時習館中受検コースの宿題完全ガイド【愛知県公立中高一貫校対策】」

 

 

「時習館中高一貫校受検対策個別指導コース」での宿題の出し方と目的は?

【動画】「時習館中学校対策コース」で宿題の出し方や目的について

 

 

 

ア「時習館中高一貫校受検対策個別指導コース」で出る宿題の内容は?

→確認用、自学用、適性検査対策用の3種類の宿題があります。

 

「時習館中高一貫校受検対策個別指導コース」では、授業だけでなく宿題を通してお子様の学力をアップするサポートをしています。

そして、当塾の宿題は大きく、

①授業で習った内容を確認するためのもの:算数や理科など
自学用の問題集:漢字、語句、計算など
③適性検査の対策ができる問題集

の3つに分かれています。

 

また、一般的な流れとしては、

【小5】

・「フォレスタ算数小5(小6)」:授業で習ったところを宿題で出します。

・「級別漢字の学習(漢字)」、「ハギトリができる計算ドリル(計算)」、「小学生の語彙力アップ 基礎練習ドリル1200(語句)」:自学用の教材です。進め方は説明しますが、解くペースは各ご家庭にお任せしています。

・「小学生ワーク5年(理科・社会)」:自学用の教材です。漢字などと同じく、解くペースは各ご家庭にお任せしています。なお、理科などで分からない問題があればその都度解説をしていきます。

 

【小6】

・「アインストーンPrimary(国語・算数・理科・社会)」:授業で習ったところを宿題で出します。

・「面接対策プリント」:面接で話す内容を紙に書き、それを講師が添削していきます。

・「公立中高一貫校適性検査対策問題集作文問題トレーニング編(作文)」:自学用の教材です。進め方は説明しますが、解くペースは各ご家庭にお任せしています。なお、国語が苦手な生徒は授業時に使うこともあります。

・「アインストーン文系Ⅰ・理系Ⅰ」:直前期の宿題として出します。

 

となっています。(上は小5時に入塾した場合のスケジュールです。小6から入塾される場合は、使用するテキストを減らす場合がございます。)

 

たま吉
さまざまな宿題が出るんだニャー

 

 

イ 宿題を出す目的は?

→繰り返し解いて学習内容を定着させるため

 

宿題を出す目的としては、学習内容を定着させることにあります。

授業で習った内容を家庭でも解くことによって、問題の解き方をより身につけることができるようになります。

例えば、算数では、

①授業で解き方を説明+類題を解く
②宿題で習った内容を再度解く(次の授業時にできたかどうかを確かめます。)
③テキストが一通り終わったら、再度最初から解きなおす
④適性検査用の問題集で再度基本事項を確認する

といった流れで行うことで、基本問題を何度も解くことができます。

そうすることで、土台がしっかりと固まり、スムーズに適性検査の問題集に移ることができます。

モモ先生
基本を徹底的に固めることが大切ですよ。

 

 

 

 

ウ 大量に宿題を出すことはしません

→公立中高一貫校は自主的に行動できる生徒を求めているため

 

塾によっては大量の宿題を出すところがあります。

しかし、当塾ではそのようなことはしません。

その理由としては、公立中高一貫校では自主的に行動できる生徒を求めているからです。

つまり、人に言われてイヤイヤやるのではなく、自分で課題を見つけて、そこに向けて頑張れる生徒を学校側は求めているのです。

 

確かに、大量の宿題を出すことで、

・塾:宿題を出したというアピールができる
・保護者:宿題が出ているという安心感が芽生える
・生徒:宿題を解いたという達成感が芽生える

といった効果があります。

しかし、「問題を解く=成績が上がる」とは限りません。

それは、いくら問題を解いたとしても、解きなおしや復習をしないと同じところでつまづき、伸び悩んでしまうからです。

そして、宿題の量が多いと、宿題をこなすことが精一杯になってしまい、復習などが十分にできないまま適性検査当日を迎えてしまいがちです。

その状態では宿題が逆効果になってしまいます。

 

成績を伸ばすうえで大事なのが、できる問題をどれだけ増やしていけるかです。

以前はできなかった問題ができるようになれば、その分実力がアップします。

そして、それを積み重ねることで適性検査の問題に対応できる力がついていくのです。

そのため、ただ解いて終わりではなく、できなかった問題は解説を読む、用語を覚える、ときに基本問題に戻って復習をするといったことが大切になってきます。

 

ここで、改めて当塾の宿題の種類を見てみると、

①授業で習った内容を確認するためのもの:算数や理科など
自学用の問題集:漢字、語句、計算など
③適性検査の対策ができる問題集

となっています。

このうち、②の漢字や語句、計算などは宿題としては出しません。(解き方や覚え方は説明します。)

これらの教材はお子様自身(+ご家族のフォロー)で解くものであり、一から十まで塾が管理して出すことは致しません。

時習館中が自主性のある生徒を求めている以上、自分でコツコツとテキストに取り組めるようになることが大切だと私は考えます。

 

たま吉
宿題が多ければいいというものではないんだニャー

 

 

時習館中高一貫校入試対策個別指導コースについて

 

 

 

当塾では時習館中学校を受験予定の小学4~6年生を対象とした

【小4~6】時習館中高一貫校入試対策個別指導コースがございます。

 

そして、時習館中学校に合格するための、当塾の指導プランは

①算数・国語の基礎固め
②理科・社会の基礎固め
③適性検査対策

となっており、お子様の学力に合わせた指導を行います。

 

また、一般的なスケジュールとしては、小5(小4)から受験勉強を始め、小6の夏休み前後には国語・算数・理科・社会の内容を一通り終えます。

そこからは適性検査対策を行い、読解力などを身につけて入試で合格点を取るための指導をしていきます。

基礎固めをしっかりと行ってから適性検査対策を行いたいため、早めのご入塾をおすすめします。

 

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00

 

 

 

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