と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「逆転合格はできない?大学受験に逆転合格するための勉強時間やスケジュールは?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
受験生が逆転合格をするのは基本的にはほぼ不可能に近い
ア 受験生の逆転合格が難しい理由①(生活習慣、学習習慣は急には変われない)
→普段勉強しない人は急には変われない
受験生の逆転合格が難しい理由の一つ目は、生活習慣、学習習慣は急には変われないからです。
逆転合格を夢見ている生徒は、だいたいが普段勉強していない生徒です。
その生徒がある時期から急に勉強をすることはなかなか難しいです。(やったとしても3日坊主で終わりがちです。)
なぜなら、人間は急には変われないからです。
最初の1日、2日は頑張ってやるでしょうが、3日目くらいから少しずつサボりだし、結局は今までと同じ勉強スタイルに戻ってしがちです。
そのため、生活習慣や学習習慣は急に変えることは難しいということを認識しましょう。
イ 受験生の逆転合格が難しい理由②(勉強の「質」が悪い)
→効率的に勉強しないと逆転合格はできない
受験生の逆転合格が難しい理由の二つ目は、勉強の質が悪いからです。
また、急に勉強をし出したとしても、勉強のやり方が効率的でないと意味がありません。
例えば、
・問題を解いて終わり(やり直しをしない)
・何度も復習をしない
・レベルに合わない問題集を解いている
場合は、残念ながら勉強しても成果が出ません。
最短で結果を出すには、自分のレベルにあった問題集を使ったり、苦手な単元を一つずつ克服すしたりなど、無駄のない勉強をすることが不可欠になってきます。
ウ 受験生の逆転合格が難しい理由③(ライバルの何倍も勉強する必要がある)
→こつこつと勉強しているライバルの何倍も勉強するのはなかなか難しい
受験生の逆転合格が難しい理由の三つ目は、ライバルの何倍も勉強する必要があるからです。
また、早い時期からコツコツ勉強していた人たちに追いつくには、彼らの何倍の時間勉強する必要があります。
先頭集団が仮に毎日3時間勉強していたとすると、逆転するには6時間勉強しなければいけません。
これを入試当日まで続けるには相当の忍耐力がいります。
そうなると、直前期は家にいるときはほぼ勉強していないと追いつきません。
のんきにスマホやテレビを見ているようでは逆転合格はできません。
受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールは?
ア 受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールは?①(最短で合格するための計画を立てる)
→無駄な勉強をしている時間はない
受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールの一つ目は、最短で合格するための計画を立てることです。
逆転合格をするには、最短最速で仕上げることが大切になってきます。
そのためにやってほしいことは過去問を解くことです。
過去問を解くことで、自分の苦手な分野・単元が分かります。
次にその苦手な単元をどうやって克服するかについて分析をしていきましょう。
例えば、英単語があまり覚えていないのであれば、どうすれば英単語を覚えることができるかについて考えてみましょう。
そこでおすすめは、
・インターネットのサイトで勉強法に関する記事を見る
・本屋さんに行き、勉強法に関する本を読む
・学校の先生や塾の先生に勉強のやり方を聞く
といったように、周りの意見を参考にすることです。
逆転合格を狙っている人はただでさえ時間がありません。
そのようなときに無駄な勉強をしていたら、なおさら合格が遠ざかってしまいます。
そうならないように、効率的な勉強法について知り、その通りに勉強をしていくことで、最短で仕上げることができます。
イ 受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールは?②(家にいる時は勉強に専念する)
→わずかな時間も無駄にせず勉強に時間を捧げよう
受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールの二つ目は、家にいる時は勉強に専念することです。
逆転合格を狙っている人は、合格圏内にいる人と比べると圧倒的に学力が足りません。
そして学力をつけるにはとにかく勉強するしかありません。
そのため、家にいる時で「寝る・食べる・風呂」以外は全て勉強する時間に費やすようにしましょう。
ここでスマホやゲームをしているようでは逆転合格できるはずがありません。
一分一秒無駄にせず勉強をして力をつけるようにしましょう。
根性論を言っているかもしれませんが、それぐらいやらないと合格は難しいということを意識してください。
ウ 受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールは?③(最後の最後まであきらめない)
→逃げ出したくなっても逃げ出さないこと
受験生が逆転合格をするための勉強時間やスケジュールの三つ目は、最後の最後まであきらめないことです。
逆転合格を狙っている人は、模試の判定もあまりよくはないはずです。
そのため、合格点に到達するためには、入試当日まで毎日勉強し続ける必要があります。
しかし、なかなか結果が出ないと、ふとしたときに「もうあきらめた」という気持ちになってしまいがちです。
ただ、そういう気持ちになった時に、どう気持ち(モチベーション)を持ち続けることができるかが逆転合格のカギとなってきます。
ここであきらめてしまうと今までの努力が台無しになりかねません。
早く受験生活から逃げたい気持ちは分かりますが、ここで逃げていたのでは、のちの人生で苦しいことがあった時に逃げ出す癖がついてしまいます。
そうならないように、自分の現状に向き合い、入試本番まで努力をするようにしましょう。
<まとめ>逆転合格はできない?大学受験に逆転合格するための勉強時間やスケジュールは?

今回の記事の「逆転合格はできない?大学受験に逆転合格するための勉強時間やスケジュールは?」の内容のまとめです。
②勉強の量だけでなく質にも徹底的にこだわること
③途中でくじけそうになっても最後まであきらめないこと
自分を信じて最後の最後まで勉強をしっかりとやっていこう!
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00
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・タイトル名 「逆転合格はできない?大学受験に逆転合格するための勉強時間やスケジュールは?」
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