と思っている高校生のみなさん!
今回は「【愛知県】保育・幼児教育が学べる大学・短大の偏差値ランキング、おすすめ勉強法は?」についてみていきますよ。
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✓対象となる人
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【愛知県】保育・幼児教育が学べる大学・短大の偏差値ランキングは?
ア【愛知県】保育・幼児教育が学べる大学一覧
愛知県内で保育や幼児教育を学ぶことができる大学は以下の通りです。
【国公立大学】
・愛知教育大学(幼児教育)共テ63%
・愛知県立大学(教育福祉)共テ61%
【私立大学】
・日本福祉大学(社会福祉学科、子ども発達学科、学校教育学科)偏差値35.0~37.5
・金城学院大学(現代子ども教育学科)偏差値35.0~37.5
・至学館大学(こども健康・教育学科)偏差値37.5
・名古屋女子大学(児童教育学科)偏差値35.0
・名古屋学芸大学(幼児保育専攻)偏差値50.0
・愛知東邦大学(子ども発達学科)偏差値35.0
・愛知学泉大学(こどもの生活学科)偏差値35.0
・名古屋芸術大学(子ども学科)BF
・同朋大学(子ども学専攻幼児教育/子ども福祉コース)BF
・名古屋学院大学(スポーツ健康学部)偏差値35.0
・岡崎女子大学(子ども教育学科)BF
・東海学園大学(保育専攻)BF
・名古屋経済大学(人間生活科学部)BF
・中部大学(幼児教育学科)偏差値37.5~42.5
・椙山女学園大学(保育・初等教育専修)偏差値42.5
・桜花学園大学(保育学科、国際教養こども学科)偏差値35.0
・愛知淑徳大学(福祉貢献学科)偏差値52.5
イ【愛知県】保育・幼児教育が学べる短期大学一覧
愛知県内で保育や幼児教育を学ぶことができる短期大学は以下の通りです。
・愛知文教女子短期大学(幼児教育学科)
・豊橋創造大学短期大学部(幼児教育・保育科)
・愛知学泉短期大学(幼児教育学科)
・愛知みずほ短期大学(現代幼児教育学科)
・修文大学短期大学部(幼児教育学科)
・名古屋女子大学短期大学部(第一部、第三部)
・名古屋経営短期大学(子ども学科)
・名古屋短期大学(保育科)
【愛知県】保育・幼児教育が学べる大学・短大に合格するための勉強法は?(高1・2編)
*ここからの内容は私立大学および短大受験者向けのものとなります。
ア 試験科目と日程
→例年秋~冬に試験がある
ここからは愛知県の保育・幼児教育が学べる大学・短大の入試についてみていきます。
保育系学校の入試は大きく、総合型選抜と学校推薦型選抜、一般選抜の3つに分かれます。
そして、それぞれの試験の試験科目は、一般的には、
・学校推薦型選抜:小論文+面接+調査書・推薦書
・一般入試:国語+英語など
となっています。
ただし、学校によって試験内容が変わってきますので、詳しい内容は志望する大学・短大のHPなどで確認をするようにして下さい。
イ まずは定期テストで高得点が取れるようにしよう
→推薦入試では内申点の点数が評価される
愛知県の保育・幼児教育が学べる大学・短大では、調査書の内容が合否の判断材料となります。
また、調査書には、
・高校生活で取り組んだこと(資格など)
といったことが書かれています。
そのため、愛知県の保育・幼児教育が学べる大学・短大を受験するみなさんがまずやるべきことは、日ごろの定期テストでいい結果を出すということになります。
高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト勉強をする必要があります。
テスト週間になってから慌てて勉強を始めるのではなく、普段からコツコツと定期テストに向けた勉強をするようにしましょう。
また、英検や漢検、簿記、秘書検定などの資格を持っておくと有利になってきます。
ウ 保育士についての知識を深めよう
→保育士の仕事や役割を知ることが大切
夏休みや冬休みなどの長期休暇では時間に余裕があります。
そのために、保育士の仕事や役割についての本を読むことをおすすめします。(おすすめの本は、WILLこども知育研究所から出ている「保育士の一日」です。)
そうすることで、保育士になりたいというモチベーションが上がり、受験勉強に前向きになることができるからです。
また、面接では、
・入学後に頑張りたいことは?
・将来どんな保育士になりたいのか?
といったことも聞かれます。
そのため、これらの質問に答えられるように、今のうちから少しずつ面接の対策をしていくようにしましょう。
そうすることで、受験生になったときにスムーズに受験対策をすることができます。
愛知県の保育・幼児教育が学べる大学・短大に合格するための勉強法は?(高3編)
ア オープンキャンパスや保育体験に参加する
→志望する大学や短大の雰囲気を感じよう
A オープンキャンパスや保育体験に参加する意味は?
受験生になってまずやるべきことは、オープンキャンパスおよび保育体験に参加することです。
その理由としては、
・保育体験に参加することで保育士の仕事のイメージがつかみやすい
・オープンキャンパスに参加することで面接の志望動機が話しやすくなる
といったことがあるからです。
パンフレットやHPなどを見ただけでは学校の様子はなかなかつかめません。
そのため、オープンキャンパスなどに積極的に参加して、保育系大学・短大の雰囲気をつかむようにしましょう。
B オープンキャンパス
保育系大学・短大のオープンキャンパスでは、
・入試説明、体験コーナー
・学生スタッフとキャンパスツアー
・個別相談
などが行われます。
ここで大事なのは、事前にHPやパンフレットなどをよく読んで、当日特に見てみたい内容や疑問点などを見つけておくことです。
そうすることで、より実りのある校内見学や個別相談などができるようになります。
また、オープンキャンパスが終わったすぐ後に、その日の感想などをメモするようにしましょう。
そうすることで、後で志望動機を考えるときに楽になってきます。
C 保育体験
オープンキャンパス以外にも保育体験にも参加することをおすすめします。
豊橋市では豊橋創造大学で「みんな集まれ!こども未来お仕事フェア」といったイベントを実施しており、そこでは、
・保育体験(体育あそび・工作・手遊び)
・保育者との交流
といったことが行われます。
保育体験に参加することで、保育園や幼稚園の雰囲気や保育士や幼稚園教諭の仕事の様子が分かるようになります。
そのため、こちらも積極的に参加するようにしましょう。
イ 面接対策
→志望動機やなぜ保育士・幼稚園教諭になりたいかは具体的に言えるようにしよう
愛知県の保育・幼児教育が学べる大学・短大の総合型選抜および学校選抜型選抜では面接があります。
そして、この面接の出来で合否が決まるといっても過言ではありません。
それは面接を行うことで、「保育系大学・短大で本当に学びたいかどうか」や「将来の進路についてどこまで具体的に考えているか」などを試験官が判断することができるからです。
そのため、面接対策には時間をかけて取り組むようにしましょう。
また、面接でよく聞かれる内容は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・なぜ保育士・幼稚園教諭になりたいのか?
・理想とする保育士・幼稚園教諭像は?
・その他保育に関する質問(待機児童に関する問題など)
などです。
A 一番難しいのが志望動機
面接の質問の中で一番考えるのに時間がかかる内容が志望動機です。
それは、志望動機は他の大学や短大ではなく志望する保育系大学・短大でないといけない理由を話さないといけないからです。
例えば、「保育の内容について学べるから」という理由では他の学校でもいいことになってしまい、面接官からすると、「別にウチでなくてもいいのでは?」と思うようになってしまいます。
ですので、いい志望動機を話せるためには、
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から志望する保育系大学・短大についての話を聞く
といったことをやるようにして下さい。
そうすることで、他の学校にはない、差別化した内容が話せるようになります。
B 「高校生活で頑張ったこと」について
また、「高校生活で頑張ったことは何ですか?」という質問も人によっては思いつくのに時間がかかってしまう内容です。
例えば、専門学科の生徒であれば、「秘書検定を取得しました」、「日商簿記2級を取得しました」というように資格や検定について話すことができます。
しかし、普通科の生徒の場合、資格などを持っていなければ、アピールできる材料をなかなか見つけることができません。
そのため、
・部活動で実績を出す、生徒会活動や文化祭などの学校行事に力を入れる
・ボランティア活動などを積極的に行う
・保育体験に参加する、保育士の本を読むなどして将来のことを見据えた行動をする
といったことを行って、高校時代に取り組んだことをアピールできるようにしましょう。
C 最近気になったニュースは?
さらに面接では、「最近気になったニュースは?」についても聞かれることがあります。
この質問に関しては、基本的には保育系に関するニュースがおすすめです。
それは、保育系の内容であれば、普段からそれらの内容に興味・関心を持っている生徒であることがアピールできるからです。
ただし、どのニュース記事について話せばいいか分からない人は、「新聞ダイジェスト」のような本を使って、気になる記事を探すようにしてください。(「新聞ダイジェスト」は最近のニュース記事の中で大事なものをまとめた本です。)
*Amazonで新聞ダイジェストを購入する場合は、必ず最新版のものを買うようにして下さい。
D 面接練習をする上での注意点
入試が近くなると、学校で面接の対策をしていくことになります。
そこでの注意点は、
・よく聞かれる質問については話す内容(台本)を書き出し、練習当日までにその内容を覚える
・先生から指摘を受けた内容を改善し、同じ失敗をしないようにする
といったことがあります。
面接は練習をすればするほど上達していきます。
そのため、入試本番まで繰り返し練習をするようにしましょう。
なお、面接に向けたおすすめ問題集としては、「大学受験小論文・面接の時事ネタ本保育士・幼稚園教諭系編」があります。
ウ 学科試験対策
→まずは苦手科目をなくしていこう
保育系大学・短大の推薦入試および一般入試では面接に加え、学科試験(現代文、英語)があります。
また、学科試験に向けた勉強は、本来であればそれぞれの教科の問題集を使ってやりこんでいくのがおすすめですが、ほとんどの高校生はそこまでの時間が確保ができないはずです。
そのため、
②できなかった教科や単元の復習をする
という風に先に問題集をやり、その後苦手な教科や内容だけをそれぞれの教科の問題集に戻って復習すると効率的に勉強をすることができます。
例えば、英語で長文読解ができていなかった場合は、「高校の英文読解が1冊でしっかりわかる本」で長文読解の練習をすると効果的です。
先に過去問を解き、苦手な単元だけ復習をするようにして下さい。
なお、教科別のおすすめ問題集は以下の通りです。
【国語】
・【漢字・語句】基礎からのジャンプアップノート漢字2500
・【読解】高校の現代文が1冊でしっかりわかる本
【英語】
・【英単語】学校で使っている英単語帳
・【英文法】高校の英文法が1冊でしっかりわかる本
・【長文読解】高校の英文読解が1冊でしっかりわかる本
これらの問題集と上で紹介した過去問を上手に組み合わせて使うようにして下さい。
エ 小論文対策
→面接対策と同時進行でやっていこう
保育系大学・短大の推薦入試では小論文も試験科目にあります。
そして、小論文のテーマは「あなたの目指す保育者・教師像を示し、大学で身につけたい能力について具体的に800字程度で述べなさい。」となっています。
そのため、普段から書く練習をしておかないと時間内に書ききることができません。
小論文をスラスラ書けるようにするには。
・実際に小論文を書き、学校の先生等に添削してもらう
・学校などで実施する「小論文模試」を積極的に受験する
といったことをして、書く力をつけるようにしましょう。(小論文対策ができるおすすめの問題集は「保育士・幼稚園教諭 論作文・面接対策ブック」です。)
また、小論文対策と面接対策は同時にやることをおすすめします。
一見小論文と面接は全然違うように思えるかもしれませんが、実はこの2つは「書く」か「話す」かの違いがあるだけで聞かれることは共通しています。
例えば、面接で「理想とする保育士・幼稚園教諭像は?」と聞かれることがあれば、小論文で「あなたが考える理想の保育士・幼稚園教諭像を800字以内で書きなさい」と聞かれることもあります。
ですので、面接と小論文の対策は一緒にやっていくと効率よく対策ができます。
なお、小論文が書けるようになるには時間がかかりますので、高3の夏休みくらいから書き始めるようにしましょう。
保育士・幼稚園教諭系学校合格個別指導コースについて
当塾では愛知県の保育系大学や短大を受験予定の高校2・3年生を対象とした
【高2・3】保育士・幼稚園教諭系学校合格個別指導コースがございます。
・愛知教育大学、愛知県立大学、名古屋学芸大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、日本福祉大学、椙山女学園大学
・上記以外の大学および県外の大学も対応可能です。
*現在高校1年生の方は、
【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コースから始まり、
高2からは「保育士・幼稚園教諭系学校合格個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・筆記試験(英語、現代文など)の対策をしたい人
・面接で話す内容および志望理由書で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接や志望理由書作成対策もしていきます
②高3の夏休み以降 筆記試験対策及び面接指導(志望理由書の作成)
となっております。
保育系の大学・短大に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00