古典文法の勉強法と助動詞・活用表の暗記、覚え方のコツは?【3記事目】

 

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古典文法の勉強法と助動詞・活用表の暗記、覚え方のコツです。大学受験の古文において古典文法の勉強法と助動詞・活用表の暗記、覚え方のコツについて豊橋市の学習塾「とよはし練成塾」の西井が紹介していきます。(この記事は3記事目です。)

 

①なぜ古典文法を勉強しないといけないのか?

【動画】【受験】早稲田に受かった古典勉強法を徹底解説!

 

 

ちゃちゃ丸
古典文法はなぜ勉強しないといけないのかニャー?
モモ先生
文法を知らないと文章を正しく読むことができないからですよ。

 

 

ア 古典文法を勉強すべき理由①(大学入試・共通テストで文法の問題が出る)

→文法力なくして高得点は取れない!

 

古典文法を勉強すべき理由の一つ目は、「大学入試や共通テストで文法の問題が出る」からす。

文法問題はほぼ間違いなく出ます。

共通テストでは問2で1問、国公立入試や私立の入試でも識別問題や意味を問う問題、活用形などが中心に問われます。

また、読解問題でも選択肢を絞るために文法の知識が必要になってきます。

そのために文法の勉強をしないと、安定した点数を取ることができません。

 

 

イ 古典文法を勉強すべき理由②(文章の意味が分からなくなる)

→特に助動詞・助詞は意味が分からないと文章を読み間違えることも!

 

古典文法を勉強すべき理由の二つ目は、「古文の文章の意味が分からなくなる」からす。

また文法の意味(+接続と活用も)をしっかりと覚えておかないと意味を大きく取り間違えてしまいがちです。

例えば、みなさんは「書なむ」と「書なむ」の意味が区別できるでしょうか。

この2つの文は「か」と「き」が違うだけですが、実は意味は大きく異なります。

・【書かなむ】→「書く」の未然形+願望の助詞「なむ」で「書いてほしい」という意味。
・【書きなむ】→「書く」の連用形+強意の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」の終止形で「きっと書くだろう」という意味。

このような識別問題では古典文法の知識がないと正しく見分けることができません。

そうなると文章の意味を分からなくなってしまい、古文が読めなくなってしまうのです。

そうならないように、古典文法の勉強はしっかりとやるようにしましょう。

 

TEL(0532)-74-7739 

営業時間 月~土 14:30~22:00

 

 

②古典文法はいつから勉強を始めるべきか?

【動画】第0講(初級編)基本中の基本!古典文法は「下から考えろ」【古文読解・古典文法】

 

 

ちゃちゃ丸
古典文法はいつから勉強したらいいのかニャー?

 

モモ先生
理想は高2の終わり、遅くても高3の夏までに終わらせましょう。

 

 

ア 古典文法はいつから勉強すべきか?①(高1の定期テストでしっかりと学ぶ)

→高1の定期テスト週間中に古典文法の基礎を復習しよう

 

「古典文法の勉強はいつから勉強すべきか?」に対する考え方の一つ目は、「高1の定期テスト勉強でしっかりと学ぶ」ことです。

多くの高校では、高1の古文の授業で古典文法を一通り学びます。

そして、定期テストの範囲で古典文法が出題されます。

ですので、まずはここでしっかりと勉強をするようにしましょう。

活用表の暗記、例文を使った助動詞・助詞・敬語の意味、識別問題など、古典文法の基礎をこの時期にしっかりと勉強しておくと復習にかける時間が少なくてすみます。

 

 

イ 古典文法はいつから勉強すべきか?②(高2の終わりまでに再度復習する)

→活用表は忘れやすいのでこまめに復習しよう

 

「古典文法の勉強はいつから勉強すべきか?」に対する考え方の二つ目は、「高2の終わりまでに再度復習する」ことです。

高1の定期テスト週間中にしっかりと勉強をしておいたとしても、やはり時間が経つとその内容を忘れてしまいます。

ですので、夏休みや冬休みなどの長期休暇を使って、再度古典文法の復習をする必要があります。

ただし、受験勉強の優先順位としては、「①英語、②数学、③古文・漢文」ですので、まずは英語や数学の勉強を優先して行うようにしましょう。

これらの勉強にある程度めどがついたら、古文単語や古典文法の復習をするとよいでしょう。

理想は高2の終わりまでに古典文法の復習を終わらせることです。

そこまでに仕上がらない場合は、遅くても高3の夏休みまでには終了するようにしましょう。

 

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③古典文法の効果的な勉強法は?

【動画】3分で分かる!古典文法の効率的な覚え方!

 

 

ちゃちゃ丸
古典文法はどうやって勉強したらいいのかニャー?
モモ先生
活用表を完璧に覚えてから問題を解くようにしましょう。

 

 

ア 古典文法の効果的な勉強法①(最初に参考書を通読する)

→参考書を読んで文法の理解度を高めよう!

 

古典文法の効果的な勉強法の一つ目のポイントは、「最初に参考書を通読する」ことです。

学校の文法書を読み進めておくのもいいですが、それでは分かりにくいという人は、「望月光の古文教室 古典文法編」「富井の古典文法をはじめからていねいに」といった参考書を読んでいくとよいでしょう。

これらの本は、初学者向けの参考書のため内容は分かりやすいはずです。

文法の仕組みを理解をしないまま問題を解いても得点力は高まりませんので、「なぜそうなるのか?」を意識して読むようにしましょう。

古典文法がよく分からない人は、最初に参考書を読んで内容を理解するところから始めるようにしましょう。

 

 

イ 古典文法の効果的な勉強法②(活用表を完璧に覚える)

→「意味・接続・活用」は即答できるようにしよう!

 

古典文法の効果的な勉強法の二つ目のポイントは、「活用表を完璧に覚える」ことです。

参考書を読んだ後は活用表の暗記に入ります。

ここでは「意味・接続・活用」が即答できるようになるまで繰り返し暗記をして下さい。

例えば「る」であれば「れ・れ・る・るる・るれ・れよ」で未然形接続、意味は「受身・尊敬・可能・自発」といったことが瞬時に言えるようにしましょう。

ここが不十分だと問題演習のどこかで行き詰り、かえって時間がかかってしまうことになります。

一生懸命覚えてもすぐに忘れてしまいがちな内容ですので、隙間時間などを使って積極的に覚えるようにしましょう。

また。敬語も「意味」を確実に覚えるようにしましょう。

敬語を知らないと主語の判別で苦労してしまいます。

 

 

ウ 古典文法の効果的な勉強法③(基本的な問題集を解く)

→覚えた内容を忘れていないかを問題演習でチェック!

 

古典文法の効果的な勉強法の三つ目のポイントは、「基本的な問題集を解く」ことです。

活用表を完璧に覚えたら、最後に問題集を解きます。

使う問題集は「解説が詳しいもの」「短期間でできるもの」を使っていくといいでしょう。

問題を解き、できなかった問題は解説を読み理解するようにしましょう。

そして後日解き直しをするようにして下さい。

また古典文法の勉強は古文単語の暗記と同時進行で進めるようにしましょう。

理想を言えば高2の終わりまでに完成しておくと受験勉強が楽になってきます。(どんなに遅くとも高3の夏休みまでには完成するようにしましょう。)

 

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