と思っている小学生や保護者のみなさん!
今回は「【時習館中】愛知県公立中高一貫校対策塾、通い始めるベストな時期は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【愛知県】公立中高一貫校対策塾にはいつから通うべきか?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!【時習館中】愛知県公立中高一貫校対策塾、通い始めるベストな時期は?
ア 公立中高一貫校対策塾にはいつから通うべきか?
→どんなに遅くても小5の2月には入塾するようにしたい
私立の中学受験に比べると、公立の中高一貫校の入試対策はそこまで時間がかかるものではありません。
しかし、適性検査や面接で合格点を取るにはそれなりの時間がかかります。
そのため、塾を検討されている方はどんなに遅くても小5の2月までには入塾することをおすすめします。
それは、多くの都道府県の公立中高一貫校入試が小6の1月にあるからです。
ですので、小5の2月から入塾すると、ちょうど1年間かけて入試に向けた勉強を塾ですることができます。
ただし、これはあくまで最終リミットの時期です。
一般的に受験勉強が1年間で済む人の条件としては、
・学習習慣がある
・国語が得意
・ボランティア活動などさまざまな活動をしている
といったものがあります。
このような人は一年間の勉強で十分に仕上がりますが、そうでない人はより早い時期から塾などを活用することをおすすめします。
イ 小4の2月から塾に入るのがおすすめ
→2年間かけて受験勉強をすると余裕が出てくる
A 倍率の高さ
時習館中学校を目指す場合、個人的には小4の2月から塾に入ることをおすすめします。
その最大の理由が、倍率が高くなる可能性が高いからです。
時習館中学校の定員は80名ですが、倍率は5倍前後とかなり高くなるのではないかと思っています。
隣の静岡県の浜松西中学校の場合、近年の倍率は2.7倍でした。
ただ、浜松西高校は偏差値で言えば、浜松市では浜松北高校、浜松市立高校に次ぐ3番手の高校です。
一方で時習館の場合は、東三河でトップの高校です。
加えて、近くに競争相手となりうる難関私立中学がほぼありません。
そのため、倍率は相当高くなると予想されます。
そうなると、適性検査の合格ラインも必然的に上がっていくため、早い時期から対策を進める必要が出てくるのです。
B 適性検査の難しさ
また、適性検査自体が難易度が高いといった点も挙げられます。
適性検査は私立中学の試験とは異なり、教科書の内容を超えた内容からは出題されません。
しかし、独特の試験問題の形式から難易度はかなり高めです。
適性検査の特徴としては、
・グラフや表の数字を正確に読み解く必要がある
・複数の教科が横断的に出題される
・算数の「立体」分野や社会のグラフ・資料問題など、適性検査独自の単元が出る
といったことがあり、仕上がるのには時間がかかります。
そうなると、夏休みに入るまでに小6の内容を終わらせて、夏休みからは適性検査対策をやっていく必要があります。
C ただし、塾に通っても成績が上がるとは限らない
→知識をつければ受かる試験ではない
これまでは塾に通った方がいい時期について触れてきました。
これは「全て」とは限らないので誤った選択肢となりますが、普段から家族の方とスーパーに行かなければ正誤判断がしにくい選択肢となります。
このように、学校のテストのように知識をつければできるようとは限らないのが適性検査です。
そうなると、ただ机に向かって勉強するだけでなく、文章を書く、本を読む、世の中で何が起きているかに興味を持つ、買い物に行く、といったことを普段からやっていかないと適性検査で結果を出すことができないのです。
そのため、塾に通えば合格できるわけではないということは肝に銘じてください。
時習館中高一貫校入試対策個別指導コースについて
当塾では時習館中学校を受験予定の小学4~6年生を対象とした
【小4~6】時習館中高一貫校入試対策個別指導コースがございます。
そして、時習館中学校に合格するための、当塾の指導プランは
②理科・社会の基礎固め
③適性検査対策
となっており、お子様の学力に合わせた指導を行います。
また、一般的なスケジュールとしては、小5から受験勉強を始め、小6の夏休み前後には国語・算数・理科・社会の内容を一通り終えます。
そこからは適性検査対策を行い、読解力などを身につけて入試で合格点を取るための指導をしていきます。
基礎固めをしっかりと行ってから適性検査対策を行いたいため、早めのご入塾をおすすめします。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00