A-2【小4~6】国語・作文対策コース

 

 

「今のうちに国語ができるようになりたい・・・。」

「集団塾に通っているけど、別の塾でさらに国語の力をつけたい・・・。」

 

このような悩みを抱えている小学生や保護者のみなさん。

国語はこれまでの生活習慣(読書など)が大きく左右される科目であるため、できるようになるまでに時間のかかる科目です。

そして、国語は算数や理科、社会と違って、何をやればできるようになるのかがよく分からない人が多い科目でもあります。

一方で、国語は一度力がつくと、テストなどで安定した結果を残すことができるようになります。

そのため、早い時期から正しい勉強法で国語に取り組むことが大切になってきます。

 

 

ア 国語・作文対策コースの概要

 

 

 

【①対象学年】

小4~小6

・国語の力を伸ばしたい小学生

・時習館中合格などのために別の塾に通っているが、国語力の強化のためのフォローをしてほしい小学生

 

【②指導形式】

個別指導

当塾では個別指導の塾(講師1人につき最大3人までの指導)であるため、集団塾ではなかなかできないお子様の学力や定着度にあった指導を行うことができます。

また、アルバイト講師はおらず、教室長でかつ時習館OBの西井が全ての生徒の指導を致します。

 

【③時間帯】

当塾では3つの時間帯がございます。(1回の授業時間は80分です。なお、授業日は月~金となります。)

・17:50~19:10

・19:20~20:40

・20:50~22:10

上の3つの時間帯からお選びください。(16:40~17:40は時習館中対策コース(全科目対応)専用時間帯となっており、当コースの方は受講できない時間帯となっています。)

 

【④指導科目

国語(作文)・面接・志望理由書対策

当塾では、作文を書くことを通して、国語力を伸ばす指導スタイルをとっています。

多くの生徒はこれまで作文を書いた経験がそれほどありません。

そうなると、文の構造が分からないまま、国語の文章を読んでいることになります。

その状態では、いくら授業を聞いても、いくら問題を解いてもなかなかできるようにはなりません。

当塾では、書く力をつけることで、文章の構造が分かるようになることを目指しています。

そうなることで、必ず国語の読む力もつき、点数が伸びていくはずです。

 

 

イ 国語・作文対策コースの指導方法

 

 

 

A 授業の流れ

 

「国語・作文対策コース」では、漢字や語句の知識をつけることや作文を書くことが授業のメインになってきます。

具体的には、以下の順番で授業が進んでいきます。

 

①漢字・語句・文の書き方を学ぶ

最初に国語の知識をつけるところから始めていきます。

【漢字】

「級別漢字の学習 小学校編」で小学校6年間の漢字の読み書きを学んでいきます。

【語句】

「小学生の語彙力アップ基礎演習ドリル1200」で国語の文章に出てくる言葉の意味を覚えていきます。

【文の書き方】

「ろんりde国語 ステップ」で主語と述語、指示語、代名詞などについて学んでいきます。

 

②「作文対策プリント」を使って、文を書く練習をする

当塾オリジナルのプリントである「作文対策プリント」を使って、文章を書く練習をします。

・解答例を読む
・メモを読み、赤シートで隠して覚える
・覚えた内容を元にメモをとる
・作文を書く
・添削をして、どこを直したらいいかを見つける

という流れで行います。

「リサイクル」・「地球温暖化」・「グローバル化」といったテーマの内容を知ることや、文の書き方を学ぶことで、飛躍的に国語の力が伸びていきます。

 

なお、時習館中志望者の場合は、

・適性検査対策問題集を解いて問題に慣れる
・志望理由書の書き方指導および添削
・面接の話す内容の指導及び添削

も行います。

 

 

B 注意点

 

・当コースでは、学校の授業内容を理解するものではなく、あくまで国語の力を伸ばすためのものとなっています。そのため、学校準拠教材を使いませんのでご了承ください。

・国語の力は短期間でつくものではありません。特に当コースでは、語句を覚える、模範解答を暗唱するところから始まるためできるようになるまでに時間がかかります。

・当コースは小学校卒業で一度終了となります。中学生以後も塾を継続される場合は、小6の2月以降に再度申し込みいただく形となります。

 

 

C 入塾条件および保護者の方へのお願い

 

【入塾条件】

①勉強に対して前向きであること
②規則正しい生活をし、勉強習慣がついていること(宿題の量は多めです)
③通知表で国語・算数・理科・社会の判定が、
【時習館中志望者】「全てA評価」および「3教科A評価+1教科B評価」であること
【時習館中を志望しない場合】「全てB評価以上」であること

 

 

【保護者の方へのお願い~時習館中を志望する場合~】

①中学受験をするかどうかはお子様の意思を尊重するようにしてください。決して強制的に受験をさせることがないようにお願いいたします。
②中学受験の合否にこだわりすぎないようにしてください。中学受験はあくまで通過点にすぎません。
③入試直前期はお子様に不安焦りの気持ちが出てきます。そのような心理を踏まえたうえでのケアをお願いいたします。

*時習館中は80人しか合格できない厳しい試験です。そのため、相当の覚悟をもって受験に臨むようにしてください。

 

 

TEL 0532-74-7739

月~金 14:30~22:00