と思っている高校生のみなさん!
今回は「【高校生】定期テスト公共、倫理、政治・経済のおすすめ勉強法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
定期テストの公共、倫理、政治・経済では何が出る?
公共、倫理、政治・経済の学習内容は、
となっています。
また、問題形式は、
・正誤問題
などがメインとなっています。(学校によっては時事問題が出題されるところもあります。)
定期テスト公共、倫理、政治・経済のおすすめ勉強法は?
ア 定期テストの公共、倫理、政治・経済の勉強法①(教科書を読んで内容を思い出す)
→教科書を読んで習った内容を思い出そう!
定期テストの公共、倫理、政治・経済のおすすめ勉強法の一つ目は、「教科書を読んで内容を思い出す」ことです。
最初から語句を覚えようとすると、よく理解しないまま進むことになり応用が利かなくなってしまいます。
そうなると思ったよりもテストで点が取れなかったということになりかねません。
そのため、まずは、教科書やノート、参考書を読み、授業で習った内容を思い出して内容を理解するようにしていきましょう。
また、教科書の内容がよく分からない場合は、参考書などを読むと理解が深まります。
それぞれの教科のおすすめ参考書は、
です。
この本を薦める理由としては、
・ポイントが箇条書きでまとまっている
・図表やイラストが豊富で見やすい
といった所があるからです。
そのため、蔭山の共通テストシリーズを読んで内容を理解してから問題集を解いていくといいでしょう。
イ 定期テストの公共、倫理、政治・経済の勉強法②(学校の問題集の内容を完璧にする)
→丸暗記をしない!何度も繰り返す!
定期テストの公共、倫理、政治・経済のおすすめ勉強法の二つ目は、「学校の問題集の内容を完璧にする」ことです。
問題集を解く時に大事なことは、「教科書を見ながら解かない」ことです。
教科書を見ながら解くと、なんとなく「できた」気になってしまいます。
ただ、テスト本番では教科書を見ながら解くことはできませんので、思ったほど点数が取れないということになりかねません。
そのため、問題集を解く時には必ず自力で解くようにしましょう。
そしてできなかった問題や覚えていなかった内容はテスト当日までに繰り返し暗記をし、本番までに完璧に覚えるようにしましょう。
ウ 定期テストの公共、倫理、政治・経済の勉強法③(時事問題対策)
→日ごろからニュースに関心を持つことが大切!
定期テストの公共、倫理、政治・経済のおすすめ勉強法の三つ目は、「時事問題対策」をすることです。
公共や政治・経済では10点程度時事問題が出題されることがあります。
そのため、毎日のニュース(政治・経済など)に関心を持つようにしましょう。
テレビや新聞、インターネットなどで日本や世界の動きを見ておくと世の中のことがわかるようになります。
ただ、人によっては見ている時間がない、興味がなくてなかなか見ようとしないという場合もあるでしょう。
その場合は、「高校生 時事問題」と検索すれば、時事問題について扱っているサイトがありますので、そういったものを活用すると短時間で内容が頭の中に入ります。
エ 定期テストの公共、倫理、政治・経済の勉強法④(テスト前日・当日の勉強法)
→忘れていないかどうか再度確認をしよう
定期テストの公共、倫理、政治・経済のおすすめ勉強法の四つ目は、「テスト前日・当日に再度復習をする」ことです。
公共、倫理、政治・経済は暗記科目であるため、一度できたと思った内容もしばらくすると忘れてしまいます。
そのため、テスト前日や当日も再度見直しをするようにしましょう。
ただ、前日や当日は他の教科の見直しもあるため、現社に関しては、
・知識があいまいな問題
を中心に短時間で見直すようにしましょう。
定期テストに向けてしっかりと勉強することで公共や倫理、政治・経済の力がつきます。
また、高2の秋からは高2全統模試や高2進研模試などの模試でもこれらの科目が範囲になってきますので、夏休みなどの長期休暇中に今まで習った内容の復習をするようにしましょう。