と思っている高校生・浪人生のみなさん!
今回は「共通テスト2025で失敗してしまった受験生におすすめの国公立大学」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
2025年の共通テストで失敗した、爆死した人へ
「数学が全くできなかった」
「模試よりも全然取れていない」
「ボーダーに全然足りない」
このように思っている受験生がいるかもしれません。
ここでみなさんができる選択肢は大きく4つあります。
それは、
②志望校を変えて入りやすい国公立大学を受験する
③国公立大学を諦めて私立大学の受験に専念する
④浪人を視野に入れ、来年の受験に切り替える
です。
以下、順番にみていきましょう。
ア 志望校を変えずにそのまま突っ走る
→合格する可能性は低いことを心に留めておくこと
共通テストリサーチの結果にもよりますが、いくら共通テストができなかったと思っていたとしてもD判定であれば逆転合格できる可能性があります。
ただし、それは、二次試験の問題が得意である場合です。
E判定の場合は合格できる可能性はかなり低いと思った方がいいでしょう。
とはいえ、みなさんは一年間受験勉強を頑張ってきました。
もし、直前になって志望校を変えると、後で後悔の思いがわくかもしれません。
ですので、第一希望の大学を受験する気持ちもわかります。
ただ、現実を考えたときは、
②確実に受かる私立大学を滑り止めで受験する
といったことも考えておくとよいでしょう。
イ 志望校を変えて入りやすい国公立大学を受験する
→受かる可能性は上がるが、入学後に後悔する可能性もある
現役で合格したい場合は一番現実的な選択かもしれません。
まずは、共通テストリサーチで自分の点数を入力し、判定のよい大学や学部をピックアップします。
その中で自分の行きたい大学が出てくれば、その大学のHPなどを見て確認しましょう。
また、二次試験で必要な科目や配点、難易度も確認してください。
理想としては、変更前の大学と同じ試験科目で済むような大学を受験するのがいいでしょう。
急に志望校を変更した場合、その大学が自分にとって合う大学かどうかをじっくりと検討しないと、入学してから「自分の思っていた大学ではなかった」と思う可能性もあるので、落ち着いて自分に合う大学を探すようにしましょう。
ウ 国公立大学を諦めて私立大学の受験に専念する
→私立は受験の回数が多いため、合格できる可能性は増える
ボーダーと自分の点数があまりにも離れていて、かつ他に行きたい国公立大学がない場合はこの選択肢になります。
国公立大学とは違って私立大学の場合は、
・同じ大学を何回も受験できるため合格できる可能性が高い
といった特徴があるため、私立大学の受験に専念することはメリットが大きいです。
後は、早い段階で一回過去問を解いてみて、どれくらい点数が取れるかを確認しましょう。
そこで十分に取れていれば問題ないですが、そうでない場合は滑り止めの大学も検討するようにして下さい。
エ 浪人を視野に入れ、来年の受験に切り替える
→安易に浪人しようと思わないこと
共通テストが終わった段階で、「もう今年は無理。来年頑張ろう。」と思っている人がいるかもしれません。
しかし、ここで勉強のペースを落としてしまうと、もし仮に浪人したとしても合格できる可能性は下がってしまいます。
まずは、目の前の受験に全力で取り組みましょう。(決して諦めてはいけません。)
その上で結果、志望校に合格できなかったときは浪人生としてもう一年間頑張るようにして下さい。
共通テストの配点が低い国公立大学は?
ここでは共通テストで失敗した人向けに、共通テストの配点が低い大学を紹介します。
ここで紹介されている大学は共通テストの配点が低く二次で挽回できます。
最後まで諦めることなく勉強していきましょう。