と思っている中学生のみなさん!
今回は「中学生 成績が上がる授業の受け方と授業態度を良くする方法」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
【中学生】授業態度が悪いと内申も上がらない!?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!中学生向け成績が上がる授業の受け方は?
「定期テストの点数はいいのに、なぜか内申点が悪い・・・」
このような人はいませんか?
実は内申点は定期テストの結果だけでなく、
・発言回数、授業への取り組み具合
・提出物の出来
・小テストの結果
といったことも評価の対象になります。
そのため、定期テストの点数がいいのに内申点が上がらない場合は授業態度に問題があるのかもしれません。
また、授業態度が悪いと思われる行動や態度としては、
・授業中寝ている、隣の人と話している
・姿勢が悪い
・先生に対してバカにした態度をとる
・手を挙げて発言をしない
・授業に積極的に関わろうとしない
といったことがあります。
先生も一人の人間ですので、どうしても生徒への印象が悪いと低い評価をしがちです。
ですので、内申点が上がらない人は、日々の授業態度を改めるところから始めるようにしましょう。
【中学生】成績が上がる授業の受け方は?
ア 睡眠時間はしっかりと取る
→授業中に眠くならないようにする
授業中に眠ってしまうのはNGです。
それは、授業中に寝てしまうと、
・授業の内容が分からなくなる
・家でもう一回勉強しないといけなくなり二度手間になる
といったことがあるからです。
そのため、授業中眠くならないように、睡眠時間はしっかりととるようにしましょう。
ただ、人間は2時ぐらいになると眠くなるようになっているため、午後の授業になるとどうしても眠くなってしまいます。
その場合は、授業が始まる前に少し寝るなどして眠気を解消するようにしてください。
イ あらかじめ予習しておく
→さらっと教科書を読んでおくだけでも効果あり
授業で積極的に発言をすると評価がよくなります。
そして、前日に家で次の日に習う内容を予習をしておくと、挙手がしやすくなります。
ただ、普段の勉強では予習よりも復習の方が大事です。
そのため、予習は教科書をさらっと読む程度の勉強で十分です。
これから習う内容をあらかじめ知っておくことで、授業の内容が分かるようになってきます。
ウ 先生の言った内容をメモする
→板書内容だけでなく話した内容もメモをする
みなさんの多くは、先生が黒板に書いた内容をノートに写していると思います。
ただ、それだけではなく、先生が話した内容もメモするようにしましょう。
特に、「ここはテストに出る」と言った内容は重要な内容になりますので、それを教科書やノートに書いておくようにしましょう。
そうすることで、テスト前の見直しの際に先生の言った内容を思い出すことができます。
エ 授業中にできるだけ頭に入れるようにする
→1日6時間ある授業を有効活用しよう
1日の中で一番勉強できる時間が授業の時間です。
多くの中学校では1日6時間くらい授業があるでしょう。
一方で家に帰って勉強できる時間は多くて3時間程度しかありません。
そのため、学校の授業時間を有効に使うことができれば、家での勉強時間は少なくてもよくなります。
特に部活で忙しい人は、授業中に全ての内容を理解できるように集中して授業を聞くようにしましょう。
時間をうまく使うことで部活と勉強が両立できるようになります。