と思っている中学生のみなさん!
今回は「【高校受験面接】志望理由の例文は?志望動機がない人向けの回答例は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
高校入試に向けた面接対策
①受かるための対策や練習方法は? | ②志望理由の例文は? |
③自己PR、長所・短所の例文は? | ④最近気になったニュースの答え方は? |
⑤面接でよく聞かれる質問は? | ⑥面接時のマナー・身だしなみ・言葉遣い |
⑦面接で落ちる人の特徴は? |
高校入試面接の志望動機の書き方や例文は?
【動画】【高校入試面接】志望理由は何を話したらいいのかが分からない!?おすすめの例文は?
ア 高校受験面接の志望動機の書き方は?
→最初に志望動機を一言で話し、次にその内容を具体的に話すこと
多くの人にとってやっかいなのが、志望動機が思いつかないといったことではないでしょうか?
そろそろ面接の準備をしなきゃ・・・、でも何を話したらいいかが分からないという悩みを持っている人も多いでしょう。
高校入試面接の志望動機の基本的な流れは、「結論→具体例」の順で書くことです。
先に簡潔に自分の意見を言うことで、面接官に伝わりやすくなります。
そして、その後に具体的な話をするようにしましょう。
イ 高校受験面接の志望動機の回答例は?
→「私が貴校を志望する理由は~です。」から始めるとよい
高校受験面接での志望動機の例文は以下のようになります。
(結論)「私は貴校を志望する理由は●●です」と結論から簡潔に話す
(理由・具体例)
【過去】「私が貴校に興味を持ったのは●●がきっかけでした」
→志望する高校に興味を持った理由やエピソードを話す
【未来】「私が貴校に入学したら、●●を学びたいです。また将来は●●になりたいです。」
→高校に入ったら勉強したいことや将来なりたい姿を話す
【現在】「そのために今現在●●をしています」
→現在頑張っていること、取り組んでいることを話す
(結論)「よって私は貴校を志望します」
このような感じで話していくと、筋の通った分かりやすい話になります。
ウ 高校受験面接の志望動機を話す際の注意点は?
→その高校にしかない魅力を話すようにしよう
また、高校入試の面接で志望動機を話す際にはいくつか注意点があります。
②パンフレットやHPに書いてある内容をそのままを話さない
③自分オリジナルの言葉で話す
④どの高校でも通用するような内容にしないこと
上の④については、例えば、「貴校では進学実績がいいので入りたいと思いました。」などと話してしまうと、進学校であればどこでも通用する志望動機になってしまいます。
ただ、それでは志望動機としては弱いですので、その高校にしかない魅力を話せるようにしましょう。
高校入試面接に備えて体験入学は積極的に参加しよう
例年夏~秋になると各高校で体験入学が実施されます。
ここでは、「体験学習」「オリエンテーション」「校内見学」「部活動見学」「学校紹介ビデオ」「在校生との交流」といったことを経験することができます。
体験入学に参加することで、志望校へのイメージがより高まり、勉強へのモチベーションが上がります。(また、自分に合う高校かどうかも分かります。)
そして、志望動機を考える際も、体験入学で学んだことや感じたことを取り入れると具体的な内容になりますのでおすすめです。
将来の夢がない!?どう志望動機を書けばいい?
志望動機では将来の夢とからめて話すことがあります。
その際に、
「将来は看護師になりたい」
「将来は教師か公務員になりたい」
といったように明確に将来の夢が決まっていればいいですが、なかには「まだ中学生だし、将来のことなんか考えたことがない。」という人もいるでしょう。
その場合には将来の夢についてはどう書いていけばいいでしょうか?
一つの解答例としては、
「まだ決まっていませんが、僕は●●をすることが好きなので、そのようなことができる仕事をしたいと思っています。そして、高校生活や先の生活でしっかりと将来について向き合っていくつもりです。」
といった感じで、「今関心を持っている」ことと「これから積極的に進路について考えていく」ことをアピールするようにしましょう。
そうすることで志望動機もより具体的に話せるようになります。