生物問題集合格177問のレベルと評判、おすすめの使い方は?

 

 

たま吉
生物問題集合格177問のレベルや使い方について知りたいニャー

 

と思っている高校生や浪人生のみなさん!

今回は「生物問題集合格177問のレベルと評判、おすすめの使い方は?」についてみていきますよ。

 

 

大学受験生物問題集合格177問レベルと使い方

 

 

✓内容

「生物問題集合格177問のレベルや問題数、使い方」について知りたい高校生や浪人生向けの記事です。

 

✓対象となる人

「生物問題集合格177問」を使って生物の勉強をしている高校生及び浪人生

 

✓結論 

「生物問題集合格177問の使い方は?」→分からない問題は解説を見て解き方を理解するようにしよう

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

大学入試のおすすめ勉強法を知りたい人は

大学入試の教科別勉強法、独学で進める学習スケジュールは?

 

 

大学入試教科別勉強法

①英語②文系数学③理系数学④現代文
⑤古文⑥漢文⑦物理⑧化
⑨生物⑩日本史⑪世界史

 

 

スポンサーリンク

生物問題集合格177問のレベルや問題数、評判は?

 

 

たま吉
生物問題集合格177問とはどんな問題集なのかニャー
モモ先生
東進ブックスから出ている生物の定番の問題集ですよ。

 

 

ア 生物問題集合格177問のレベル、評判は?

→この本を完璧にすれば共通テスト~MARCH・中堅国公立大レベルの力がつく

 

「生物問題集合格177問(東進ブックス)」は生物の定番の問題集で、問題のレベルは共通テスト~MARCH・中堅国公立大レベルです。

 

 

 

 

この問題集は、

・過去の大学入試の中からよく出る問題が載っている
・解説が詳しい
・参考書の「生物合格77講」に対応している

といった特徴があり、非常に使いやすい問題集と言えます。

ただし、ある程度の力がないと解けないため、少なくとも「リードLightノート生物基礎・生物」のような易しめの問題集をマスターしてから取り組むようにして下さい。

 

また、生物問題集合格177問の評判は、

【良い口コミ】

・問題もちょうど良く生物を一通り通ったあとの復習にはもってこいの参考書だと思います。

・問題集と参考書(生物合格77講)の並び方がリンクしているので学習しやすい

・図や表が数多く用いられ、わかりやすく解いていても飽きないように工夫されている。

 

 

【悪い口コミ】

・論述問題が少し弱い

となっています。

 

たま吉
リードLightノート生物の次に生物問題集合格177問をやるといいニャー

 

 

イ 生物問題集合格177問の問題数は?

→問題数が多く、かつ1問を解くのに時間がかかる

 

「生物問題集合格177問」の問題数は全部で177題あり、問題ごとに、

・入試出題頻度:よく出る★★★~出る★の3段階表示
・教科書掲載頻度:4社以上★★★~1社★の3段階表示

がされています。

また、問題数が多く、かつ全てが入試問題であるため、1問あたりの解く時間がかなりかかります。

そのため、177問を一通り解くには結構な時間がかかってしまいます。

 

また、生物問題集合格177問を解く際には1日に解く問題数をあらかじめ決めておくといいでしょう。

例えば、1周するのにかかる日数は、

・1日3問ペース:60日(約2か月)
・1日5問ペース:36日(約1か月)
・1日10問ペース:18日(約2週半)

となります。

1日の中で生物に充てられる時間や入試までの残り時間などを考えて、1日に解く量を決めるようにして下さい。

 

モモ先生
1問にあまり時間をかけすぎないようにしましょう。

 

 

【大学入試】生物問題集合格177問の使い方は?

 

 

たま吉
共通テストや大学入試に向けて「生物問題集合格177問」はどうやって使っていけばいいのかニャー?
モモ先生
解き方に工夫して進めていくといいですよ。

 

 

ア 生物問題集合格177問を解く前に「リードLightノート生物基礎・生物」をマスターする

→十分な基礎力がないと合格177問は使いこなせない

 

生物問題集合格177問は分かりやすい問題集ですが、その難易度は結構難しめとなっています。

そのため、少なくとも教科書の内容をマスターしていないと、問題集に書かれている内容を理解することは難しくなってしまいます。

そのため、生物問題集合格177問を解く前に、「リードLightノート生物基礎(数研出版)」「リードLightノート生物(数研出版)」などの易しめの問題集を先にやるようにしましょう。

 

 

 

「リードLightノート生物」をマスターしてから「生物問題集合格177問」に入っていくと、テンポよく進めることができます。

 

たま吉
合格177問の前に「リードLightノート生物」のような易しめの問題集をやっておくといいニャー

 

 

イ 全ての問題を完璧にできるようにする

→できなかった問題を中心に何度も繰り返し解いていこう

 

「生物問題集合格177問」は入試でよく出る問題が載っています。

そのため、難易度が高いものが多いので、テンポよく解くことを意識して取り組むようにしましょう。

 

 

A 生物が得意な人向けの解き方

 

生物が得意な人であれば、「生物問題集合格177問」の問題をいきなり解いてもある程度はできるはずです。

そのため、生物が得意な人向けのおすすめな解き方としては、

①まずは問題を一通り解く
②できなかった問題に〇をつける
③解説を読んで理解する
④後日できなかった問題を解き直す(できた問題は〇を消す)

がいいでしょう。

①~④を繰り返し、最終的に全ての問題ができるようになればOKです。

 

 

B 生物が苦手な人向けの解き方

 

一方で生物が苦手な人が、いきなり問題を解いてもほとんどの問題ができないはずです。

そういう人におすすめの解き方は、

①解説を見て解き方を理解する
②答えを隠して自力で解けるかどうかを確認する
③後日改めて解けるかどうかを確認する

がいいでしょう。

 

ここでのポイントは、最初から答えを見て解き方を覚えることです。

これをやることで、考える時間を短縮することができます。

ただし、答えを丸暗記していたのでは実力がつきません。

そのため、

・問題の解き方をしっかりと理解する
・解く上で必要なキーワードを文章中から見つける

といったことをやりながら解法を暗記するようにしましょう。

 

そして、解法暗記をした後には必ず自力で解けるかどうかを確認してください。

そこでスラスラと解けるようになれば解き方をマスターしたことになります。

 

また、生物問題集合格177問ではどうしても分からない(合わない)場合は、似たようなレベルの問題が載っている「生物の良問問題集(旺文社)」に切り替えるといいでしょう。

 

 

 

 

たま吉
繰り返し解くことが大切なんだニャー

 

 

 

 

ウ いつまでに「生物問題集合格177問」を仕上げるか?

→高3の秋までには終わらせたい

 

「生物問題集合格177問」をいつまでに完成させたらいいかというと、みなさんが受験する大学によって変わります。

基本的には、

・難関大学を志望→高3の1学期~夏休みまでに習ったところを完成させる
・準難関大学を志望→高3の秋までに習ったところを完成させる
・共通テストのみ、化学が易しめの大学を志望→不要

となります。

そして「生物問題集合格177問」が終わった後は、「大森徹の最強問題集159問(文英堂)」などの発展問題集や過去問を解く必要があるため、できるだけ早めに終わらせるようにしましょう。

ただし、この問題集に出てくる完璧に理解してから次の問題集に臨むようにしましょう。

 

モモ先生
他の教科の進み具合を見ながら生物の勉強をするようにしましょう。

 

 

【大学入試】生物のおすすめの勉強法を知りたい人は

【生物】大学受験の勉強はいつから?合格のための学習スケジュールは?

 

 

 

スポンサーリンク