と思っている高校生や社会人のみなさん!
今回は「豊橋歯科衛生士専門学校合格のための勉強法、推薦入試対策は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
・歯科衛生士になるには?一日の仕事内容は?学べる大学や短大、専門学校はどこ?
豊橋歯科衛生士専門学校の学費、偏差値、口コミは?
ア 豊橋歯科衛生士専門学校の基本情報
→保健所などがある「ほいっぷ」の敷地内にある
豊橋歯科衛生士専門学校は愛知県豊橋市にある、豊橋市歯科医師会が運営する歯科衛生士を目指す人のための専門学校です。
豊橋歯科衛生士専門学校は定員42人の専門学校で、3年間歯科医療について学んでいきます。
なお、他の情報としては、
*授業料に加えて入学金、実習費などが別途かかります
②年間行事 戴帽式、保育園実習、矯正実習、修学旅行、遠足など
③倍率 不明
となっています。
また、歯科衛生士試験の合格率は100%(令和3年度)で、主な就職先としては歯科医院が多いです。(具体的な医療機関名は不明)
イ 豊橋歯科衛生士専門学校の評判や口コミは?
→合格率が高く、設備も新しい
豊橋歯科衛生士専門学校の評判や口コミについてです。(ネットに書かれていたものを抜粋しました。)
また、オープンキャンパスが年複数回行われますので、必ず参加をするようにしましょう。
そうすることで学校のリアルな様子が分かるようになります。(なお、オープンキャンパスに加え、校内見学も随時行っています。)
<良い口コミ>
・国家試験の合格率がとても高く、手厚い指導をしていただけるのが良いと感じる。
・実技の練習用の機材がしっかり揃っているので充実してると思います。
・近年校舎が移転してとても綺麗になり設備も揃っていて実習が行いやすい環境にあります。
・とてもいいと思います。わからないところは先生方にきくとわかりやすく教えてくれるのでとても安心です。実技の面でも授業ごと3人ほどの先生がついておしえてくれます
<悪い口コミ>
・とても安いわけではありませんが、設備や先生の対応がとても良くて確実に力がついているので妥当な金額だと思っています。
豊橋歯科衛生士専門学校に合格するための勉強法は?
ア 豊橋歯科衛生士専門学校合格に向けた勉強法①(高い内申点をキープする)
→まずは指定校推薦で受験ができるようにしよう
豊橋歯科衛生士専門学校の入学試験は大きく推薦入試と一般入試があります。
一般入試は一定の条件を満たせば誰でも受験ができますが、推薦入試の場合は内申点が一定以上ないと受験することができません。
そして内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
この値が高い人ほど推薦で受験しやすくなるのです。
例えば、とある高校で豊橋歯科衛生士専門学校(推薦枠は2人)受験を考えている人が5人いたとします。
そして、5人の評定平均が、
・Bさん 4.1
・Cさん 3.7
・Dさん 3.9
・Eさん 3.8
とします。
そうなると5人の中で評定が高いのはBさん(4.1)とDさん(3.9)となり、この2人が指定校推薦で受験ができるようになるのです。
特に豊橋市にある高校に通う人の中では豊橋歯科衛生士専門学校の人気が高いです。
そのため激しい競争となりますので、指定校推薦での受験を考えている人は高1からしっかりと定期テスト対策をしていい点数がとれるようにしましょう。
なお、豊橋歯科衛生士専門学校の場合は指定校推薦でも小論文や面接、適性試験があります。
そのため、これらの対策もしっかりと行うようにしましょう。
イ 豊橋歯科衛生士専門学校合格に向けた勉強法②(一般入試対策)
→例年11月~2月に複数回試験がある
次に豊橋歯科衛生士専門学校の一般入試対策についてです。
定員42人のうちの中には推薦入試および特別選考(短大・大学を卒業した人及び卒業見込みの人を対象とした試験)で合格する人も含まれています。
そのため一般受験枠だけで42人というわけではないので気を付けてください。
そして、一般受験をする人たちは、
・社会人
といった人たちがメインとなります。(但し短大生・大学生・社会人の人は「特別選考枠」が別にあるため、そちらの受験がメインになってくるはずです。)
また、入試科目は、
となります。
それぞれの合格ラインは分かりませんが、おそらく学科試験及び適性試験は基準点以上取ればOKで、面接や小論文の出来で合否が決まるのではないかと思います。(私は内部の人間ではないので本当にそれで合っているかどうかは保証できません。)
なお、指定校推薦とは異なり、一般入試の場合は合格できる保証はありません。
そのため、滑り止めとして他の歯科衛生士学校の受験も検討するようにして下さい。
ウ 豊橋歯科衛生士専門学校合格に向けた勉強法③(筆記試験対策)
→最初に問題集を解いて弱点分野をつかもう
豊橋歯科衛生士専門学校の筆記試験では、現代文が試験範囲となります。
現代文の場合、大きく漢字・語句・文法といった知識問題と文章読解の2つに分かれます。
そのため、まずは漢字や語句などの知識を身につけ、その後文章読解の対策をしていくといいでしょう。
また、おすすめの問題集は、
などがあります。
エ 豊橋歯科衛生士専門学校合格に向けた勉強法④(面接対策)
→志望動機+歯科衛生士に関する内容について問われる!
豊橋歯科衛生士専門学校の入試では面接が必須となっています。
これは面接を行うことで、「歯科衛生士への意欲」や「歯科衛生士に向いている性格」かどうかを試験官が判断することができるからです。
そしてよく聞かれる内容は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・なぜ歯科衛生士になりたいのか?
・理想とする歯科衛生士像は?
・その他歯科衛生士や医療分野に関する質問(歯科衛生士の仕事内容など)
などです。
そしてこの中で一番難しいのが志望動機です。
それは、志望動機は他の歯科衛生士専門学校ではなく豊橋歯科衛生士専門学校でないといけない理由を話さないといけないからです。
ですので、「歯科医療の内容について学べるから」という理由では他の学校でもいいことになってしまい、志望動機としてはダメなのです。
ですので、いい志望動機を話せるためには、
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から豊橋歯科衛生士専門学校についての話を聞く
といったことをやるようにして下さい。
そうすることで、他の学校と差別化した内容が話せるようになります。
また、看護や医療に関する内容はそれらの知識がないと話せないため、「看護医療技術系の入試面接」などの参考書を読んで知識を入れるようにしましょう。
この本は基本的には看護師を目指す人向けの問題集ですが、歯科衛生士を目指す人にも対応しています。
なお、面接は指定校推薦でもあるため、指定校で受験する人もしっかりと面接対策をするようにして下さい。
オ 豊橋歯科衛生士専門学校合格に向けた勉強法⑤(小論文対策)
→面接対策と同時進行でやっていこう
豊橋歯科衛生士専門学校の入試では小論文も試験科目にあります。
小論文は普段から書く練習をしておかないと時間内に書ききることができません。
そのため、
・実際に小論文を書き、学校の先生等に添削してもらう
・学校などで実施する「小論文模試」を積極的に受験する
といったことをして、書く力をつけるようにしましょう。
また、小論文対策と面接対策は同時にやることをおすすめします。
一見小論文と面接は全然違うように思えるかもしれませんが、実はこの2つは「書く」か「話す」かの違いがあるだけで聞かれることは共通しています。
例えば、面接で「理想とする歯科衛生士像は?」と聞かれることがあれば、小論文で「あなたが考える理想の歯科衛生士像を800字以内で書きなさい」と聞かれることもあります。
ですので、面接と小論文の対策は一緒にやっていくと効率よく対策ができます。
なお、小論文が書けるようになるには時間がかかりますので、高3の夏休みくらいから書き始めるようにしましょう。
豊橋歯科衛生士専門学校合格個別指導コースについて
当塾では豊橋歯科衛生士専門学校を受験予定の高校3年生を対象とした「看護医療系学校合格個別指導コース」がございます。
*現在高1・2年生の方は「高1・高2定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高3時に「看護医療系学校個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・筆記試験(現代文)の対策をしたい人
・面接で話す内容や小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
なお、豊橋歯科衛生士専門学校に指定校推薦で合格するためには高い内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は一般入試での受験も検討するようにして下さい。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 筆記試験対策及び面接・小論文の指導(志望理由書の作成)
となっております。
豊橋歯科衛生士専門学校に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00