と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「2025共通テスト受験生必見!持ち物・日程・時間割を徹底解説」についてみていきますよ。
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共通テスト(2025)の日程は?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!2025共通テスト受験生必見!持ち物・日程・時間割を徹底解説
共通テストは例年1月の中旬に行われます。
そして2025年の場合は、1月18日(土)・19日(日)の2日間で実施されます。
模試は1日で行われることが多いですが、本試験は2日かけて行われるため時間的に余裕があります。
また、全体的な流れとしては、
・受験票等の送付 12月中旬までに到着
・本試験 1月18日(土)・19日(日)
・平均点などの中間発表 1月22日(水)予定
・追試験 1月25日(土)・26日(日)
となっています。
共通テスト当日の持ち物は?
【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!共通テスト当日の必須持ち物リスト|スムーズな試験対策をサポート
共通テスト本番で必要なものは、
・黒鉛筆、シャープペンシル(メモや計算用)、消しゴム、鉛筆削り
・時計
・昼食、飲み物、お菓子
・防寒具、ハンカチ、ティッシュペーパー、マスク
・問題集、参考書
・お金、常備薬
などです。
試験会場まで結構歩くこともありますので、必要以上に物を持っていかないようにしましょう。
共通テスト(2025)の時間割や配点、受験時の注意点は?
ア 共通テストの1日目に行われる科目・時間割
A 地理歴史・公民
・【解答時間】 2科目選択120分、1科目選択60分
・【配点】 1科目100点
・【試験時間】 2科目 9:30~11:40、1科目 10:40~11:40
共通テストの1時間目の科目です。
緊張と不安な気持ちを抱えたまま臨む人が多いでしょう。
ここでの注意点は、できる問題から解くことです。
できない問題にいつまでも時間をかけてしまっていては、最後まで解き切れない可能性が出てしまいます。
そうならないためにも、できない問題が出てきたら一旦飛ばして次の問題に取り組むようにしてください。
また、理系の人は社会の対策を疎かにしがちですが、最初の社会で波に乗れないと他の教科にも影響を与えてしまいます。
そのため、社会の対策もしっかりとやるようにしましょう。
B 国語
・【配点】 200点(現代文110点、古文45点、漢文45点)
・【試験時間】 13:00~14:30
昼休憩をはさんで国語があります。
共通テストは模試に比べると休憩時間が長いので時間的な余裕があります。
休憩中はまずは体を休め、その後は次の教科の見直しをするようにしましょう。
また、国語の問題を解く際の注意点は、
・まずは問題文をサラッと読み、その後は傍線部近くの文章を重点的に読む
です。
正解の選択肢は本文のどこに解答の根拠があるのか、不正解の選択肢はどこが違うのかを見つける練習を普段から行うようにしましょう。
C 外国語
・【解答時間】 リーディング80分、リスニング60分(うち解答時間が30分)
・【配点】 リーディング100点、リスニング100点
・【試験時間】 リーディング 15:20~16:40、リスニング 17:20~18:20
国語の次は外国語(英語)です。
英語はリーディングとリスニングに分かれます。
そして、英語の問題を解く際の注意点は、
・まずは問題を読み、何について問われているかを把握する
・一つの段落を読んだら解ける問題がないかと確かめる
です。
国語と同様、正解の選択肢は本文のどこに解答の根拠があるのか、不正解の選択肢はどこが違うのかを見つける練習を普段から行うようにしましょう。
また、リスニングは1回読みと2回読みの問題があります。
音声のスピードが速いため、全ての内容を聞き取ろうとするのではなく大事なポイントを重点的に聞き取れるようにしましょう。
これで1日目が終わりです。
夜10時ごろになると各予備校で解答速報が出ますが、見るのは2日目が終わってからにしましょう。
それはもし自己採点して結果が悪かった場合、2日目の試験に影響が出るからです。
見たい気持ちはわかりますが、1日目の夜には見るのは控えましょう。
イ 共通テストの2日目に行われる科目・時間割
A 理科
・【解答時間】 2科目選択120分、1科目選択60分
・【配点】 100点
・【試験時間】 2科目 9:30~11:40、1科目 10:40~11:40
2日目の最初は理科です。
2日目の試験ということもあって、受験の雰囲気に慣れ、1日目よりも落ち着いて試験を受けることができるでしょう。
1日目に調子がよかった人は油断せずに取り組むようにしてください。
一方で、初日の試験がうまくいかなかった人はまだまだ挽回できますので、気持ちを入れ替えて臨むようにしましょう。
B 数学①
・【解答時間】 70分
・【配点】 100点
・【試験時間】 11:20~12:30
次に数学です。
年によって難易度が大きく変わる教科ですので、難しい問題が出てきても落ち着いて取り組むようにしましょう。
また、数学の問題を解く際の注意点は、
・問題文からどんな公式や定理を使えばいいかを考える
・図やグラフを描いて考える
です。
時間制限が厳しいテストですので、できる問題から取り組むようにしてください。
C 数学②
・【解答時間】 70分
・【配点】 100点
・【試験時間】 13:50~14:50
数学ⅡBCは数学Ⅱが必答問題、数学BCが選択問題となっています。
そして、選択科目は、「数列」・「ベクトル」・「確率分布」・「平面上の曲線と複素数平面」から3問選択とあり、多くの人は「数列+ベクトル+確率分布」を選ぶと思います。
数学ⅠAと比べると求められる知識量が多くなりますので、しっかりと対策をして臨むようにしましょう。
また、あらかじめどの選択問題を解くかを決めておくとスムーズに解くことができます。
D 情報
・【解答時間】 60分
・【配点】 100点
・【試験時間】 17:00~18:00
最後の科目です。
ここまで順調に来ている人は油断せずに解くようにしましょう。
一方で「国語ができなかった」・「数学がわからなかった」という人はメンタルがやられているかもしれませんが、まだ情報で挽回できる可能性もあります。
そのため、最後の最後まであきらめずに目の前の試験に取り組むようにしましょう。
なお、試験が終わったら自己採点をして、私大や国公立試験の勉強に切り替えるようにして下さい。