対策としては、応用問題を解き、できなかった分野は復習をすることです。
夏休みの間で基礎は固まったと思いますので、ここからは実践問題に取り組んでいきます。
とはいえ、いきなり過去問(入試問題)では難易度が高いですので、入試問題が詳しく解説している問題集を使って問題演習をするようにしましょう。
また、解いてできなかった問題は解説を読み、解き方を理解しましょう。
特にあまり覚えていなかった単元や解説を読んでも分からない単元は、一度参考書や基礎の問題集に戻って復習するようにして下さい。
イ 中3の2学期(秋)の高校入試対策勉強法②(国語)
→文章問題を解く時には本文中から答えを探す練習をしよう
中3の2学期(秋)の高校入試対策の国語の勉強法は、長文読解の問題を解くことです。
国語の高校入試のメインはやはり文章読解です。
読解問題で点が取れるかどうかで国語の出来も決まってしまいます。
そして文章問題には答えの根拠は必ず本文中にありますので、それを探しながら解くようにしましょう。
ただ、適当になんとなく解いているのでは、いつまでたってもできるようにはなりません。
「こわくない国語文章の読解」などの問題集を使って、文章読解の練習をしていきましょう。
また、同時に古文の対策も始めていきましょう。
古文は高校入試では全体の20%前後の配点ですので、勉強をしないと点数を大きく落としてしまうことになりかねません。
「くもんの高校入試スタートドリルこわくない国語古文・漢文」などの問題集を使って、古文や漢文の文章に慣れるようにしましょう。
ウ 中3の2学期(秋)の高校入試対策勉強法③(英語)
→長文読解・リスニング・自由英作文の対策をしていこう
中3の2学期(秋)の高校入試対策の英語の勉強法は、長文読解・リスニング・自由英作文に取り組むことです。
この段階ではまだ習っていない文法(関係代名詞・仮定法など)もありますが、冬以降にやっていたのでは間に合いませんので秋から長文読解の練習をしていきましょう。
そして、長文読解問題を解く際には、
②選択問題は本文のどこに解答の根拠があるのかを見つけだす
③覚えていない英単語や英熟語はその場で覚える
といったことを心掛けるようにしてください。
なお、長文読解の対策ができる問題集は、「こわくない英語出題パターン別長文問題」がおすすめです。
また、リスニングや自由英作文は長文読解がある程度仕上がってから始めればOKです。
エ 中3の2学期(秋)の高校入試対策勉強法④(数学)
→入試でよく出る応用問題の解き方を学ぼう
中3の2学期(秋)の高校入試対策の数学の勉強法は、入試でよく出る応用問題の解き方を復習することです。
みなさんは夏休みまでに「ニューコース中学数学」や「高校入試中学数学が面白いほどわかる本」などを使って、今まで習った単元の基本問題と標準問題を一通り復習してきました。
そして、ここからは入試でよく出る応用問題(グラフの作図、一次関数と二次関数の融合、補助線を引いて求める図形問題など)に取り組んでいきます。(おすすめの教材は、「高校入試塾で教わる数学の考え方・解き方」です。)
これらは解き方を知っていると対応できるようになりますので、2学期のうちに解き方を身につけるようにしましょう。
また、できなかった問題は必ず復習をするようにしましょう。
オ 中3の2学期(秋)の高校入試対策勉強法⑤(理科・社会)
→忘れていた内容をしっかりと思い出していこう
中3の2学期(秋)の高校入試対策の理科・社会の勉強法は、入試でよく出る応用問題の解き方を復習することです。
みなさんは夏休みまでに、用語の暗記と基本問題の解き方の確認を復習してきました。
そして、ここからは数学と同様に入試でよく出る応用問題(グラフの作図、表やグラフの読み取り問題、計算・記述問題など)に取り組んでいきます。(おすすめの教材は「高校入試塾で教わる理科の考え方・解き方」及び「高校入試塾で教わる社会の考え方・解き方」です。)
これらは解き方を知っていると応用問題ができるようになりますので、2学期のうちに解き方を身につけるようにしましょう。
また、できなかった問題は必ず復習をするようにしましょう。