と思っている高校生のみなさん!
今回は「日本福祉大学 公募制・指定校推薦:倍率、日程、口コミ、合格勉強法完全ガイド」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
日本福祉大入試過去問分析・教科別勉強法
①日本福祉大英語 | ②日本福祉大国語 | ③日本福祉大日本史 | ④日本福祉大世界史 |
⑤日本福祉大推薦入試対策 |
日本福祉大学の偏差値、試験日程、口コミは?
ア 日本福祉大学の基本情報
→愛知県美浜町、半田市、東海市にある総合大学
日本福祉大学は愛知県美浜町、半田市、東海市にキャンパスがある総合大学です。
また、日本福祉大学にある学部及び定員は以下の通りになっています。
A 美浜キャンパス
②教育・心理学部 計315人
③スポーツ科学部 180人
B 半田キャンパス
C 東海キャンパス
②国際福祉開発学部 80人
③看護学部 100人
D 日本福祉大学の偏差値
蛍雪時代9月号特別付録「駿台予備学校・河合塾合格難易度データ」から日本福祉大学の偏差値を抜粋しました。(なお、偏差値は河合塾のデータを引用しています。)
社会福祉学部 | 35.0~42.5 |
経済学部 | 42.5 |
健康科学学部 | 35.0~47.5 |
教育・心理学部 | 35.0 |
国際福祉開発学部 | 35.0 |
看護学部 | 52.5~55.0 |
スポーツ科学学部 | 35.0~37.5 |
イ 日本福祉大学の評判や口コミは?
→オープンキャンパスに参加して大学の様子を感じ取ろう
日本福祉大学の評判や口コミについてです。
学部やキャンパスの場所によって口コミの内容が変わりますので、みなさんが志望する学部のものを参考にするといいでしょう。
また、日本福祉大学について詳しく知りたい方は、オープンキャンパスが例年5~10月に行われますので、そこで学校の様子をつかむようにしましょう。
そうすることで面接のときに話しやすくなります。
日本福祉大学に推薦入試で合格するための勉強法は?
ア 日本福祉大学推薦入試合格に向けた勉強法①(試験科目と日程)
→例年10~12月に推薦入試がある
ここからは日本福祉大学の推薦入試対策についてみていきます。
日本福祉大学の推薦入試は大きく、指定校推薦入試と一般推薦入試試験、総合型選抜(AO入試など)があります。
そして、それぞれの試験の試験科目は、
・公募制推薦入試 調査書+小論文など
・AO入試 調査書+志望理由書+プレゼンテーション・面接
**学部によって内申3.0~3.8以上必要
となっています。(学部によって詳細は異なります。)
一部の学部を除き、他の大学のような英語や国語といった教科の試験はありません。
その代わりに面接やプレゼンテーションなどが入試において重視されています。
イ 日本福祉大学推薦入試合格に向けた勉強法②(高い内申点をキープする)
→まずは指定校推薦で受験ができるようにしよう
指定校推薦入試の場合、高校での内申点の出来が非常に大事になってきます。
大学入試の推薦の場合、内申点は、高1の1年間+高2の1年間+高3の1学期の内申点の平均で決まります。
そのため、指定校推薦入試で日本福祉大学を狙う場合は高1からしっかりと勉強をするようにしましょう。
そして、高校の内申点はほぼ定期テストの結果で決まります。
そのために、どの教科も満遍なく定期テスト対策をする必要があります。
テスト週間だけでなく、普段からコツコツとテスト勉強をするようにしましょう。
指定校推薦の場合は校内推薦が通ればほぼ合格できる入試となりますので、まずは指定校推薦での受験を目指していきましょう。
一方で、高い内申点がキープできそうにない場合や志望する学部での指定校推薦がない場合は、公募制一般推薦入試やAO選抜、一般入試の対策をするようにしてください。
ウ 日本福祉大学推薦入試合格に向けた勉強法③(面接対策)
→志望動機+高校で頑張ったことなどについて問われる!
日本福祉大学の指定校推薦入試(一部の学科)、AO入試では面接が必須となっています。
これは面接を行うことで、「大学に入りたい理由」や「大学で学びたいこと」かどうかを試験官が判断することができるからです。
そしてよく聞かれる内容は、
・高校生活で頑張ったこと
・入学してから頑張りたいこと
・卒業後に何をしたいか?
などです。
そしてこの中で一番難しいのが志望動機です。
それは、志望動機は他の大学ではなく日本福祉大学でないといけない理由を話さないといけないからです。
ですので、「社会福祉が学べるから」といった理由では他の学校でもいいことになってしまい、志望動機としてはダメなのです。
ですので、いい志望動機を話せるためには、
・知り合いに先輩や卒業生がいれば、その人から日本福祉大学についての話を聞く
・高校の進路指導室に行き、日本福祉大学に受かった先輩の体験談などを参考にする
といったことをやるようにして下さい。(アドミッションポリシーの内容を踏まえて話すことも大事です。)
そうすることで、他の学校と差別化した内容が話せるようになります。
そして多くの大学では、事前に志望理由書の提出が課されることがあります。
面接では志望理由書に書かれた内容を元に質問がされますので、時間をかけてじっくりと志望理由書を書くようにしましょう。
また、志望する学部に関する質問が聞かれることもありますので、時事問題に関心を持ったり、小論文の本を読んだりして自分の意見をまとめるようにしましょう。
・【大学・短大・専門学校入試】面接の回答例<志望理由・自己PR>と変わった質問への答え方は?
エ 日本福祉大学推薦入試合格に向けた勉強法④(小論文対策)
→過去問を解いて傾向を把握しよう
日本福祉大学一般推薦入試の小論文試験では、学部でよって出題されるテーマが大きく異なります。
また、問題形式は国語の問題のように文章題があり、それに関する読解問題と小論文となっています。
そして、小論文が書けるようになるには、
といったことが必要になってきます。
もちろん、文章を書いた後は、学校の先生などに添削をしてもらうようにしましょう。
日本福祉大学推薦入試合格個別指導コースについて
当塾では日本福祉大学を推薦入試で受験予定の高校3年生を対象とした「推薦入試・AO入試対策<志望理由書、小論文>個別指導コース」がございます。
*現在高1・2年生の方は「高1・高2定期テスト・大学入試対策個別指導コース」から始まり、高3時に「推薦入試・AO入試対策<志望理由書、小論文>個別指導コース」に切り替わるようになります。
このコースの対象となる人は、
・定期テスト対策をして内申点を上げたい人
・面接で話す内容や志望理由書の書き方についてのアドバイスが欲しい人
・小論文で書く内容についてアドバイスが欲しい人
です。
なお、日本福祉大学に指定校推薦で合格するためには高い内申点が必要になってきますので、現状内申点が足りていない人は一般推薦やAO入試、一般入試での受験も検討するようにして下さい。
そして、当塾の指導プランとしては
*長期休暇期間中などに随時面接対策もしていきます
②高3の夏休み以降 面接・プレゼンテーション対策、小論文・志望理由書の添削指導
となっております。(なお、英語での面接・スピーキング対策は当塾では対応しておりませんのでご了承ください。)
日本福祉大学に合格したい方、受験を考えている方に合った指導をさせていきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00