2025年愛知学院大学英語入試対策完全ガイド：問題傾向と最適な勉強法で合格を勝ち取る

と思っている高校生や浪人生のみなさん！

今回は「2025年愛知学院大学英語入試対策完全ガイド：問題傾向と最適な勉強法で合格を勝ち取る」についてみていきますよ。

✓内容

✓対象となる人

✓記事を書いた人　

愛知学院大学の英語の配点、試験範囲、難易度は？

ア　愛知学院大学英語の配点は？

→前期日程では英語は必須

愛知学院大学の英語は、文系学部の全ての学部で試験科目となっています。（前期日程では英語は必須となっています。）

学部ごとの配点は「大学受験パスナビ」で確認してください。

イ　愛知学院大学英語の難易度・解答時間・出題範囲は？

→難易度は基本レベルが中心

愛知学院大学の英語は大問が4題で、試験時間は60分です。

また、問題形式ごとにみていくと、

となっています。

そして大問別にみていくと、

となっており、文法・語彙問題の割合が高めとなっています。

そして愛知学院大英語の難易度は基礎レベルです。

そのため、まずは英単語帳や英熟語帳で英単語や英熟語の意味を暗記し、次に文法問題集を解いて文法・語彙問題ができるようにしましょう。

そして、短い時間でサラッと長文が読めるようになるために、長文の速読練習も行うようにして下さい。

愛知学院大学英語（2022）の過去問分析は？

ア　2022年愛知学院大学英語（第1問・文法語彙）

→熟語や文法の知識を問う問題が多かった

第1問は文法・語彙問題でした。

(　)の中に入る適する単語を答える問題です。

(1)「over a cup of～」で「～を飲みながら」という意味です。

(2)「stand for～」で「～を表す」という意味です。

(3)「devote oneself to～」で「～に没頭する」という意味です。

(4)「be delighted to～」で「～してうれしい」という意味です。

(5)「bring up」で「～で育つ」という意味です。

(6)「run out of～」で「～を使い果たす」という意味です。

(7)「the ratio of A to B～」で「AのBに対する割合」という意味です。

(8)「It has been C since～」で「～してから～の時が経つ」という意味です。

(9)　文脈から判断すると答えは「most」になります。

(10)「as well」で「～もまた」という意味です。

(11)　関係代名詞の非制限用法です。

(12)「Why don`t you～?」で「～してはどうですか？」という意味です。

(13)　仮定法過去完了の内容です。

(14)　文脈から判断すると答えは「anywhere」になります。

(15)　強調構文の文章です。

イ　2022年愛知学院大学英語（第2問・会話文）

→内容が日常的なもので比較的読みやすい

第2問は「買い物方法に関する教師と2人の生徒の会話」に関する内容の会話文問題です。

読みやすい内容でかつ問題も易しめでした。

問1～4　空所の直前および直後の文章を読むことで答えを出すことができます。

文章の流れに合った選択肢を選べるようにしましょう。

問5　(5)のある段落のBettyの会話内容から、ベティーはよくオンラインショッピングを利用していることが分かります。

問6　正解は2です。

Andyは空所(4)の真下の発言で、「Well, I buy books on the Internet」と言っています。

またBettyは、(5)を含む段落で、「I buy a lot of things online. books, clothes, shoes, kitchen stuff, and even a bicycle.」と言っています。

ウ　2022年愛知学院大学英語（第3問・長文読解）

→文章が短めでかつ読みやすい

第3問は「発展を続ける海洋探索」に関する内容の長文読解問題です。

文章が短めでかつ読みやすい内容でした。

問1～3　空所の直前および直後の文章を読むことで答えを出すことができます。

文章の流れに合った選択肢を選べるようにしましょう。

問4　文章全体に関する内容の問題です。

それぞれの段落に書かれている内容を整理していくと答えが出ます。

問5　問題文の内容は、「むしろ、彼らは香辛料と他の品物を交換するための新しい通商航路を見つけることを目指した」という意味です。

【イ】に入れると、【イ】の前の文が「彼らの目標は海洋を探検することではなかった」、後の文が「加えて、初期の船乗りは海は危険な動物がたくさんいたと信じていた」となり、文の流れとしてもスムーズです。

問6　第2段落の第2文の「In 1872,～」及び第3文の「Scientists on the ship～」、第5文の「They discovered an underwater mountain chain～」が解答の根拠となります。

エ　2022年愛知学院大学英語（第4問・英作文、文法語彙）

→熟語や文法の知識を問う問題が出題された

第4問は英作文と文法・語彙の知識を問う問題です。

A　和文英訳

(1)「You need to make an appointment【予約をする】 so that you can【～できるように】 see that dentist【あの歯科医に診てもらう】.」

(2)「Because I was in the house all day long【一日中】 yesterday. I feel like【～したい気がする】 going out today.」

B　空所補充

(1)「worth ~ing」は「～する価値がある」という意味の熟語です。

(2)「Do you mind if～？」は「～させて頂いてよろしいでしょうか？」という意味の熟語です。

(3)「no matter how」は「どれほど～であっても」という意味の熟語です。

(4)「out of order」は「故障中で」という意味の熟語です。

(5)「I wish～」は「～であればいいのに」という意味の熟語です。

なお、英単語を覚える際には発音やアクセントを意識しながら覚えるようにしてください。

また、問題を解く際には、「どうしてこの答えになるのか？」を意識しながら解くようにしましょう。

何となく解いているうちはなかなか力がついていきません。

また愛知学院大の前期日程では英作文（和文英訳）が出題されます。

そして英作文ができるようになるには、

といったことが必要になってきます。

そのため、英作文ハイパートレーニング和文英訳編やドラゴン・イングリッシュ改訂新版などの問題集に出てくる例文を暗唱するようにしましょう。

そうすることで英作文がスラスラと書けるようになります。