と思っている高校生・浪人生のみなさん!
今回は「【2022年】東工大・一橋大・神大模試(河合塾・駿台・東進・代ゼミ)の日程・結果・難易度は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
大学入試教科別勉強法
①英語 | ②文系数学 | ③理系数学 | ④現代文 |
⑤古文 | ⑥漢文 | ⑦小論文・面接 | ⑧物理 |
⑨化学 | ⑩日本史 | ⑪世界史 |
2022年東工大・一橋大・神大模試の日程は?おすすめ模試は?<河合塾・駿台・東進・代ゼミ>
ア 2022年度東工大・一橋大・神大模試の日程、結果は?(河合塾・東進・駿台・代ゼミ)
→毎年6~11月の間で実施される
2022年度の東工大・一橋大・神大模試の日程、結果(成績表送付)は以下の通りになっています。
基本的には7~11月ごろに行われます。
なお、東工大・一橋大・神大模試は代ゼミは実際されず、駿台は神大模試のみ実施されます。
A 東京工業大学の模試
日程 | 模試名 | 成績表発送日 |
7月10日(日) | 第1回東工大本番レベル模試(東進) | 7月20日(水) |
10月9日(日) | 第2回東工大本番レベル模試(東進) | 10月19日(水) |
11月3日(祝) | 東工大入試オープン(河合塾) | 12月14日(水) |
*受験会場により試験日が前後することもあります。
B 一橋大学の模試
日程 | 模試名 | 成績表発送日 |
7月10日(日) | 第1回一橋大本番レベル模試(東進) | 7月20日(水) |
10月9日(日) | 第2回一橋大本番レベル模試(東進) | 10月19日(水) |
11月3日(祝) | 一橋大入試オープン(河合塾) | 12月14日(水) |
*受験会場により試験日が前後することもあります。
C 神戸大学の模試
日程 | 模試名 | 成績表発送日 |
10月9日(日) | 神戸大本番レベル模試(東進) | 10月19日(水) |
10月30日(日) | 神大入試オープン(河合塾) | 12月13日(火) |
11月13日(日) | 神戸大入試実践模試(駿台) | 12月13日(火) |
*受験会場により試験日が前後することもあります。
イ 2022年東工大・一橋大・神大模試の時間割は?
→どの模試も丸1日かけて行われる
東工大・一橋大・神大模試の時間割は予備校や学部によって異なります。
以下、東工大・一橋大・神大模試の時間割一覧です。
ウ 東工大・一橋大・神大模試のおすすめはどの模試か?
→定期テスト時期と重ならないものや母集団数が多い模試がおすすめ
最初に紹介したように東工大・一橋大・神大模試はいろいろな予備校で実施されます。
ただ、全ての模試を受けるというわけにはいきませんので、受ける模試を絞ったほうがいいでしょう。
そして、どの模試を受けたらいいかの基準は、
・定期テスト時期(6月・10月・11月)に重なっていないかどうか?
・他の模試(特に共通テスト模試)との兼ね合いはどうか?
・受験者数が多いかどうか?
といったものになります。
個人的には河合塾の東工大・一橋大・神大オープンがおすすめです。
それは、11月の定期テストの時期からは少し離れた時期にあることと、受験者数が多くデータが信用できることといったことがあるからです。
2022年東工大・一橋大・神大模試(河合・東進・駿台・代ゼミ)の対策ができる問題集は?
ア 東工大・一橋大・神大の赤本(文系・理系)
→毎年6月下旬~7月上旬に発売
赤本は過去5~6年分の問題を解くことができます。
ただ、毎年6月下旬~7月上旬に発売されますので、6月実施の模試を受ける場合は前年度の赤本を使って対策をするようにして下さい。
また、東工大と一橋大の過去問題集としては駿台も出しています。(こちらは過去3年分です。)
イ 東工大・一橋大・神大の英語・数学・物理・化学
→教科別に多くの問題を解くことができる
赤本と同じ教学社が発行している教科別の問題集です。
大学ごとに教科が分かれており、
②一橋大 英語・数学・国語・日本史・世界史
③神大 英語・数学・国語
となっています。
赤本よりも古い年度の問題も載っていますので、たくさん解きたい教科はぜひこれらの本も使うようにしましょう。
2022年東工大・一橋大・神大模試に向けた勉強法は?
東工大・一橋大・神大模試に向けた勉強法としては、
②苦手な単元や分野の復習をする
③市販の過去問題集を使い、問題演習をする
といったことが必要になってきます。
東工大・一橋大・神大模試は確かに難易度が高いですが、とはいえ基礎力がないうちから応用レベルの問題を解いてもできるようにはなりません。
そのため、まずは各科目の基本的な内容をしっかりと勉強し、そこから少しずつ難易度を上げて勉強をするようにしましょう。
また、模試までに過去問がスラスラと解けるようになるのが理想ですが、特に現役生の場合はなかなかそうもいきません。
ですので、模試は自分の課題を見つける場として割り切って受験をし、2月末の入試本番までに合格レベルに引き上げるようにしていきましょう。
また、河合塾の「東京工業大学問題分析」・「一橋大学問題分析」・「神戸大学問題分析」は、各教科の解答及び難易度表示などが載っています。