と思っている高校生のみなさん!
今回は「方丈記の現代語訳・品詞分解|定期テスト対策(安元の大火・ゆく川の流れ)」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【古文の品詞分解・現代語訳サイト】
①「源氏物語」 | ②「枕草子」 | ③「伊勢物語」 | ④「土佐日記」 |
⑤「竹取物語」 | ⑥「更級日記」 | ⑦「平家物語」 | ⑧「徒然草」 |
⑨「方丈記」 | ⑩「奥の細道」 | ⑪「大鏡」 |
「方丈記」の内容は?
ア「方丈記」の内容は?
→世の中の無常観について書いた随筆
方丈記とは、鴨長明が書いた随筆(自分の考えなどをありのままに書いた文章)で鎌倉時代にできた作品です。
(清少納言の「枕草子」、兼好法師の「徒然草」とともに日本の三大随筆の一つとされています。)
方丈記は世の中の無常観を表した作品です。
(無常観とは、「世の全てのものは常に移り変わり、いつまでも同じものは無い」という考えです。)
鴨長明が生きていた時代は、貴族から平氏、そして源氏へと権力者が目まぐるしく変わっていく時代でした。
また、この時期は釈迦の入滅後にその教えが徐々に忘れられ、やがて廃れる時代がやってくるという末法思想の考えが広がった時期でもありました。
そのため、鴨長明が生きていた時代は、世の中の価値観がガラッと変わり、無常観を感じやすかった時期だといえます。
イ 鴨長明はどんな人物?
→師匠の下で俳諧を学び、その後全国各地に旅をした人物
次に「方丈記」の作者である、鴨長明がどんな人物かについてみていきます。
鴨長明は京都の下鴨神社の神官、鴨長継の次男として生まれました。
幼いころは比較的裕福な暮らしをしていましたが、18歳の頃に父が亡くなってしまい、そこからは不遇な時代が続きます。
しかし、彼は優れた芸術的才能があったため、和歌と琵琶を学び才能を磨いていきます。
歌合への参加、千載和歌集への採用など、徐々に長明の和歌は評価されていきました。
その後、出世を親族に邪魔されたこともあって、長明は出家します。
その後質素な方丈庵での暮らしをはじめ、方丈記の執筆に繋がっていったのです。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00
「方丈記」のあらすじ・原文・品詞分解・現代語訳は?
ここでは高校の古文の教科書によく出てくる「方丈記」の作品のあらすじ・原文・品詞分解・現代語訳についてみていきます。(教科書ガイドには品詞分解・現代語訳・あらすじなどが詳しく書かれていますのでこちらもおすすめです。)
ア「方丈記」の現代語訳・品詞分解解説サイト一覧【定期テスト対策】
イ「方丈記」の現代語訳・品詞分解解説動画サイト(YouTube)一覧【定期テスト対策】
①「行く河の流れ」の現代語訳・品詞分解YouTube解説動画【方丈記】
②「安元の大火」の現代語訳・品詞分解YouTube解説動画【方丈記】
③「日野山の閑居」の現代語訳・品詞分解YouTube解説動画【方丈記】
ウ 教科書古文重要作品の現代語訳・品詞分解解説サイト一覧
他の作品のあらすじ・原文・品詞分解・現代語訳一覧はこちらです。
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・タイトル名 「方丈記の現代語訳・品詞分解|定期テスト対策(安元の大火・ゆく川の流れ)」
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