と思っている中学生のみなさん!
今回は「愛知県高校入試(2022)二次募集・定員割れの高校は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
愛知県高校入試の二次募集とは?定員割れとは?
ア 愛知県高校入試における二次募集とは?
→高校が募集する定員に達しないこと
最初に二次募集とは何かということから説明をしていきます。
例えば、ある高校の募集定員が320名とします。
しかし、280名しか受験者がいなかったとすると定員割れの状況であり、40名分まだ枠があることになります。(もちろん受験した280名は実質全員合格できます。)
そこで、高校入試が終わった時に40名分の募集を改めてかけることになります。
これが二次募集です。
そして、定員割れになりやすい高校は、地方の高校で電車やバスで通いにくい高校であることが多いです。
イ 愛知県高校入試で二次募集、定員割れが近年増えている理由は?
→少子化、私立高校の授業料補助などが原因
近年、愛知県の公立高校で定員割れが目立っている理由としては、大きく「少子化」と「私立高校に通いやすくなった」ことが挙げられます。
その中でも私立高校の授業料補助は大きいです。
愛知県の場合、国が支給する補助金に加え、県独自の補助金があります。
そのため、多くの家庭では実質授業料が無償となり、私立高校に通いやすくなりました。
また、公立高校に比べ、私立高校の推薦であれば、早く合否が決まるといったメリットもあります。
そのため、全体的に公立高校の人気が下がり、定員割れの高校がより増えてしまっているのです。
愛知県高校入試の二次募集、定員割れの状況は?(2022年)
ア 愛知県高校入試(2022)の二次募集の流れは?
→高校入試の合格発表後に募集が始まる
令和4年度(2022年)の愛知県高校入試の二次募集の状況はまだ不明ですが、主なスケジュールは以下の通りとなっています。
一般選抜面接 2月24日、27日
合格発表 3月9日
二次募集は合格発表後に行われますので、3月9日以降の募集となります。
なお、二次募集に出願できる生徒は、
②私立高校に合格していない
です。
私立高校に合格している生徒は受験ができませんので気を付けてください。
イ 愛知県高校入試(2023)の二次募集、定員割れの状況は?
詳細が判明次第、更新していきます。
ウ 前年度(2022)の愛知県高校入試の二次募集、定員割れの状況は?
→専門学科を中心に定員割れが目立った
ここでは参考までに、前年度(2022)の愛知県高校入試の二次募集、定員割れの状況についてみていきます。
愛知県の東三河地区で定員割れした高校は、
・専門学科 豊橋西、国府(総合ビジネス)、御津(国際教養)、豊川工科、宝陵、三谷水産、新城有教館、田口、成章(総合ビジネス・生活文化)、渥美農業
となっています。
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