と思っている中学生のみなさん!
今回は「中学生の学年1位獲得法:定期テストの勉強法を経験者が伝授」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【中学生】私が定期テストで学年1位を取ったときの体験談
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!中学生が定期テストで学年1位を取るための勉強法は?
ア 中学生のときに学年1位をとった私の経験談
→中3のころ学年1位を4回取とりました!
実は私は中学校時代学年1位をとったことがあります。(一学年300人いる中の一位です。)
しかも、中3のときは年5回ある定期テストのうち4回は学年1位でした。
そして、そのときの順位は、
・1学期期末テスト 1位
・2学期中間テスト 1位
・2学期期末テスト 2位
・3学期学年末テスト 1位
でした。
そのため、今回の「学年1位をとる勉強法」という記事は説得力のある内容になると思います。
今からは私がどうやって学年1位をとり続けることができたかということについて話をしていきます。
イ 学年1位をとるには何点取る必要があるのか?
→最低でも480点は必要!
定期テストで学年1位をとるために必要な点数は、最低でも480点以上はいります。(私の最高点は492点でした。)
ただ、これはライバルの点数によっては、もっと高い点数が必要であったり、逆にもっと低い点数でも1位は取れる可能性はあります。
そして合計で480点というと1教科あたり96点取る必要があります。
これは、1問2点の問題であれば、各教科2問までしか間違えてはいけないということです。
ただ、実際は、得意な科目は100点をとり、苦手な科目を90点前半でしのぐパターンが一番480点以上取れる可能性はあります。
なお、私の場合は、国語が92点で、それ以外の教科は100点でした。(当時は国語が一番苦手な教科でした。)
ウ 学年1位を取るには強い気持ちが大事
→「絶対にアイツに勝つ!」という強い信念が必要!
定期テストで学年1位をとるにはメンタル面も必要になってきます。
学年1位になるということは、つまり誰にも負けてはいけないということです。
また、みなさんだけでなく、他の人も学年1位を狙っています。
そうなると、学年1位になると思いが強いかどうかで決まります。
実は学年1位と10位は勉強量も実際の点数もそれほど差はありません。
ただ、どこで差がつくかと言うと、
・テスト中にしっかりと見直しをしたかどうか
といった点です。
つまり、ワークをどれだけ完璧にしたのかという努力と、テストが終わるまでにどれだけしっかりと見直しをしたかという執念が周りの人よりも勝っていれば学年1位を取ることができます。
「学年1位?無理無理。」、「学年1位?とれたらいいなあ。」といった軽い気持ちでは、まず1位にはなれません。
また、学年1位をとった後も大事です。
一度学年1位をとると、
・1位を守らないといけないというプレッシャーがかかる
といった気持ちになります。
そのため、1回1位を取ることよりも、それをキープすることの方が大変なのです。
ただ、高校入試や先の大学入試では、今の何倍ものプレッシャーがかかります。
ですので、今のうちからプレッシャーのかかった状態の中で勉強をするということに慣れておくといいでしょう。
【中学生】定期テストで学年1位をとるための勉強法は?
ア 学校のワーク・プリントは早めに終わらせる
→見直しに時間をかけたいので、提出物は早めに終わらせよう!
学校のワーク・プリントは提出物であり、テスト当日には提出しなければいけません。
私が中学生のころは学校のワークやプリントを早めに終わらせることから始めました。
この提出物をいかに早く終わらせるかが大事になってきます。
できればテスト週間に入る前に終わらせるようにしましょう。
そしてテスト週間中は、ワーク・プリントの見直しに専念するようにして下さい。
イ テスト前日・当日に全ての内容ができるようにする
→テスト範囲の提出物を何度も見直そう
また、私の場合はテスト週間中はワークやプリントの復習を何度も行いました。
ここで大事なのは、テスト直前まで見直しを徹底的に行うことです。
私の場合、テスト前日には、次の日のワーク・プリントを全て見直しました。
例えば、次の日の教科が英語・数学・理科だとすると、この3教科の出題範囲を全てできるようになるまで寝ませんでした。
そして、さらに朝早く起き、知識があやふやな内容を再度見直しました。
定期テスト直前まで見直しをすることで知識が頭の中に残っていきます。
ですので、みなさんもテスト前はワークやプリントを繰り返し見直すとよいでしょう。(ただし、内容を理解していないのに覚えても効果が薄いですので気を付けてください。)