と思っている小学生や保護者のみなさん!
今回は「【時習館中】愛知県公立中高一貫校に向いている子の特徴と受かるためのポイント」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
愛知県立中高一貫校に向いている子の特徴は?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!公立中高一貫校に向いている生徒の特徴は?
ア 時習館中学校に向いている生徒の特徴は?
→主体的に物事に取り組むことができる子は向いている
愛知県の公立中高一貫校は、
・多様性を尊重し、互いの良さを生かすことができる生徒
・積極的にチャレンジし、粘り強く取り組むことができる生徒
を育てることを狙いとした学校です。
一般的な公立の中学校は3年間の中で生徒を育てる教育をしますが、公立中高一貫校の場合は、少人数の生徒に対して6年間かけてじっくりと育てることができるというメリットがあります。
また、日々の授業の中で、粘り強さや探究心、共感力を磨くことにも力を入れています。
そして、愛知県の場合は、中学校によって指導方針が若干異なってきます。
例えば、時習館中学校の場合では、
→取組例:フィールドワーク、プレ研究、課題研究、発表など
・AGH(あいちグローバルハイスクール)やあいちスーパーイングリッシュハブスクールの取組をベースに、中学校段階から探究的な学びに取り組む
・中学校、高校への国際バカロレアの導入を目指す
といった取組が行われることになっており、英語や数学、理科に特に力を入れる学校になることが予想されます。
このように、公立の中高一貫校では、一般的な中学校に比べて発表やフィールドワークなどの時間が多くなります。
そのため、人前で話すのが得意な人や他の人と協力して物事の解決を図るのが好きな人には向いているといえます。
反対におとなしすぎる子やわがままな子は公立の中高一貫校は向かない可能性があります。
くれぐれも進学実績がいいから、大学受験に有利だからといった理由だけで考えないようにしてください。
イ 公立の中高一貫校に向いている子の性格は?
→協調性・粘り強さ・探究心がある生徒にはおすすめ
公立の中高一貫校に向いている子の性格は以下の通りです。
・集団生活が好きで協調性がある子
・好奇心旺盛な子
・文章を書いたり読んだりするのが好きな子
・集中力があり、粘り強い子
このようなタイプの子は、公立中高一貫校に向いている性格といえます。
また、これらに加えて、
①負けず嫌いな子
→中高一貫校ではレベルの高い生徒が集まってくるため、負けず嫌いな性格な子にはいい環境にあるといえます。
②社交的な子
→中高一貫校では高校生と関わる機会があります。そのため、どんな人にもすぐに心が打ち解けることができる人には向いています。
③主体性がある
→保護者に強く言われてイヤイヤ中学受験をした場合は、入学後のモチベーションが続かなくなってしまいます。
といった要素も必要になってきます。
愛知県立中高一貫校に合格する子の特徴は?
愛知県公立中高一貫校入試は、1次試験が適性検査、2次試験が面接となっています。
そして、適性検査の特徴としては、
・小学校の教科書の内容を超える内容は出題されない
・文章やグラフを読み解く力が求められる
・複数の科目や日常生活が絡んだ問題が出題される
となっています。
そのため、ただ、小学生用のドリルを数多く解けば合格できるかといえばそうともいえないのです。
合格するためには、勉強することに加えて、
・「なぜそうなるのか?」といった探究心をもつ
・一つのことに対して粘り強く解く姿勢をもつ
・文を書く力や人前で話す力をつける
といったことが必要になってきます。
保護者に言われてイヤイヤやるのではなく、自分の意思でコツコツと物事に取り組むことができる人が合格できる可能性が高くなるといえます。
時習館中高一貫校入試対策個別指導コースについて
当塾では時習館中学校を受験予定の小学4~6年生を対象とした
【小4~6】時習館中高一貫校入試対策個別指導コースがございます。
そして、時習館中学校に合格するための、当塾の指導プランは
②理科・社会の基礎固め
③適性検査対策
となっており、お子様の学力に合わせた指導を行います。
また、一般的なスケジュールとしては、小5から受験勉強を始め、小6の夏休み前後には国語・算数・理科・社会の内容を一通り終えます。
そこからは適性検査対策を行い、読解力などを身につけて入試で合格点を取るための指導をしていきます。
基礎固めをしっかりと行ってから適性検査対策を行いたいため、早めのご入塾をおすすめします。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00