と思っている中学生のみなさん!
今回は「愛知県高校入試で内申点はいつから?計算方法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
愛知県高校入試で内申点はいつから評価されるか?
愛知県公立高校入試は、「内申点+当日点」の合計で合否が決まります。
そして、この内申点は中3の1年間の評定が考慮されます。
つまり、中1・中2の時の内申点は考慮されず、中3の1年間(3学期)の結果が高校入試では関わってくるのです。
そうなると、「中3から勉強を頑張ればいいや」と思う人がいるかもしれません。
しかし、中1・中2で勉強習慣のなかった人が、中3になって急に勉強はできるものではありません。
ですので、中1・中2のうちからコツコツとテスト勉強などに取り組むようにしましょう。
愛知県高校入試で内申点の計算方法は?
先ほども言ったように、愛知県公立高校入試は、内申点+当日点の合計で合否が決まります。
そして基本的には、配点は内申点(45点×2)+当日点(各教科22点満点×5教科)の合計200点満点となります。
ただ、高校によって内申点の倍率を上げたり、逆に当日点の点数を加算したりしているため、校内順位の決定方法は大きく異なります。
従来は、
Ⅱ 内申重視型(「内申点(45点×2倍×1.5倍)+当日点(110点)」)
Ⅲ 実力重視型(「内申点(45点×2倍)+当日点(110点×1.5)」)
の3通りの方式から、各高校があらかじめ選ぶことになっていました。
それが、令和5年度(2023)からは、これに加えて、
Ⅴ 実力超重視型(「内申点(45点×2倍)+当日点(110点×2倍)」)
の2つが加わります。
一般的には、進学校は実力を重視する型(上のⅢ型かⅤ型)が多いです。(専門学科はⅠ型が中心です。)
ですが、高校によって型が異なるため、まずはみなさんが受けたい高校がどの方式で合否判定をしているのかを調べてください。(愛知県の教育委員会HPで確認することができます。)
愛知県高校入試で内申点を上げるには?

最後に、愛知県高校入試に向けて内申点を上げるための方法についてみていきます。
内申点は、
②計算コンクールなどの小テストの結果
③授業態度
④レポート・ワークなどの取り組み具合
など、総合的に決まります。
まずは、定期テストの勉強が大事です。
ただし、内申点は5教科だけでなく実技教科も関わってきますので、保体や音楽といった実技教科の勉強もしっかりとやるようにしましょう。
また、テストの点数だけでなく授業態度やレポートの出来なども評価の対象となります。
そのため、普段の学校生活もしっかりと過ごせるようにしましょう。
内申点が志望校のボーダーラインに届いていないと、志望校を下げることになってしまったり、入試前に過度の不安やプレッシャーを感じてしまいがちです。
そうならないように、内申点は一つでも上げていけるように日々努力していきましょう。
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