【時習館中(愛知)】公立中高一貫校に通う中学生向けのおすすめ勉強法は?

 

 

たま吉
時習館中学校に通っている人向けの勉強法を知りたいニャー

 

と思っている中学生のみなさん!

今回は「【時習館中(愛知)】公立中高一貫校に通う中学生向けのおすすめ勉強法は?」についてみていきますよ。

 

 

時習館高校中等部

 

 

✓内容

「時習館高校の中等部に通う人向けのおすすめ勉強法」について知りたい中学生向けの記事です。

 

✓対象となる人

時習館高校の中等部に通う中学生やその保護者

 

✓結論 

「時習館高校中等部に通う人向けのおすすめ勉強法は?」→検定などを積極的に受ける、英語・数学は先取り学習をする

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

 

 

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公立の中高一貫校に通うメリット・デメリットは?

【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!時習館中学校に通うメリット・デメリットは?

 

 

たま吉
公立の中高一貫校に通うメリット・デメリットについて知りたいニャー
モモ先生
ここでは公立の中高一貫校に通うメリット・デメリットについてみていきますよ。

 

 

愛知県では2025~2026年度にかけて、公立の中高一貫校が随時導入されます。

2023年3月現在で導入予定の高校としては以下の通りです。

・2025年度より開始(4校) 明和、津島、半田、刈谷
・2026年度より開始(6校) 豊田西、時習館、西尾、日進、美和、愛知総合工科

普通の高校の場合、中3の時に高校入試を受け、そこから3年間通いだすのが基本です。

ですが、中高一貫校の場合は、小6のときに適性検査や面接を受け、そこから6年間通うことになります。

 

そして、公立の中高一貫校に通うことにはメリット・デメリットがあります。

 

 

A メリット

 

・高校受験を受けずに済むため、じっくりと大学入試の対策ができる

・生徒の学力差があまりなく、高いレベルでの争いができる

・特色あるカリキュラムで学ぶことができる

・学費が私立よりも安い

 

 

B デメリット

 

・近くに学校があるとは限らないため、通学時間がかかる場合がある

・高校入試がないため中だるみをしやすい

・学校の授業についていけなくなる可能性がある

・集団塾では対応できない場合がある(一般の公立高校とは授業進度が異なるため)

 

このため、中高一貫校に通うメリット・デメリットがありますので、そのあたりをよく考えて受験するようにしましょう。

 

たま吉
よく考えて選ぶといいニャー

 

 

【時習館中】公立中高一貫校に通う中学生向けのおすすめ勉強法は?

 

 

たま吉
時習館中学校に通う生徒向けのおすすめ勉強法について知りたいニャー
モモ先生
英語・数学は中学生のうちに高校の内容に取り掛かるようにしましょう。

 

 

ア 英検・数検などの試験を積極的に受験する

→マンネリを防ぐために英検などの試験を積極的に受験しよう

 

中高一貫校に通う最大のメリットは高校受験がなく、6年間の中で大学受験に向けた勉強ができることです。

一方で高校受験がないので、中学受験以降大きな試験を経験することがなくなってしまいます。

そうなると、大学受験の直前に感じるプレッシャーなどを克服するノウハウがないまま本番を迎えてしまうことになり、実力を発揮しないまま終わってしまう危険性が出てきます。

 

そのため、中高一貫校に通う人は、積極的に英検や漢検、数検などの試験を受験することをおすすめします。

それは、これらの試験を受けることで、

・英語や数学、漢字の力がつく
・大学入試では一定以上の級を持っていると入試で有利になる
・試験慣れすることができる

といったことになるからです。

そのため、定期テストだけでなく、英検や数検、漢検などの検定試験に積極的にチャレンジするようにしましょう。

 

たま吉
マンネリ化しないように刺激を入れていくといいニャー

 

 

英検・数検・漢検の勉強法を知りたい人は

英検・漢検・数検の日程、難易度とおすすめ勉強法は?

 

 

 

 

イ 中学生のうちに高校の内容を勉強する

→英語と数学は高1の内容まではマスターしたい

 

中高一貫校に通う最大のメリットは高校受験がないことです。

一般の公立の中学校に通う人の場合、中3になると高校入試の勉強をせざるを得なくなります。

しかし、中高一貫校に通う人はその必要がありません。

そのため、この時期に高校の勉強をすることをおすすめします。

 

ただし、私立の中高一貫校とは異なり、公立の場合は学校で高校の内容に触れることはあまりありません。(数学は高校の内容を中学生のうちにやる可能性はあります。)

そのため、中学生のうちに高校の内容を勉強するとなると、基本的には自分で勉強をするか、個別指導塾や映像授業などを利用して中学生のうちから高校の内容を学ぶかといったことになります。

 

今の公立の一般的な中学校・高校のカリキュラムは、

・中学校 範囲が狭く高得点が取りやすい
・高校 範囲が広くかつ急激に難易度が上がるため、進学校に通う生徒でも力の差が出やすい

といったものになっています。

ですので、時間に余裕のある中学生のうちに、高校の内容を勉強しておくことをおすすめします。

そうすることで、高校生になっても学校の授業についていくことができ、かつ成績上位をキープすることができます。

 

では、どんな内容を勉強すればいいのでしょうか?

それは以下の通りです。

 

 

A 英語

 

・英単語を覚える(高2レベルまで)

・英熟語を覚える

・高校の英文法の基礎固めをする(高1レベルまで)

・英検準2級や2級にチャレンジする

 

 

B 数学

 

・白チャートで数学Ⅰ(できれば数学Aも)の解法暗記をする

 

 

C 国語

 

・漢字や語句を覚える

・古典文法や漢文句法の暗記をする

 

これらの内容は本来高1に学ぶ内容ですが、先にやっておくことで余裕をもって高校生を迎えることができます。

 

モモ先生
中学生のうちに高校の予習をしていきましょう。

 

 

大学受験に向けた勉強法を知りたい人は

大学入試の教科別勉強法、独学で進める学習スケジュールは?

 

 

 

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