豊橋准看護学校の倍率､口コミ､過去問､入試対策は？

と思っている高校生や社会人のみなさん！

今回は「豊橋准看護学校合格のための勉強法、推薦入試対策は？」についてみていきますよ。

✓内容

✓対象となる人

✓記事を書いた人　

豊橋准看護学校の学費、偏差値、口コミは？

ア　豊橋准看護学校の基本情報

→保健所があるほいっぷの敷地内にある専修学校

豊橋准看護学校は愛知県豊橋市にある、豊橋市医師会が運営する准看護師を養成する専修学校です。

豊橋准看護学校は定員80人の専門学校で、2年間看護について学んでいきます。（看護師の専門学校とは違い、2年で卒業ができます。）

また、試験日は10月下旬と2月下旬の2回あります。

特に10月下旬の方の試験は、他の看護専門学校に比べるとかなり早い時期に実施されるため、実質併願がしにくい状況にあります。

一方で、2月下旬の場合は、近隣の看護専門学校の受験および合格発表が終わった後の受験となります。（なお、2回の試験で定員に達しない場合は二次入学選考が3月下旬に実施されます。）

なお、他の情報としては、

となっています。

また、主な就職先としては市内の病院やクリニックが多く、また豊橋市立看護専門学校などの専門学校に進学する人もいます。

イ　豊橋准看護学校の評判や口コミは？

→オープンスクールが8月の下旬にある

豊橋准看護学校の評判や口コミについてです。

ネットで探してみましたが現在口コミについて書かれているサイトはありませんでした。

そのため、豊橋准看護学校について知りたい方は、オープンスクールが例年8月の下旬に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。

豊橋准看護学校に合格するための勉強法は？（高1･2編）

ア　定期テストで高得点を取る

→まずは指定校推薦で受験ができるようにしよう

A 　指定校推薦は内申点が高いほど受かりやすい

豊橋准専門学校の入学試験は大きく推薦入試（指定校推薦）と一般入試があります。

一般入試は一定の条件を満たせば誰でも受験ができますが、推薦入試の場合は内申点が一定以上ないと受験することができません。

そして内申点は、高1の1年間＋高2の1年間＋高3の1学期の内申点の平均で決まります。

この値が高い人ほど推薦で受験しやすくなるのです。

例えば、とある高校で豊橋准看護学校（推薦枠は2人）受験を考えている人が5人いたとします。

そして、5人の評定平均が、

とします。

そうなると5人の中で評定が高いのはBさん（4.1）とDさん（3.9）となり、この2人が指定校推薦で受験ができるようになるのです。

そのため、指定校推薦での受験を考えている人は高1からしっかりと定期テスト対策をしていい点数がとれるようにしましょう。

B　定期テスト対策は早めに始めよう

内申点を上げるには、定期テストで高得点を取る必要があります。

そして、テストでいい点数を取るには、

といったことが必要になってきます。

テスト週間に入ってから提出物に取り組んでいたのでは、復習ができずに頭の中に知識が定着しません。

そのため、英語や数学など、課題の量が多いものは、普段からコツコツとやるようにしましょう。

また、学校の内容が分からない場合は、周りの人に聞いたり、参考書を買って調べたりするなどして、疑問点を解決するようにしてください。

なお、専門学科の高校に通っている人は、定期テスト前後に検定試験があることもあります。

その場合は、検定試験対策と両立できるように、普段から計画的に勉強をするようにしましょう。

イ　看護師についての知識を深めよう

→看護師の仕事や役割を知ることが大切

夏休みや冬休みなどの長期休暇では時間に余裕があります。

そのために、「看護師の一日（WILLこども知育研究所）」などの看護師の仕事や役割についての本を読むことをおすすめします。

そうすることで、看護師になりたいというモチベーションが上がり、受験勉強に前向きになることができるからです。

また、面接では、

といったことも聞かれます。

そのため、これらの質問に答えられるように、今のうちから少しずつ面接の対策をしていくようにしましょう。

そうすることで、受験生になったときにスムーズに受験対策をすることができます。

豊橋准看護学校に合格するための勉強法は？（高3編）

ア　オープンスクールや看護体験に参加する

→豊橋准看護学校の雰囲気を感じよう

A　オープンスクールや看護体験に参加する意味は？

受験生になってまずやるべきことは、オープンスクールおよび看護体験に参加することです。

その理由としては、

といったことがあるからです。

パンフレットやHPなどを見ただけでは学校の様子はなかなかつかめません。

そのため、オープンスクールなどに積極的に参加して、豊橋准看護学校の雰囲気をつかむようにしましょう。

B　オープンスクール

豊橋准看護学校のオープンスクールでは、

などが行われます。

ここで大事なのは、事前にHPやパンフレットなどをよく読んで、当日特に見てみたい内容や疑問点などを見つけておくことです。

そうすることで、より実りのある校内見学や個別相談などができるようになります。

また、オープンスクールが終わったすぐ後に、その日の感想などをメモするようにしましょう。

そうすることで、後で志望動機を考えるときに楽になってきます。

「豊橋准看護専門学校オープンスクールについて」はこちら

C　看護体験

また、豊橋市民病院などの病院では、毎年8月に高校生を対象とした看護体験を実施しています。

そこでは、

といったことが行われます。

看護体験に参加することで、病院の雰囲気や看護師の仕事の様子が分かるようになります。

そのため、こちらも積極的に参加するようにしましょう。

「高校生一日看護体験」はこちら

イ　面接対策

→志望動機やなぜ看護師になりたいかは具体的に言えるようにしよう

豊橋准看護学校の入試では、指定校推薦、一般入試のいずれも面接があります。

そして、この面接の出来で合否が決まるといっても過言ではありません。

それは面接を行うことで、「豊橋准看護学校で本当に学びたいかどうか」や「将来の進路についてどこまで具体的に考えているか」などを試験官が判断することができるからです。

そのため、面接対策には時間をかけて取り組むようにしましょう。

また、面接でよく聞かれる内容は、

などです。

A　一番難しいのが志望動機

面接の質問の中で一番考えるのに時間がかかる内容が志望動機です。

それは、志望動機は他の看護学校ではなく豊橋准看護学校でないといけない理由を話さないといけないからです。

例えば、「看護の内容について学べるから」という理由では他の学校でもいいことになってしまい、面接官からすると、「別にウチでなくてもいいのでは？」と思うようになってしまいます。

ですので、いい志望動機を話せるためには、

といったことをやるようにして下さい。

そうすることで、他の学校にはない、差別化した内容が話せるようになります。

また、豊橋市に住んでいる人は、「なぜ豊橋にある他の学校ではなく、豊橋准看護学校に来たいのか？」という質問にも対応できるようにしておきましょう。

B　「高校生活で頑張ったこと」について

また、「高校生活で頑張ったことは何ですか？」という質問も人によっては思いつくのに時間がかかってしまう内容です。

例えば、専門学科の生徒であれば、「秘書検定を取得しました」、「日商簿記2級を取得しました」というように資格や検定について話すことができます。

しかし、普通科の生徒の場合、資格などを持っていなければ、アピールできる材料をなかなか見つけることができません。

そのため、

といったことを行って、高校時代に取り組んだことをアピールできるようにしましょう。

C　最近気になったニュースは？

さらに面接では、「最近気になったニュースは？」についても聞かれることがあります。

この質問に関しては、基本的には看護医療系に関するニュースがおすすめです。

それは、看護医療系の内容であれば、普段からそれらの内容に興味・関心を持っている生徒であることがアピールできるからです。

ただし、どのニュース記事について話せばいいか分からない人は、「新聞ダイジェスト」のような本を使って、気になる記事を探すようにしてください。（「新聞ダイジェスト」は最近のニュース記事の中で大事なものをまとめた本です。）

＊Amazonで新聞ダイジェストを購入する場合は、必ず最新版のものを買うようにして下さい。

D　面接練習をする上での注意点

入試が近くなると、学校で面接の対策をしていくことになります。

そこでの注意点は、

といったことがあります。

面接は練習をすればするほど上達していきます。

そのため、入試本番まで繰り返し練習をするようにしましょう。

なお、面接に向けたおすすめ問題集としては、「看護医療系の志望理由書･面接（文英堂）」があります。

ウ　学科試験対策

→まずは苦手科目をなくしていこう

豊橋准看護学校の一般入試では面接に加え、学科試験（国語、一般教養）および作文があります。

そして具体的に何点取れば合格なのかは公表されていませんが、おそらく学科試験では各教科基準点以上取ればOKで、面接の出来で合否が決まるのではないかと思います。（私は内部の人間ではないので本当にそれで合っているかどうかは保証できません。）

また、学科試験に向けた勉強は、本来であればそれぞれの教科の問題集を使ってやりこんでいくのがおすすめですが、ほとんどの高校生はそこまでの時間が確保ができないはずです。

そのため、

という風に先に問題集をやり、その後苦手な教科や内容だけをそれぞれの教科の問題集に戻って復習すると効率的に勉強をすることができます。（なお、「准看護学校入試問題解答集」は全国の看護学校で過去に出た問題を教科ごと単元ごとに編集していある問題集です。）

例えば、国語で文章読解ができていなかった場合は、「専門学校受験看護医療系の現代文」で文章読解の練習をすると効果的です。

先に過去問を解き、苦手な単元だけ復習をするようにして下さい。

なお、教科別のおすすめ問題集は以下の通りです。

【国語】

・【漢字・語句】専門学校受験看護医療系の国語常識（文英堂）

・【読解】専門学校受験看護医療系の現代文（文英堂）

【一般常識】

・高校生の就職試験 やさしい一般常識一問一答

これらの問題集と上で紹介した「准看護学校入試精選問題集」を上手に組み合わせて使うようにして下さい。

エ　作文対策

→書いたものは学校の先生などに添削してもらうようにしよう

豊橋准看護学校の入試では作文も試験科目にあります。

作文の解答の文字数は不明ですが、おそらく400～800字程度だと思われます。

そのため、

といったことをして、書く力をつけるようにしましょう。

なお、作文が書けるようになるには時間がかかりますので、高3の夏休みくらいから書き始めるようにしましょう。

豊橋准看護学校合格個別指導コースについて

当塾では豊橋准看護学校を受験予定の高校3年生を対象とした

【高2･3】看護医療系学校合格個別指導コースがございます。

＊現在高校1年生の方は、

【高1】定期テスト・大学入試対策個別指導コースから始まり、

高2からは「看護医療系学校合格個別指導コース」に切り替わるようになります。

このコースの対象となる人は、

です。

なお、豊橋准看護学校に指定校推薦で合格するためには高い内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は一般入試での受験も検討するようにして下さい。

そして、当塾の指導プランとしては

となっております。

豊橋准看護学校に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。

TEL　0532-74-7739

月～金　14:30～22:00