生物の基礎固め用のおすすめ問題集は「リードLightノート生物」で決まり!

 

 

たま吉
生物の基礎固めができるおすすめの問題集について知りたいニャー

 

と思っている高校生や浪人生のみなさん!

今回は「生物の基礎固め用のおすすめ問題集は「リードLightノート生物」で決まり!」についてみていきますよ。

 

 

大学入試生物の基礎固めおすすめ問題集

 

 

✓内容

「大学入試生物の基礎固めができるおすすめの問題集」について知りたい高校生や浪人生向けの記事です。

 

✓対象となる人

大学入試に向けて生物の基礎固めをしたい高校生及び浪人生

 

✓結論 

「大学入試に向けた生物の基礎固めができる問題集は?」→「リードLightノート生物基礎・生物」がおすすめ

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

大学入試のおすすめ勉強法を知りたい人は

大学入試の教科別勉強法、独学で進める学習スケジュールは?

 

 

大学入試教科別勉強法

①英語②文系数学③理系数学④現代文
⑤古文⑥漢文⑦物理⑧化
⑨生物⑩日本史⑪世界史

 

 

【大学入試】生物の基礎固めができるおすすめの問題集は?

 

 

たま吉
大学入試生物の基礎固めができるおすすめの問題集を知りたいニャー
モモ先生
「リードLigthノート生物基礎・生物」がおすすめですよ。

 

 

生物の勉強をする上で最も大事なことは、基礎を完璧にすることです。

基礎力がないのに、「大学受験生物問題集合格177問」などの難易度が高い問題集を解いても、なかなか力をつけることはできません。

そのために大事なことは、最初の1冊目の問題集はできるだけ分かりやすい、易しめの内容の問題集を使うことをおすすめします。

 

また、生物の基礎固めができる定番の問題集というと、

・リードLightノート生物基礎・生物(数研出版)
・生物入門問題精講(旺文社)
・セミナー、アクセスなど学校で使っている問題集

などがあります。

 

これらの中で特におすすめなのが、数研出版の「リードLightノート生物基礎」「リードLightノート生物」です。

 

 

 

 

この問題集は、

・他の問題集に比べて難しい問題がそこまで載っていない
・「リードA→リードB→リードC」と段階的にレベルが上がる問題構成となっている
・解説が非常に詳しい(例題には解説動画もある)

といった特徴があり、非常に使いやすい問題集と言えます。

 

また、「リードLightノート生物基礎・生物」は教科書~共通テストレベルの問題集となっているため、まずはこの問題集を完璧にマスターするところから始めるといいでしょう。(定期テスト対策としても使える問題集です。)

そして、「リードLightノート生物基礎・生物」をマスターしたら、「大学受験生物問題集合格177問」などのやや難しめの問題に取り組むと効果的です。

 

たま吉
生物の受験勉強の一番初めに使うといいニャー

 

 

イ リードLightノート生物基礎・生物のレイアウトは?

→例題とそれに関する練習問題が載っている

 

リードLightノート生物基礎・生物のレイアウトは、

①リードA:各章の初めにあり、その単元の概要を詳しく説明している。また穴埋め問題形式となっており、そこで重要語句を覚えることができる。
②リードB(基礎CHECK):用語の意味を問う簡単な問題が載っている
③リードC(基本問題):この問題集のメインとなる部分で「例題+練習問題」で構成されている
④章末総合問題:各分野の最後にある問題でやや難易度が高め

となっています。

この中でまずは③の基本問題までを完璧にするようにしましょう。

そして、それが完璧になったら④の章末総合問題を解くようにして下さい。(時間に余裕がない場合は章末総合問題は飛ばしてもOKです。)

 

モモ先生
まずは基本問題の内容を完璧にするようにしましょう。

 

 

【大学入試】リードLightノート生物基礎・生物の使い方は?

 

 

たま吉
共通テストや大学入試に向けて「リードLightノート生物」はどうやって使っていけばいいのかニャー?
モモ先生
解き方に工夫して進めていくといいですよ。

 

 

ア まずは参考書を読んで内容を理解する

→生物は理解が全て!参考書を読んで内容をしっかりと理解しよう!

 

生物は理解がかなり必要となる科目になります。

そのため、問題集を解く前に、まずは「大学入試山川喜輝の生物が面白いほどわかる本(KADOKAWA)」「生物合格77講(東進ブックス)」といった分かりやすい参考書を使って、これから解く単元の内容をしっかりと理解するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

そして、参考書を読む際に特に意識すべきことは、

・なぜそういう現象が起こるのか?
・用語の意味(能動輸送・電子伝達系・重複受精など)

といったことです。

これらに注意してしっかりと参考書を読むようにしましょう。

 

たま吉
最初は生物の基本的な内容を理解するところから始めるといいニャー

 

 

イ リードA・Bの問題をマスターする

→まずは用語を完璧に覚えるようにしよう

 

「リードLightノート生物基礎・生物」では、用語の暗記(リードA・B)→問題演習(リードC)となっています。

そのため、まずはリードA・Bに出てくる用語をしっかりと覚えるようにしましょう。

ここで完璧にしておかないと、その後の問題演習が不十分な出来で終わってしまいます。

また、用語を覚えるときに、

・先に文章を一通り読んでから覚える
・意味の分からない用語などは参考書で調べる
・最低3回は繰り返し暗記をする

といったことを意識して取り組むようにしましょう。

 

モモ先生
問題演習に取り組む前に用語をしっかりと覚えるようにしましょう。

 

 

 

 

ウ 基本問題を完璧にする

→できなかった問題を中心に何度も繰り返し解いていこう

 

リードAおよびBで用語を覚えたら、ここからは本格的にリードCの基本問題に取り組んでいきます。

 

 

A 生物が得意な人向けの解き方

 

生物が得意な人であれば、基本問題をいきなり解いてもある程度はできるはずです。

そのため、生物が得意な人向けのおすすめな解き方としては、

①まずは例題および基本問題を一通り解く
②できなかった問題に〇をつける
③解説を読んで理解する
④後日できなかった問題を解き直す(できた問題は〇を消す)

がいいでしょう。

①~④を繰り返し、最終的に全ての問題ができるようになればOKです。

 

 

B 生物が苦手な人向けの解き方

 

一方で生物が苦手な人が、いきなり問題を解いてもほとんどの問題ができないはずです。

そういう人におすすめの解き方は、

①例題や基本問題を見て解き方を理解する
②答えを隠して自力で解けるかどうかを確認する
③後日改めて解けるかどうかを確認する

がいいでしょう。

ここでのポイントは、最初から答えを見て解き方を覚えることです。

これをやることで、考える時間を短縮することができます。

 

ただし、答えを丸暗記していたのでは実力がつきません。

そのため、

・問題の解き方をしっかりと理解する
・解く上で必要なキーワードを文章中から見つける

といったことをやりながら解法を暗記するようにしましょう。

 

そして、解法暗記をした後には必ず自力で解けるかどうかを確認してください。

そこでスラスラと解けるようになれば解き方をマスターしたことになります。

 

たま吉
繰り返し解くことが大切なんだニャー

 

 

エ いつまでに「リードLightノート生物」を仕上げるか?

→二次で生物がある場合は高3の1学期までには終わらせたい

 

「リードLightノート生物基礎・生物」をいつまでに完成させたらいいかというと、みなさんが受験する大学によって変わります。

基本的には、

・難関大学を志望→高2の終わりまでに習ったところを完成させる
・準難関大学を志望→高3の1学期までに習ったところを完成させる
・共通テストのみ、生物が易しめの大学を志望→高3の夏休みが終わるまでに習ったところを完成させる

となります。

「リードLightノート生物」が終わった後は、「大学受験生物問題集合格177問【入試必修編】(東進ブックス)」「大森徹の最強問題集159問(文英堂)」などの問題集および過去問を解く必要があるため、できるだけ早めに終わらせるようにしましょう。

ただし、受験勉強は英語・数学の勉強が優先することになりますので、その2教科がある程度仕上がってきたら生物の勉強を始めるようにして下さい。

 

モモ先生
他の教科の進み具合を見ながら生物の勉強をするようにしましょう。

 

 

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