と思っている中学生のみなさん!
今回は「成章高校(総ビ・生文)入試情報【2025年】偏差値、内申点、進学実績、ボーダーラインを完全攻略」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
成章高校(総ビ・生文)の基本情報(偏差値・定員・倍率・進学実績)
成章高校(総合ビジネス・生活文化科)は田原市にある専門学科の学校です。
偏差値 | 総合ビジネス 49 生活文化 44 |
定員 | 共に40名 |
推薦枠 | 30~45% |
グループ | Bグループ |
倍率 (令和5年度) | 総合ビジネス 2.21 生活文化 1.06 |
主な併願高校 | 豊橋南・福江 |
校内順位 | Ⅰ型(内申当日点均等型) |
面接の有無 | なし |
特色選抜の有無 | なし |
高校の体験入学日 | 8月5日 |
入試問題分析 | 2024年愛知県高校入試問題分析 |
そして、成章高校に通う人は、進学(大学・短大・専門学校)を希望する人が多いです。
また、ファッションやフードに関する資格や日商簿記検定などの検定試験に向けての対策が充実しています。
成章高校(総ビ・生文)合格の内申点・ボーダーラインは?(令和6年度・2024年)
ア 成章高校(総ビ・生文)の内申点とボーダーラインは?(令和6年度・2024年)
→内申は29~31、ボーダーラインは50~55点
令和6年度(2024)の成章高校(総合ビジネス・生活文化)合格のための必要内申点とボーダーラインは以下の通りです。
【型】Ⅰ型(内申当日均衡型)
*内申点×2倍+当日点=200点満点
【内申点】29~31点
【当日ボーダーライン】50~55点
イ 内申点対策
→「4」の教科を増やしていきたい
令和6年度(2024)の成章高校(総合ビジネス・生活文化)合格に必要な内申点は29~31点です。
そして、内申点が29~31になるためには、
国語 | 数学 | 理科 | 社会 | 英語 | 保体 | 技家 | 音楽 | 美術 | 合計 |
3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 | 29 |
4 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 | 31 |
といったように内申点が取れていくのがいいでしょう。
まずは「2」の教科をできるだけなくし、「4」の教科を一つでも増やしていくようにしましょう。
5教科は定期テストの結果が重視されますが、実技教科の評価はテストの点数に加え、授業態度、提出物、実技、レポートなどで決まります。
そして、実技教科は英語や数学のように積み重ね教科でなく、テスト範囲も5教科に比べて狭いのが特徴です。
そのため、定期テストの勉強は、5教科だけでなく実技教科の勉強もしっかりと行うようにしましょう。
そうすることで内申点が上がり、余裕を持って受験に臨むことができます。
ウ 筆記試験対策
→まずは国語でしっかりと点数を取れるようにしたい
また当日の筆記試験では110点中50~55点以上取ることが目標になってきます。
これは1教科平均で10~11点以上取らなければいけないことになります。
ただし、愛知県高校入試の平均点を見ると、例年国語は高めですが、社会は低めの傾向にあります。
そのため、各教科の難易度を考慮した目標点は以下のようになります。
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
12 | 10 | 9 | 10 | 9 | 50 |
13 | 11 | 10 | 11 | 10 | 55 |
まずは、国語でしっかりと点数が取れるようにして下さい。
また数学や理科は基本問題も出ますので、必ずそのような問題はできるようにしましょう。
そして直前期には、「愛知県公立高等学校入学試験問題集」などの過去問を解いて、愛知県高校入試の問題に慣れるようにしましょう。
成章高校(総ビ・生文)に推薦入試で合格するには?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!愛知県公立高校の推薦入試に合格するための面接での話し方は?
ア 成章高校の推薦条件は?
→部活動、ボランティア、級長や部長などが評価される
成章高校(総合ビジネス・生活文化)の主な推薦条件は以下の通りです。
②東三河大会又はこれと同程度以上のコンクール・展覧会等に入賞した実績を有する者(文化)
③ボランティア活動でリーダーの立場で活躍した
④情報技術や簿記、珠算などにおいて優れた実績を有する者(総合ビジネスのみ)
そのため、定期テストの勉強だけでなく、部活動やボランティアなど普段の活動もしっかりと取り組むようにしましょう。
成章高校の総合ビジネス・生活文化科は専門学科ですので、推薦枠が定員の30~45%あります。
ですので、普通科の高校よりも推薦で受かりやすいため、推薦入試が受けられるように中学校生活を頑張っていきましょう。
イ 推薦入試の面接対策は?
→志望動機、自己PRなどはしっかり答えられるようにしよう
推薦入試では部活動の実績や内申点などに加えて、面接が重視されます。
そして面接でよく聞かれる内容は、
・中学校時代に頑張ったこと、自分の長所や短所
・高校生になったら頑張りたいこと
・将来の夢
・最近気になったニュース
などがあります。
また、一般入試の面接よりも面接の時間が長いため、より突っ込んだ内容が聞かれることがあります。
そのため、何度も練習をしてスラスラと自分の考えが話せるようにしましょう。
きちんと練習をしないと、いくら部活動等の実績があっても不合格になってしまいますので気を付けてください。