2025年中部大学英語入試対策完全ガイド：問題傾向と最適な勉強法で合格を勝ち取る

と思っている高校生や浪人生のみなさん！

今回は「2025年中部大学英語入試対策完全ガイド：問題傾向と最適な勉強法で合格を勝ち取る」についてみていきますよ。

✓内容

✓対象となる人

✓記事を書いた人　

中部大学の英語の配点、試験範囲、難易度は？

ア　中部大学英語の配点は？

→2科目型では英語の配点割合が高くなる

中部大学の英語は、多くの学部で必須科目となっています。

学部ごとの配点は「大学受験パスナビ」で確認してください。

イ　中部大学英語の難易度・解答時間・出題範囲は？

→難易度は基本レベルが中心

中部大学の英語は各方式ともに全問マークセンス方式で大問が5題です。（試験時間は60分です）

また大問別にみていくと、

となっており、文法・語彙問題の割合が高めとなっています。

そして中部大英語の難易度は基礎レベルです。

そのため、まずは英単語帳や英熟語帳で英単語や英熟語の意味を暗記し、次に文法問題集を解いて文法・語彙問題ができるようにしましょう。

そして、短い時間でサラッと長文が読めるようになるために、長文の速読練習も行うようにして下さい。

中部大学英語（2022）の過去問分析は？

ア　2022年中部大学英語（第1問・長文読解）

→解答の根拠となる部分を本文から探し出すクセを身につけよう

第1問は「ジューンティーンス」に関する内容の長文読解の問題でした。

以下、正解の選択肢の解答の根拠となる文章についてです。

(1)　第1段落第1文「You may know that～」

(2)　第2段落第2文「It was on this date～」

(3)　第2段落第4文「We must remember that～」など

(4)    第3段落第2文「Slave owners did not happily release～」

(5)　第3段落第4文「Over two months～」

(6)　第4段落第2文「This was especially true～」

(7)　第4段落第1文「Juneteenth is also known～」

(8)　第4段落第3文「The first Juneteenth celebration was held～」など

(9)　第5段落第1文「In the late 19th～」

(10)　第6段落第2文「On June 17th, 2021,～」

イ　2022年中部大学英語（第2問・文法語彙）

→基本的な内容が中心

第2問は文法・語彙問題でした。

(　)の中に入る適する単語や語句を答える問題です。

(1)「much」は比較級を強調する働きがあります。

(2)　関係副詞に関する問題です。

(3)「make＋人＋原形不定詞」で「（人）に～させる」という意味です。

(4)「regret doing～」で「～したことを後悔する」という意味です。

(5)「when it comes to～」で「～ということになると」という意味です。

(6)「remember doing～」で「～したことを覚えている」という意味です。

(7)「be capable of doing～」で「～することができる」という意味です。

(8)「there used to be～」で「(以前）～があった」という意味です。

(9)　時を表す副詞節では現在形で未来を表します

(10)　仮定法過去完了の内容です。

ウ　2022年中部大学英語（第3問・会話文）

→文章が短めでかつ読みやすい

第3問は会話文の問題です。

会話文は2問ありますが、どちらも文章が短めでかつ読みやすい内容でした。

一つ目の会話文は会社内での社員の話のやりとりに関する内容で、二つ目は海外留学についての内容です。

どちらの空欄の前後の文章をよく読み、かつ話の流れに合った選択肢を選んでいくようにしましょう。

また、順番にやるのではなく、できるところから答えを埋めていくといいでしょう。

エ　2022年中部大学英語（第4問・文法語彙）

→熟語の知識を問う問題が出題された

第4問は文法・語彙問題でした。

熟語の意味を問う問題です。

(1)「stand for～」で「～を表す」という意味です。

(2)「on behalf of～」で「～を代表して」という意味です。

(3)「more or less」で「大体」という意味です。

(4)「stay away from～」で「～を避ける」という意味です。

(5)「spring from～」で「～から生じる」という意味です。

オ　2022年中部大学英語（第5問・文法語彙）

→熟語の知識を問う問題が出題された

第5問は文法・語彙問題でした。

問題形式は並び替え問題でした。

(1)「one～and the other～」で「一方は～、もう一方は～」という意味です。

(2)「in a state of～」で「～な状態である」という意味です。

(3)「all you have to do is to do～」で「～しさえすればよい」という意味です。

(4)「date back to～」で「～までさかのぼる」という意味です。

(5)　並べ替えた文は、「My father fully recovered from the illness after (over three years of being unable to even) stand.」となります。

また、問題を解く際には、「どうしてこの答えになるのか？」を意識しながら解くようにしましょう。

何となく解いているうちはなかなか力がついていきません。