と思っている高校生のみなさん!
今回は「豊橋創造大短大 指定校推薦・総合型選抜入試ガイド|ポイントと対策法」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【豊橋創造大】幼児教育・保育科の偏差値、学費、口コミは?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!豊橋創造大学短期大学部合格に向けた塾での指導内容は?
ア 豊橋創造大学短期大学部の基本情報
→愛知県豊橋市にある短期大学
豊橋創造大学短期大学部は愛知県豊橋市にキャンパスがある総合大学です。
また、豊橋創造大学短期大学部の基本情報は以下の通りになっています。
②入試形態:総合型選抜、学校推薦型選抜、一般入試
③偏差値:42~45
④学費:入学金180,000円+授業料650,000円+教育充実費・実験実習費・教科書代など
イ 豊橋創造大学短期大学部の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して短大の様子を感じ取ろう
豊橋創造大学短期大学の評判や口コミについてです。
口コミにはいい点と悪い点が書かれていますので、それらをよく読んで受験するかどうかを判断するようにしてください。
また、豊橋創造大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年定期的に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
【豊橋創造大短大】幼児教育・保育科に合格するための勉強法は?(高1・2編)
ア 試験科目と日程
→例年9~3月に試験がある
ここからは豊橋創造大学短期大学部の入試対策についてみていきます。
豊橋創造大学短期大学部の入試は大きく、総合型選抜と学校推薦型選抜、一般選抜の3つに分かれます。
そして、それぞれの試験の試験科目は、
・推薦入試(一期):基礎教養テスト+面接+調査書+志望理由書
・推薦入試(二期):小論文(基礎教養テスト含む)+面接+調査書+志望理由書
・一般入試:国語+英語+調査書
となっています。
このように入試によって試験科目が大きく変わっていきますので、その点は注意して受験勉強をするようにしましょう。
イ まずは定期テストで高得点が取れるようにしよう
→推薦入試では内申点の点数が評価される
豊橋創造大学短期大学部の総合型選抜および推薦入試では、調査書の内容が合否の判断材料となります。
また、調査書には、
・高校生活で取り組んだこと(部活動、生徒会活動、取得資格など)
といったことが書かれています。
そのため、豊橋創造大学短期大学部を受験するみなさんがまずやるべきことは、日ごろの定期テストでいい結果を出すということになります。
高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト勉強をする必要があります。
テスト週間になってから慌てて勉強を始めるのではなく、普段からコツコツと定期テストに向けた勉強をするようにしましょう。
また、英検や漢検、簿記、秘書検定などの資格を持っておくと加点されるため、より有利になってきます。
ウ 保育士や幼稚園教諭についての知識を深めよう
→保育士の仕事や役割を知ることが大切
夏休みや冬休みなどの長期休暇では時間に余裕があります。
おすすめの本は、WILLこども知育研究所から出ている「保育士の一日」です。
この本には保育士や幼稚園教諭の仕事や役割、やりがいなどについて書かれています。
そのため、本を一通り読むことで保育士になりたいというモチベーションが上がり、受験勉強に前向きになることができます。
また、面接では、
・入学後に頑張りたいことは?
・将来どんな保育士(幼稚園教諭)になりたいのか?
といったことも聞かれます。
そのため、これらの質問に答えられるように、今のうちから少しずつ面接の対策をしていくようにしましょう。
そうすることで、受験生になったときにスムーズに受験対策をすることができます。
【豊橋創造大短大】幼児教育・保育科に合格するための勉強法は?(高3編)
ア オープンキャンパスや保育体験に参加する
→豊橋創造大学短期大学部の雰囲気を感じよう
A オープンキャンパスや保育体験に参加する意味は?
受験生になってまずやるべきことは、オープンキャンパスおよび保育体験に参加することです。
その理由としては、
・保育体験に参加することで、保育士の仕事のイメージがつかみやすい
・オープンキャンパスに参加することで面接の志望動機が話しやすくなる
といったことがあるからです。
パンフレットやHPなどを見ただけでは学校の様子はなかなかつかめません。
そのため、オープンキャンパスなどに積極的に参加して、豊橋創造大学短期大学部の雰囲気をつかむようにしましょう。
B オープンキャンパス
豊橋創造大学短期大学部のオープンキャンパスでは、
・入試説明会
・キャンパスツアー
・個別相談、保護者説明会
などが行われます。
ここで大事なのは、事前にHPやパンフレットなどをよく読んで、当日特に見てみたい内容や疑問点などを見つけておくことです。
そうすることで、より実りのある校内見学や個別相談などができるようになります。
また、オープンキャンパスが終わったすぐ後に、その日の感想などをメモするようにしましょう。
そうすることで、後で志望動機を考えるときに楽になってきます。
「豊橋創造大学短期大学部オープンキャンパスについて」はこちら
C 保育体験
また、豊橋創造大学は「みんな集まれ!こども未来お仕事フェア」といったイベントを実施しており、そこでは、
・保育体験(体育あそび・工作・手遊び)
・保育者との交流
といったことが行われます。
保育体験に参加することで、保育園や幼稚園の雰囲気や保育士や幼稚園教諭の仕事の様子が分かるようになります。
そのため、こちらも積極的に参加するようにしましょう。
イ 面接対策
→志望動機やなぜ保育士・幼稚園教諭になりたいかは具体的に言えるようにしよう
豊橋創造大学短期大学部の総合型選抜および推薦入試では面接があります。
そして、この面接の出来で合否が決まるといっても過言ではありません。
それは面接を行うことで、「豊橋創造大学短期大学部で本当に学びたいかどうか」や「将来の進路についてどこまで具体的に考えているか」などを試験官が判断することができるからです。
そのため、面接対策には時間をかけて取り組むようにしましょう。
また、面接でよく聞かれる内容は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・なぜ保育士・幼稚園教諭になりたいのか?
・理想とする保育士・幼稚園教諭像は?
・その他保育に関する質問(待機児童に関する問題など)
などです。
A 一番難しいのが志望動機
面接の質問の中で一番考えるのに時間がかかる内容が志望動機です。
それは、志望動機は他の短大や大学ではなく豊橋創造大学短期大学部でないといけない理由を話さないといけないからです。
例えば、「保育の内容について学べるから」という理由では他の学校でもいいことになってしまい、面接官からすると、「別にウチでなくてもいいのでは?」と思うようになってしまいます。
ですので、いい志望動機を話せるためには、
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から豊橋創造大学短期大学部についての話を聞く
といったことをやるようにして下さい。
そうすることで、他の学校にはない、差別化した内容が話せるようになります。
B 「高校生活で頑張ったこと」について
また、「高校生活で頑張ったことは何ですか?」という質問も人によっては思いつくのに時間がかかってしまう内容です。
例えば、専門学科の生徒であれば、「秘書検定を取得しました」、「日商簿記2級を取得しました」というように資格や検定について話すことができます。
しかし、普通科の生徒の場合、資格などを持っていなければ、アピールできる材料をなかなか見つけることができません。
そのため、
・部活動で実績を出す、生徒会活動や文化祭などの学校行事に力を入れる
・ボランティア活動などを積極的に行う
・保育体験に参加する、保育士の本を読むなどして将来のことを見据えた行動をする
といったことを行って、高校時代に取り組んだことをアピールできるようにしましょう。
C 最近気になったニュースは?
さらに面接では、「最近気になったニュースは?」についても聞かれることがあります。
この質問に関しては、基本的には保育系に関するニュースがおすすめです。
それは、保育系の内容であれば、普段からそれらの内容に興味・関心を持っている生徒であることがアピールできるからです。
ただし、どのニュース記事について話せばいいか分からない人は、「新聞ダイジェスト」のような本を使って、気になる記事を探すようにしてください。(「新聞ダイジェスト」は最近のニュース記事の中で大事なものをまとめた本です。)
*Amazonで新聞ダイジェストを購入する場合は、必ず最新版のものを買うようにして下さい。
D 面接練習をする上での注意点
入試が近くなると、学校で面接の対策をしていくことになります。
そこでの注意点は、
・よく聞かれる質問については話す内容(台本)を書き出し、練習当日までにその内容を覚える
・先生から指摘を受けた内容を改善し、同じ失敗をしないようにする
といったことがあります。
面接は練習をすればするほど上達していきます。
そのため、入試本番まで繰り返し練習をするようにしましょう。
なお、面接に向けたおすすめ問題集としては、「大学受験小論文・面接の時事ネタ本保育士・幼稚園教諭系編(学研)」があります。
ウ 実技対策
→実技だけでなく、その後の面談対策もしっかりと取り組もう
総合型選抜入試では、試験科目に実技があります。
そして、実技は、
・②プレゼン型:造形作品発表、部活動発表・紹介、特別活動・地域活動等発表・紹介
・③事前面談型:保育・幼児教育についての想い、短大で学ぶ意欲、OPに参加した感想など
から1つとなっています。
そして、実技が終わった後に、選んだ理由や伝えたいこと、その経験などについての質問がされます。
そのため、実技を仕上げるだけでなく、想定される質問についてハキハキと答えられるようにしましょう。
エ 小論文対策
→面接対策と同時進行でやっていこう
豊橋創造大学短期大学部の推薦入試(二期)では小論文も試験科目にあります。
小論文の字数は不明ですが、おそらく400~800字程度の量と推測します。
そのため、普段から書く練習をしておかないと時間内に書ききることができません。
小論文をスラスラ書けるようにするには、
・実際に小論文を書き、学校の先生等に添削してもらう
・学校などで実施する「小論文模試」を積極的に受験する
といったことをして、書く力をつけるようにしましょう。
また、小論文対策と面接対策は同時にやることをおすすめします。
一見小論文と面接は全然違うように思えるかもしれませんが、実はこの2つは「書く」か「話す」かの違いがあるだけで聞かれることは共通しています。
例えば、面接で「理想とする保育士・幼稚園教諭像は?」と聞かれることがあれば、小論文で「あなたが考える理想の保育士・幼稚園教諭像を800字以内で書きなさい」と聞かれることもあります。
ですので、面接と小論文の対策は一緒にやっていくと効率よく対策ができます。
なお、小論文が書けるようになるには時間がかかりますので、高3の夏休みくらいから書き始めるようにしましょう。
オ 学科試験対策
→まずは苦手科目をなくしていこう
豊橋創造大学短期大学部の一般入試では、学科試験(現代文、英語)があります。
また、学科試験に向けた勉強は、本来であればそれぞれの教科の問題集を使ってやりこんでいくのがおすすめですが、ほとんどの高校生はそこまでの時間が確保ができないはずです。
そのため、
②できなかった教科や単元の復習をする
という風に先に問題集をやり、その後苦手な教科や内容だけをそれぞれの教科の問題集に戻って復習すると効率的に勉強をすることができます。
例えば、英語で長文読解ができていなかった場合は、「高校の英文読解が1冊でしっかりわかる本」で長文読解の練習をすると効果的です。
先に過去問を解き、苦手な単元だけ復習をするようにして下さい。
なお、教科別のおすすめ問題集は以下の通りです。
【国語】
・【漢字・語句】基礎からのジャンプアップノート漢字2500(旺文社)
・【読解】高校の現代文が1冊でしっかりわかる本(かんき出版)
【英語】
・【英単語】学校で使っている英単語帳
・【英文法】高校の英文法が1冊でしっかりわかる本(かんき出版)
・【長文読解】高校の英文読解が1冊でしっかりわかる本(かんき出版)
これらの問題集と上で紹介した「豊橋創造大学過去問題集」を上手に組み合わせて使うようにして下さい。
【豊橋創造大短大】幼児教育・保育科合格個別指導コースについて
当塾では豊橋創造大短期大学(幼児教育・保育科)を受験予定の高校2・3年生を対象とした
【高2・3】保育士・幼稚園教諭系学校合格個別指導コースがございます。
*現在高校1年生の方は、
【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コースから始まり、
高2からは「保育士・幼稚園教諭系学校合格個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・筆記試験(基礎教養テスト、英語、現代文)の対策をしたい人
・面接で話す内容および志望理由書・小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接や小論文対策もしていきます
②高3の夏休み以降 筆記試験対策及び面接・小論文指導(志望理由書の作成)
となっております。
豊橋創造大学短期大学部(幼児教育・保育科)に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00