【言語聴覚士】聖隷クリストファー大学合格体験記(総合型選抜で合格したT君の勉強法)

 

 

たま吉
聖隷クリストファー大学に合格したいニャー

 

 

と思っている高校生のみなさん!

今回は「【言語聴覚士】聖隷クリストファー大学合格体験記(総合型選抜で合格したT君の勉強法)」についてみていきますよ。

 

 

言語聴覚士聖隷クリストファー大学合格体験記

 

 

✓内容

「言語聴覚士が目指せる大学(聖隷クリストファー大学など)に合格したい高校生向けの記事です。

 

✓対象となる人

言語聴覚士が目指せる大学の受験を考えている高校生

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

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言語聴覚士とはどんな仕事なのか?

 

 

たま吉
言語聴覚士とはどのような仕事をするのかニャー?
モモ先生
話すことや食べることなどで、障害や悩みを抱えている人に対してケアを行いますよ。

 

 

言語聴覚士は話すことや食べることなどで、障害や悩みを抱えている人に対してケアを行う人です。

具体的には、

・聞こえの障がい
・言語とコミュニケーションの障がい
・食べることの障がい

の人々に対して検査や訓練などを行います。

また、推薦入試の面接では、「なぜ言語聴覚士になりたいのか?」、「理想とする言語聴覚士は?」といった質問も聞かれます。

そのため、まずは「言語聴覚士の一日」のような本を読んで、言語聴覚士の仕事や役割について理解を深めるようにしましょう。

 

 

 

 

たま吉
言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」の専門家なんだニャー

 

 

推薦入試で合格するメリットは?

 

 

たま吉
推薦入試で合格するメリットを知りたいニャー
モモ先生
早い時期に合格ができるため、安心して残りの高校生活を過ごすことができますよ。

 

 

看護医療系の大学の入試は大きく、一般入試と推薦入試があります。

ただ、個人的にはまずは推薦入試での合格を目指すことをおすすめします。

それは、

・一般入試よりも早く合格できる
・勉強の負担が少なくてすむ(一般入試に比べると試験科目や範囲が狭いことが多い)
・高校を卒業するまでに自動車の免許取得など、次に向けた準備ができる

といったメリットがあるからです。

 

また、聖隷クリストファー大学の推薦入試は、

・総合型選抜(募集人員3名):基礎学力試験+集団討論+面接
・学校推薦型選抜(募集人員6名):小論文+面接

となっています。

一般選抜とは異なり、面接や小論文がメインの試験となっています。

 

モモ先生
まずは推薦選抜で合格できるようにしっかりと対策していきましょう。

 

 

 

 

T君への聖隷クリストファー大学推薦選抜合格の指導内容、勉強法は?

 

 

たま吉
聖隷クリストファー大学入試合格に向けてどんな勉強をしていけばいいのかニャー?
モモ先生
ここでは当塾に通っていたT君の合格体験記を紹介していきますよ。

 

 

ア T君の開始状況

 

T君は小学生のころにとよはし練成塾に入塾しました。

T君は当初から医療系の仕事を考えていましたが、高2の終わりごろから言語聴覚士になりたいと思うようになりました。

それは、T君の保護者の方が自宅で言語聴覚士をされていることが大きな影響のように思えます。

最初は違う大学を志望していましたが、大学のオープンキャンパスに参加することで、最終的には聖隷クリストファー大学を受験することに決まりました。

 

たま吉
オープンキャンパスに参加すると大学の良さが分かるようになるニャー。

 

 

イ 基礎学力試験

 

聖隷クリストファー大学の総合型選抜では、

・基礎学力試験
・面接
・集団討論

の3つの試験があります。

そして、基礎学力試験では、英語・国語・数学ⅠAから2科目選ぶことになっています。

その中でT君は英語数学の組み合わせで勉強することにしました。

英語は「英検2級文で覚える単熟語」で単語力および文章を速く読む力を、「スクランブル英文法」で文法力を身につけていきました。

また、数学は塾教材である「フォレスタ高校数学ⅠA」を使って、基本的な問題の解法暗記をしました。

そして、最後の仕上げとして過去問を解いて力を定着度を確認していきました。

 

モモ先生
まずは基礎を固めることが大切ですよ。

 

 

 

 

ウ 面接対策

 

次に行ったのが面接対策です。

特に高校生は人前で自分の意見を話す機会があまりないため、どのようなことを話せばいいのかといったことが分からない生徒が多いです。

そのため、まずは志望動機や高校で頑張ったこと、なぜ言語聴覚士になりたいのかといった定番の質問に答えられるように、それらの回答例を考えることにしました。

また、質問に対する答えが熱意のあるかつ具体的な答えになるように、何度も書き直しをしてもらいました。

そして、紙に書いたものを暗唱し、それをきちんと言えるかどうかを確かめるために、実際に面接の練習をして改善をしていきました。

 

モモ先生
高校生は人前で話す機会が少ないため、面接対策には時間をかけたいですね。

 

 

 

 

エ 合格発表後

 

11月に合格発表があり、無事に合格をすることができたT君。

ただし3月までは国語や英語の力を伸ばしたいということで、引き続きとよはし練成塾に在籍をしていました。

4月からはいよいよ新たなステージで学ぶことになります。

聖隷クリストファー大学で4年間しっかりと学び、立派な言語聴覚士になってほしいと思います。

 

 

言語聴覚士が目指せる大学に合格するためのおすすめ勉強法を知りたい人は

【愛知県】臨床検査技師・診療放射線技師・言語聴覚士が目指せる大学の偏差値ランキング、おすすめ勉強法は?

 

 

看護医療系学校合格個別指導コースについて

 

 

 

当塾では言語聴覚士を目指せる大学を受験予定の高校2・3年生を対象とした

【高2・3】看護医療系学校合格個別指導コースがございます。

 

【対象となる主な大学】
・聖隷クリストファー大学、愛知淑徳大学、愛知学院大学など
・上記以外の大学および県外の私立大学も対応可能です。

 

*現在高校1年生の方は、

【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コースから始まり、

高2からは「看護医療系学校合格個別指導コース」に切り替わるようになります。

 

また、このコースの対象となる人は、

・指定校推薦で言語聴覚士が目指せる大学に合格したい人
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・筆記試験(現代文・英語など)の対策をしたい人
・面接で話す内容や小論文の書き方についてアドバイスが欲しい人

です。

 

そして、当塾の指導プランとしては

①高1~高3の1学期 定期テスト対策
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 筆記試験対策及び面接・小論文の指導(志望理由書の作成)

となっております。

言語聴覚士が目指せる大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。

 

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00

 

 

 

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