と思っている中学生のみなさん!
今回は「【高校受験】不合格になる理由、落ちる人や失敗する人の特徴は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
高校入試で落ちる人、不合格になる人の特徴は?
ア 高校入試で不合格になる人の特徴は?①(志望校が決まるのが遅い)
→志望校は自分で決めるもの!
高校入試で不合格になる人の特徴の一つ目としては、志望校が決まるのが遅い人です。
志望校が決まっていないということは目標が決まっていないということです。
そして目標が決まっていないと、何のために勉強しているかが分からなくなってしまい勉強に身が入りにくくなってしまいます。
そうなると、受験勉強を積極的にしようと思えなくなり、結果入試当日までに実力をつけることができません。
そのためにも高校のHPを見る、先輩に話を聞く、体験入学に参加するなどして志望校を決めるようにしましょう。
イ 高校入試で不合格になる人の特徴?②(塾に通うだけで満足してしまう)
→「できない」ところを復習しない限り、成績は上がらない
高校入試で不合格になる人の特徴の二つ目は、塾に通うだけで満足してしまう人です。
実は、学校の宿題や塾に通っているだけでは成績は上がりません。
なぜなら、それでは自分の「できない」単元を克服したことになっていないからです。
成績を上げるには、「できない」ものを「できる」ようにする必要があります。
ただ、できない単元は人によって異なります。
数学の二次関数が苦手な人がいれば、英語の動名詞が苦手な人もいるわけです。
ですが、学校の宿題や塾の授業(特に集団塾)は一律の内容でしか出されません。
つまり、みなさんの苦手な単元がそのまま課題として出されたり、授業をしてくれるわけではないのです。
そのため、宿題や塾に通っているだけでは成績はいつまで経っても上がらないのです。
ウ 高校入試で不合格になる人の特徴は?③(自分のレベルに合わない問題集を解く)
→自分のレベルにあった問題集を解こう
高校入試で不合格になる人の特徴の三つ目は、自分のレベルに合わない問題集を解く人です。
特に上位校を志望する生徒の中には、自分のレベルに合っていない問題集を解く人がいます。
「俺は●●高校を受験するんだ。だから、この『最難関問題集』を解かないといけない。」
と言って、とにかく難しい問題集を解く人がいます。
しかし、難しい問題集は解説が省略されていることが多く、十分な基礎力がないと、解いても効果があまりありません。(私も高校生時代「青チャート」(数学の難しい問題集)に手を出して、分かった気になってしまったという痛い失敗があります。)
難しい問題集を解いて分かったふりになったとしても、いざ問題を解くとできていないということがよくあります。
そのため、自分のレベルに合った問題集を解くようにしましょう。
エ 高校入試で不合格になる人の特徴は?④(復習を繰り返しやらない)
→力をつけるには復習以外ありません
高校入試で不合格になる人の特徴の四つ目は、復習を繰り返しやらない人です。
不合格になる人のほとんどは復習をあまりしません。
彼らは過去問や問題集を解き、丸つけをしたら解説などを読まずに、次の問題に行ってしまうのです。
ここで間違えた問題にしっかりと向き合わないと、いつまでたってもできるようにはなりません。
先ほども言いましたが、「できない」ものを「できる」ようにするのが勉強です。
分からない所や間違えた所を放置しておいたのでは、いつまでたってもできないままです。
ですので、間違えた問題は解説をしっかりと読み、時には教科書に戻って「なぜそうなるのか?」を考えるようにしましょう。