大森徹の最強問題集159問のレベルと評判、おすすめの使い方は?

 

 

たま吉
大森徹の最強問題集159問のレベルや使い方について知りたいニャー

 

と思っている高校生や浪人生のみなさん!

今回は「大森徹の最強問題集159問のレベルと評判、おすすめの使い方は?」についてみていきますよ。

 

 

大森徹の最強問題集159問生物レベルと使い方

 

 

✓内容

「大森徹の最強問題集159問のレベルや問題数、使い方」について知りたい高校生や浪人生向けの記事です。

 

✓対象となる人

「大森徹の最強問題集159問」を使って生物の勉強をしている高校生及び浪人生

 

✓結論 

「大森徹の最強問題集159問の使い方は?」→分からない問題は解説を見て解き方を理解するようにしよう

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

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大学入試教科別勉強法

①英語②文系数学③理系数学④現代文
⑤古文⑥漢文⑦物理⑧化
⑨生物⑩日本史⑪世界史

 

 

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大森徹の最強問題集159問のレベルや問題数、評判は?

 

 

たま吉
大森徹の最強問題集159問とはどんな問題集なのかニャー
モモ先生
文英堂から出ている生物の定番の問題集ですよ。

 

 

ア 大森徹の最強問題集159問のレベル、評判は?

→この本を完璧にすれば早慶・旧帝大レベルの力がつく

 

「大森徹の最強問題集159問(文栄堂)は生物の定番の問題集で、問題のレベルは早慶・旧帝大レベルです。

 

 

 

 

この問題集は、

・論述問題がたくさん載っている
・解説が詳しい
・参考書の「大森徹の最強講義117講」に対応している

といった特徴があり、非常に使いやすい問題集と言えます。

ただし、相当の力がないと解けないため、少なくとも「生物問題集合格177問」のような標準レベルの問題集をマスターしてから取り組むようにして下さい。

 

また、大森徹の最強問題集159問の評判は、

【良い口コミ】

・他の市販問題集や傍用問題集より解説が詳しいとても詳しい

・内容は、難しすぎず、適度な難易度で取り組みやすい

・最強講義とこの問題集を使って生物を勉強したところ、夏休みがおわるまでにかなりのレベルまでもって行けたと思います。

 

 

【悪い口コミ】

・通常の大学受験生には向きません。難関大学を目指す生徒が、他の問題集を一通り仕上げた後に手にする一冊です。

となっています。

 

たま吉
生物問題集合格177問の次に大森徹の最強問題集159問をやるといいニャー

 

 

イ 大森徹の最強問題集159問の問題数は?

→問題数が多く、かつ1問を解くのに時間がかかる

 

「大森徹の最強問題集159問」の問題数は全部で159題あり、問題ごとに、

・最重要★★★
・重要★★
・普通★

といったように重要度が表示されています。

また、問題数が多く、かつ全てが入試問題であるため、1問あたりの解く時間がかなりかかります。

そのため、159問を一通り解くには結構な時間がかかってしまいます。

 

また、大森徹の最強問題集159問を解く際には1日に解く問題数をあらかじめ決めておくといいでしょう。

例えば、1周するのにかかる日数は、

・1日3問ペース:53日(約2か月)
・1日5問ペース:32日(約1か月)
・1日8問ペース:20日(約3週間)

となります。

1日の中で生物に充てられる時間や入試までの残り時間などを考えて、1日に解く量を決めるようにして下さい。

 

モモ先生
1問にあまり時間をかけすぎないようにしましょう。

 

 

【大学入試】大森徹の最強問題集159問の使い方は?

 

 

たま吉
共通テストや大学入試に向けて「大森徹の最強問題集159問」はどうやって使っていけばいいのかニャー?
モモ先生
解き方に工夫して進めていくといいですよ。

 

 

ア 大森徹の最強問題集159問を解く前に「生物問題集合格177問」をマスターする

→標準レベルの問題集をマスターがしないと最強問題集159問は使いこなせない

 

大森徹の最強問題集159問は分かりやすい問題集ですが、問題集のレベルが早慶・旧帝大レベルであるため、使いこなすには相当の力が必要になってきます。

そのため、少なくとも「生物問題集合格177問(東進ブックス)」のような標準レベルの問題集をマスターしていないと、問題集に書かれている内容を理解することは難しくなってしまいます。

 

 

 

 

「生物問題集合格177問」をマスターしてから「大森徹の最強問題集159問」に入っていくと、テンポよく進めることができます。

 

たま吉
大森徹の最強問題集159問の前に「生物問題集合格177問」のような標準レベルの問題集をやっておくといいニャー

 

 

イ 全ての問題を完璧にできるようにする

→できなかった問題を中心に何度も繰り返し解いていこう

 

「大森徹の最強問題集159問」は入試でよく出る問題が載っています。

そのため、難易度が高いものが多いので、テンポよく解くことを意識して取り組むようにしましょう。

 

 

A 生物が得意な人向けの解き方

 

生物が得意な人であれば、「大森徹の最強問題集159問」の問題をいきなり解いてもある程度はできるはずです。

そのため、生物が得意な人向けのおすすめな解き方としては、

①まずは問題を一通り解く
②できなかった問題に〇をつける
③解説を読んで理解する
④後日できなかった問題を解き直す(できた問題は〇を消す)

がいいでしょう。

①~④を繰り返し、最終的に全ての問題ができるようになればOKです。

 

 

B 生物が苦手な人向けの解き方

 

一方で生物が苦手な人が、いきなり問題を解いてもほとんどの問題ができないはずです。

そういう人におすすめの解き方は、

①解説を見て解き方を理解する
②答えを隠して自力で解けるかどうかを確認する
③後日改めて解けるかどうかを確認する

がいいでしょう。

 

ここでのポイントは、最初から答えを見て解き方を覚えることです。

これをやることで、考える時間を短縮することができます。

ただし、答えを丸暗記していたのでは実力がつきません。

そのため、

・問題の解き方をしっかりと理解する
・解く上で必要なキーワードを文章中から見つける

といったことをやりながら解法を暗記するようにしましょう。

 

そして、解法暗記をした後には必ず自力で解けるかどうかを確認してください。

そこでスラスラと解けるようになれば解き方をマスターしたことになります。

 

たま吉
繰り返し解くことが大切なんだニャー

 

 

 

 

ウ いつまでに「大森徹の最強問題集159問」を仕上げるか?

→高3の秋までには終わらせたい

 

「大森徹の最強問題集159問」をいつまでに完成させたらいいかというと、高3の秋(10月末)までになります。

そうなると、夏休みまでに「生物問題集合格177問」を終え、高3の2学期の間にこの「大森徹の最強問題集159問」を解くといったペースになります。

そして「大森徹の最強問題集159問」が終わった後は、共通テストや志望する大学の過去問を解いて実践力をつけるようにしましょう。

 

モモ先生
他の教科の進み具合を見ながら生物の勉強をするようにしましょう。

 

 

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