と思っている高校生のみなさん!
今回は「定期テスト地学基礎の勉強法は?テスト前日は要点まとめや計算問題を復習しよう!」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
定期テスト地学基礎ではどのような問題が出る?
高校の地学基礎の範囲は、
②大気と海洋(地球の熱収支、大気と海水の運動)
③地球の環境(地球の環境と日本の自然環境)
④太陽系と宇宙(太陽系と太陽、宇宙の誕生)
の4つから構成されています。
また、問題形式は、
・計算問題
・表やグラフを読み取る問題
などがメインとなっています。
定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法は?
ア 定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法①(教科書を読んで内容を思い出す)
→教科書を読んで習った内容を思い出そう!
定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法の一つ目は、「教科書を読んで内容を思い出す」ことです。
単元によっては1,2か月前に習った内容もあります。
そうなるとほとんどの人は結構前に習った内容を忘れてしまっていることでしょう。
そこでまずみなさんがやるべきことは、習った内容を思い出すことです。
教科書やノート、参考書を読み直して、授業で習った内容を復習していきましょう。
そうすることで、語句の暗記や問題演習などがスムーズに進めることができます。
イ 定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法②(「用語→意味」が言えるようにする)
→意味まで覚えることで理解度が格段に増す
定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法の二つ目は、「用語→意味が言えるようにする」ことです。
教科書を読んで習った内容を思い出したら、語句の暗記に入っていきます。
最初は問題から語句が言えるようにする練習からしてください。
例えば、「高温の火山灰や軽石などが一体となって地表を流れ出る現象は?」という問題に対して、「火砕流」と答えられるようにすることです。
そして、「問題→語句」が言えるようになったら、次は「語句→問題」をやります。
これは先ほどの例でいえば、「火砕流とは?」とあったら、「高温の火山灰や軽石などが一体となって地表を流れ出る現象」と答えられるようにすることです。
これができるようになると、理解度が格段に増し、かつ問題の正答率も上がります。
ただし、やってみるとわかりますが、できるようになるまでに結構な時間がかかります。
そのため、文で覚えるのではなく、文中の大事なキーワードを中心に覚えるようにしましょう。
例えば、火砕流であれば、「高温の火山灰や軽石などが一体となって地表を流れ出る現象」の赤字部分を重点的に覚えるようにすると短い時間で覚えられるようになります。
また、暗記は1回だけでなく最低3回は繰り返すようにしましょう。
ウ 定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法③(計算問題の解き方を説明できるようにする)
→計算問題の解き方や表・グラフの読み取り方を説明できるようにする
定期テスト地学基礎の勉強法の三つ目は、「計算問題の解き方を説明できるようにする」ことです。
地学基礎は用語を暗記すればかなりの点数は取れます。
しかし、中には計算問題や図や表の読み取り問題などもあります。
そのような問題は理解をしていなければ、テストで点を取ることはできません。
そのため、計算のやり方や表やグラフのどこに注目して解いたらいいかを説明できるようにしましょう。
スラスラと説明ができればその内容が十分にわかっていることになりますが、そうでない場合は理解できていない部分があることになります。
その場合は、「きめる!共通テスト地学基礎」のような参考書を見る、YouTube動画を見る、学校の先生などに聞くなどして必ず解き方を理解するようにして下さい。
エ 定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法④(問題集を完璧にする)
→できなかった問題を中心に復習しよう
定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法の四つ目は、「問題集を完璧にする」ことです。
学校で使っている問題集を一度解いたら、そこからが本当の定期テスト勉強になります。
一回解いてできなかった問題は暗記をしたり、解き方を確認したりして下さい。
そして知識が身についたら解き直しましょう。
ただ、このときできていても、しばらくすると内容を忘れてしまいます。
そのため、次の朝にもう一度解き、さらにテスト前日・当日にも解き直しましょう。
しつこいくらいに繰り返し解くことでできるようになります。
オ 定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法⑤(テスト前日・当日の勉強法)
→忘れていないかどうか再度確認をしよう
定期テスト地学基礎のおすすめ勉強法の五つ目は、「テスト前日・当日に再度復習をする」ことです。
地学基礎は暗記科目であるため、一度できたと思った内容もしばらくすると忘れてしまいます。
そのため、テスト前日や当日も再度見直しをするようにしましょう。
ただ、前日や当日は他の教科の見直しもあるため、地学基礎に関しては、
・知識があいまいな問題
・計算問題や表・グラフの読み取り問題
を中心に短時間で見直すようにしましょう。
定期テストに向けてしっかりと勉強することで地学基礎の力がつきます。
また、高2の秋からは高2全統模試や高2進研模試などの模試でも地学基礎が範囲になってきますので、夏休みなどの長期休暇中に今まで習った内容の復習をするようにしましょう。
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