時習館中受検コースで使うテキストは?①(基本レベル)【愛知県公立中高一貫校対策塾】

 

 

「時習館中高一貫校受検対策個別指導コース」で使うテキストは?

【動画】「時習館中学校対策コース」での使用テキストについて

 

 

 

ア 当塾はベテラン講師が指導する個別指導塾です

→集団塾とは違った、きめの細かさがウリの塾です

 

とよはし練成塾では、小学生・中学生・高校生を対象とした個別指導塾です。

塾長の西井が、生徒全員を個別に指導する個人塾(1対3までの個別指導塾)となっており、週1~3回の授業で選択することができます。

そして、当塾に通うメリットとしては、

・お子様の学力や学習状況にあった指導が可能
・アルバイト講師はおらず、時習館卒のベテラン講師が全科目を直接指導
・集団塾にはない、きめの細かい指導が可能
・適性検査だけでなく志望理由書作成や面接指導も致します

といったことがあります。

 

また、指導方法としては、決められた枠の中で順番に指導を致します。

例えば、最初は算数の授業を集中的に行い、数か月して算数の内容が仕上がったら次に理科の授業を行うといった具合です。

そのため、どの科目も均等に授業を行うのではなく、得意な科目はあっさりと、逆に苦手な科目は厚めに授業を行うことができるようになっています。

 

たま吉
個別にあった指導をしてもらえるんだニャー

 

 

 

イ 最初は基礎固め用のテキストを使います

→最初からハイレベルのものでは自信をなくしてしまいます

 

A 適性検査の難易度

 

愛知県公立中高一貫校の適性検査の特徴は、

教科書の内容から出題される
・複数の教科を組み合わせた内容が出題される
・英語や副教科からは出題されない
・記述問題がなく、全問選択式で出題される

となっています。

 

そのため、私立の中学受験のような小学生のレベルを明らかに超える問題は出題されず、小学校で習った内容をしっかりと復習しておけばできる難易度となっています。

ただ、これは逆に言えば、適性検査は小学校の内容を十分に理解していないと対応できない試験なのです。

そのために、受験生が最初に取り組むべきことは、基礎をしっかりと固めることになります。

基本的な問題集に取り組み、知識の穴をなくしたら、そこから適性検査対策の問題集に取り掛かるのが、受験勉強の王道ではないでしょうか。

以上の理由から、当塾では適性検査の初期段階では、基本的なレベルの問題集を使って指導を致します。

最初からレベルの高い問題集に取り組むことはおすすめしません。

モモ先生
受験生の自信をつけるための問題集選びが大切ですよ。

 

 

B 基本レベルの問題集一覧(予習用)

 

当塾で使用するテキスト(基本レベル)は以下の通りです。

なお、「小学生の語彙力アップ 基礎練習ドリル1200」以外の教材は塾教材であり、一般の方は購入できないテキストとなっています。

 

・(算数) フォレスタ算数5年【授業】、フォレスタ算数6年【授業】、ハギトリができる計算ドリル【自学】
(理科) 小学生ワーク5年【自学】、小学生ワーク6年【授業or自学】
(社会) 小学生ワーク5年【自学】、小学生ワーク6年【自学】
(国語) 級別漢字の学習【自学】小学生の語彙力アップ 基礎練習ドリル1200【自学】
*【授業】は授業で使うテキスト、【自学】は原則自宅で解く用のテキストです。

 

 

C 自学用テキストについて(漢字・計算・社会など)

 

単純に暗記すればいい分野(漢字や語句の暗記)や自学でも取り組みやすい教科(社会や計算)については、原則自宅で解いてきてもらいます。

その際に、問題集の解き方などは最初にアドバイスをしますが、解くペースなどは各ご家庭にお任せしています。

ご家庭によっては、日割りで細かく学習内容を指示してほしいと望まれるかもしれません。

しかし、一から十までやることを塾が決めるのはよくないと私は考えます。

それは、時習館中学校が望む生徒の一つに、主体的に物事に取り組む生徒というのがあるからです。

人に言われないと行動できない生徒や、自主的に勉強ができない生徒に入学されることを学校が望んでいません。

自分で課題を見つけ、目標を立て、コツコツと勉強ができるようになることが大切なのです。

そのために、当塾では最低限の課題以外は自発的に取り組んでいただくようにしています。

 

たま吉
自分でコツコツと進めていくことが大切なんだニャー

 

 

D 授業用テキストについて(算数・理科)

 

一方で、算数や理科といった教科は理解が伴う科目です。

そのため、特に学校で習っていない段階で家で取り組むには、やや不向きな教科と言えます。

ですので、算数や理科に関しては、

①授業で解き方を説明する
宿題で指定した問題を解く(日割りで出します)
問題集を1冊終えたら、再度最初から問題を解き直す(時間に余裕がない場合はカットします)

といった順で授業を進めていきます。

 

ここでのポイントは、③の問題集を1冊終えたら、再度最初から問題を解き直すです。

例えば、当塾では原則、小5の8月から10月の間に、小6算数の内容を指導します。

そして、学校では1年かけて習う内容を、わずか3か月で一通り終えます。

ですが、一通り終えたときに、最初の内容を完璧に覚えているかというとそうではない生徒もいるでしょう。

そのために、予習内容が一通り終えそうな時期に来たら、再度最初から解き方が身についているかどうかを確かめていきます。

同じ内容を繰り返し学習することで、定着度をより高めていくことができます。

 

モモ先生
一回解いたら終わりではなく、繰り返し解くことが大切ですよ。

 

 

【時習館中対策コース】塾で使うテキストについて知りたい人は

時習館中受検コースで使うテキストは?(発展レベル編)

 

 

時習館中高一貫校入試対策個別指導コースについて

 

 

 

当塾では時習館中学校を受験予定の小学4~6年生を対象とした

【小4~6】時習館中高一貫校入試対策個別指導コースがございます。

 

そして、時習館中学校に合格するための、当塾の指導プランは

①算数・国語の基礎固め
②理科・社会の基礎固め
③適性検査対策

となっており、お子様の学力に合わせた指導を行います。

 

また、一般的なスケジュールとしては、小5(小4)から受験勉強を始め、小6の夏休み前後には国語・算数・理科・社会の内容を一通り終えます。

そこからは適性検査対策を行い、読解力などを身につけて入試で合格点を取るための指導をしていきます。

基礎固めをしっかりと行ってから適性検査対策を行いたいため、早めのご入塾をおすすめします。

 

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00

 

 

 

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