と思っている中学生のみなさん!
今回は「愛知県公立高校入試2025:過去問題集と予想問題集のおすすめ」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
愛知県高校入試対策ができるおすすめ過去問題集は?(2025)
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!愛知県高校入試過去問題集・予想問題集のおすすめは?
過去問を解くことで入試の問題傾向や自分の実力が分かります。
そのため、夏休みや冬休みなどの長期休暇や入試直前期には必ず過去問や予想問題集を解くようにしましょう。
また、愛知県の高校入試の過去問が載っている問題集はいくつかあります。
最初にその中でおすすめの問題集をいくつか紹介していきます。
ア【愛知県高校入試】おすすめ過去問題集①(全科目が3~5年分載っている過去問題集)
→プリント形式の方が解きやすい
全科目(国語・数学・社会・理科・英語)が3~5年分載っている過去問題集です。
これは、
②愛知県公立高等学校2025年度受験用赤本
③愛知県公立高等学校入学試験問題集2025年春受験用
の3つがあります。
この中で私は③の「愛知県公立高等学校入学試験問題集2025年春受験用(教英出版)」をおすすめします。
その理由は、
②解答も別冊になっており使いやすい
③国語の問題文の非掲載がない
④教科ごとによく出る単元や勉強法などが載っている
といったことがあるからです。
特にこの本はプリント形式になっているため、本番に近い感じで問題を解くことができますし、紙に書きこみがしやすいといったところもおすすめポイントです。(本の場合だと、分厚くてページによっては書きづらい場合もあります。)
ただ、人によっては解説が分かりづらいということもあります。
そのため、いくつかの問題集を見比べて使いやすいものを選ぶようにしましょう。
なお、愛知県高校入試は2023年から問題形式が大幅に変わりました。
しかし、問われる内容自体はあまり変わっていないため、過去問を解く意味は十分にあります。
ただ、過去問だけでは不安な人は、後で紹介する予想問題集も解いていくといいでしょう。
イ【愛知県高校入試】おすすめ過去問題集②(科目ごとにまとまっている過去問題集)
→苦手な科目を集中的に解くことができる
また、英語や数学など、科目別に過去問が載っている問題集もあります。
それが、「愛知県公立高校過去8年分入学試験問題集(教英出版)」です。
この本は、科目別に8年間分の問題が載っています。
そのため、特定の科目の問題を集中的に解きたい場合におすすめです。
愛知県高校入試対策ができるおすすめ予想問題集は?(2025)
ア 愛知県高校入試の対策ができる予想問題集
→「愛知県公立高等学校予想テスト2025年度受験用赤本」がおすすめ
愛知県高校入試の対策ができる予想問題集は、
②愛知県公立高校入試 予想問題集(5教科×2回)【2025年度】
③愛知県公立高校入試予想問題2025年春受験用
の3つがあります。
この中で私は上の①の「愛知県公立高等学校予想テスト2024年度受験用赤本(英俊社)」をおすすめします。
それは、解説が詳しく使いやすいというのが最大のメリットだからです。
②は動画授業があるのがウリにしていますが、数学の数問しか解説がないため、もう少しあればいいのにと思いました。
③は別冊に高校別の目標点が載っていますが、その点数が全体的に5点ほど高いと思います。(例 時習館の合格点が95点~100点になっているが実際は90点~95点くらいが合格ラインです。)
そのため、それを鵜呑みにしてしまうと、目標点が取れずに自信を失ってしまう可能性があるからです。
ですので、どの予想問題集を使えばいいか迷っている人は、①の「愛知県公立高等学校予想テスト2025年度受験用赤本」を使っていくといいでしょう。
イ 他の都道府県の高校入試過去問題集
→時間に余裕のある人は「全国高校入試問題正解」がおすすめ
また、予想問題集ではありませんが、他の都道府県の過去問題集もおすすめです。
それは、他の都道府県の過去問を解くことで、愛知県の入試問題の傾向が急に変わったとしても対応できるからです。
また、数多くの過去問を解くことで実践的な力がつきます。
そのため、時間に余裕があれば、他の都道府県の入試問題をどんどん解いていくといいでしょう。
そして、「全国高校入試問題正解(旺文社)」という問題集は、教科別に前年度の全国の公立高校の入試問題及び難関国立・私立高校の入試問題も載っている問題集です。
そのため、過去問をたくさん解きたい場合は、この問題集を使っていくといいでしょう。(ただし、解説があっさりとしているので上級者向けです。)
また、「全国高校入試問題正解」の姉妹書として、「全国高校入試問題正解分野別過去問(旺文社)」という問題集があります。
こちらは全国の都道府県の入試問題を分野別にまとめたものです。
そのため、「二次関数の問題を解きたい」・「オームの法則の内容を復習したい」といったように特定の単元を集中的に解きたい場合は、こちらの問題集もおすすめです。
【愛知県高校入試】過去問題集や予想問題集の使い方は?(2025)
ア できなかった問題をしっかり分析する
→ただ問題を解いて終わりにしないこと
愛知県高校入試過去問題集や予想問題集の使い方の一つ目は、できなかった問題をしっかり分析することです。
まずは、過去問の中で一番古い年度の問題を5教科分解いてみてください。
そして、答え合わせをした後は解説をしっかりと読み、どこができなかったのか、これからどんな勉強をしていけばいいかをしっかりと分析をするようにしてください。
過去問を解く意味は今後の勉強の方向性を決めることにあります。(問題を解いて終わり、ではあまり意味がありません。)
過去問を解き、弱点分野が何なのかを把握することが、受験勉強を効率よく行う上で非常に大切になってきます。
また、入試直前期には過去問演習に加えて、
・数学 基本問題の解き方の確認
・社会 用語の暗記、基本問題の復習
・理科 用語の暗記、基本問題の復習
・英語 英単語の暗記、英文法の復習、長文読解・リスニングの演習
などもやるようにしましょう。
イ できなかった問題を復習する
→問題を解きまくることよりも復習の方が大事
愛知県高校入試過去問題集や予想問題集の使い方の二つ目は、できなかった問題を復習することです。
入試の直前期になると、「とにかく問題をたくさん解こう」と思う人が増えてきます。
ただ、そのような人の中には、問題を解くことに意識がいってしまい、解説を読むことや解き直しをすること、問題集に戻って復習をすることがおろそかになってしまいがちです。
高校入試で点が取れるようになるには、知識の穴をなくすことが一番大事です。
つまり、できない単元をできるようにすることが大切なのです。
例えば、理科で電流の単元が苦手だとしたときに、その復習をしない限りはいつまでたってもできるようにはなりません。
そのため、過去問をたくさん解いて満足するのではなく、できなかった問題はしっかりと復習をするようにしましょう。
そうすることで、次に同じような問題が出てきたときにできるようになります。
ウ 本番に近い環境で解く
→過去問を解くときは入試本番のつもりで解いていこう
愛知県高校入試過去問題集や予想問題集の使い方の三つ目は、本番に近い環境で解くことです。
予想問題集を解く際には、
②できれば本番と同じ時間帯で解く
③難しい問題があってもあきらめずに粘り強く考える
といったようにして、できるだけ入試本番に近い感じで解くようにして下さい。
そうすることで、入試へのイメージが高まり、本番ではリラックスして受けることができます。
また、愛知全県模試のような校外模試を受験することもおすすめします。
それは、塾や公開会場などで模試を受けることで、入試本番に近い雰囲気を経験することができるからです。
【中1~中3】高校入試対策個別指導コースについて
当塾では時習館や豊橋東、豊丘、豊橋南、豊橋工科、豊橋商業、豊橋西高校などの合格を目標とした
【中1~中3】高校入試対策個別指導コースがございます。
このコースの対象となる人は、
・推薦選抜や特色選抜で合格したい人
・苦手科目を克服したい人
となっています。
そして、近年では高校入試の難易度が上がっており、時間をかけて対策をしないと高得点は取りづらくなっています。
そのため、早い時期からのご入塾をおすすめします。
また、当塾の指導内容としては、
②数学・理科・社会:基本的な内容の復習+入試典型問題の習得
③国語:文章中から解答の根拠を探す練習を行い、得点力を上げる
④面接(推薦入試):志望動機などよく聞かれる内容を中心とした話す内容のアドバイス・添削など
となっています。
お子様の学力や現状に合った指導をしていきます。
なお、当塾ではあくまで高校入試対策をメインとした指導をしておりますのでご了承ください。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00