と思っている高校生のみなさん!
今回は「2025年入試対策:文学・国際・外国語学部の小論文テーマと書き方ガイド」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【文・外国語・国際学部】小論文の定番テーマの書き方と解答例は?
学校推薦型選抜・総合型選抜入試や二次試験で小論文がある場合には、まずは頻出テーマの背景や内容を知ることが大切になってきます。
ア ロシアのウクライナ侵攻
①2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻を開始しました。この侵攻には長い歴史的な背景があります。ウクライナはロシア帝国の一部であり、ソビエト連邦時代にはロシアの支配下にありました。しかし、ウクライナは1991年にソビエト連邦から独立し、独立国家としての地位を確立しました。【背景】
②その後、ウクライナはロシアとの関係に悩まされ続けてきました。ウクライナはEUやNATOへの加盟を目指し、西側諸国との関係を強化してきました。しかし、ロシアはウクライナが西側に接近することを嫌っており、そのためにウクライナに対して圧力をかけてきました。そして、2014年にはクリミアを併合することでウクライナに対する侵略を開始しました。これに対して、西側諸国はロシアに対する経済制裁を課すなどの措置を取りましたが、ロシアはウクライナに対する影響力を維持し続けてきました。【背景】
③そして、2022年になってロシアはウクライナに侵攻を開始しました。この侵攻によって、多くの人々が亡くなったり、家を失ったりしています。また、ウクライナは経済的にも大きな打撃を受けています。【問題点】
④このような問題を解決するためには、国際社会が一致団結してロシアに対して厳しい対応を取ることが必要です。ウクライナに対する経済的支援を行うことや、ロシアに対する経済制裁を強化することなどが考えられます。また、ロシアとの対話も大切ですが、ロシアがウクライナに対する侵略を続ける限り、ウクライナに対する支援を続ける必要があります。【対策】
⑤しかし、これらの問題を解決するためには、時間がかかることも覚悟する必要があります。ウクライナ侵攻は長年にわたる歴史的な背景に基づくものであり、解決するためには国際社会全体の協力が必要です。【まとめ】
イ 異文化理解
①異文化理解とは、異なる文化を持つ人々がお互いを理解し合うことです。このことは、グローバル化が進む現代社会において非常に重要な課題となっています。【定義】
②異文化理解の背景には、人々が国境を越えて交流することが増えたことがあります。旅行や海外留学、インターネットの普及などが、人々が異文化と接する機会を増やしました。しかし、異文化理解が必要なことは、これらの交流が円滑に行われるためだけでなく、国際問題の解決や平和構築のためにも非常に重要です。【背景】
③異文化理解にはいくつかの問題があります。まず、文化の違いによって意思疎通がうまくいかないことがあります。また、異文化を知らないために、偏見や誤解が生まれることもあります。さらに、自分たちの文化に固執して、異文化を受け入れない人もいます。【問題点】
④これらの問題を解決するためには、まずは異文化を知ることが必要です。異文化を知るためには、異文化交流や、異文化についての本や映画を読んだり見たりすることが役立ちます。また、異文化を知ることで、自分たちの文化との違いを理解し、相手の文化に対して理解を深めることができます。【心構え】
⑤さらに、異文化理解には、相手の文化に対して尊重することが重要です。相手の文化に対して尊重することで、相手に対して敬意を示し、コミュニケーションが円滑に行われるようになります。【心構え】
⑥異文化理解は、人々がお互いを理解し合うことができるようになるために、非常に重要なことです。異文化理解を深めることで、国際問題の解決や平和構築につながることもあるため、今後も異文化理解の重要性は高まることでしょう。【まとめ】
ウ グローバリゼーション
①グローバリゼーションとは、世界の人々や国々が経済、文化、情報などを自由に交流し、相互に影響しあう現象のことを指します。【定義】
②グローバリゼーションの背景には、情報通信技術の発展や自由化政策の進展、世界市場の拡大などがあります。【背景】
③グローバリゼーションのメリットとしては、国境を越えて商品やサービスが自由に流通することで、多様な品揃えや安価な価格で商品が手に入ることが挙げられます。また、国境を越えた人々や企業の交流により、新たなビジネスチャンスや文化交流が生まれることもあります。【メリット】
④一方、グローバリゼーションには問題点もあります。先進国と途上国の格差が拡大し、途上国での人権侵害や環境問題などの悪影響が懸念されます。また、自由化政策の過度な進展により、国内産業が衰退する恐れもあります。【問題点】
⑤グローバリゼーションの対策としては、国際ルールの整備や途上国の支援、地域の特性に合った産業育成などが挙げられます。国際ルールの整備により、競争原理に基づいた公正な取引が行われるようになり、途上国の発展にもつながるとされています。また、途上国の支援により、人権や環境問題の改善に取り組むことができます。さらに、地域の特性に合わせた産業育成により、地方創生や地域経済の活性化が期待されます。【対策】
⑥グローバリゼーションは、世界中の人々や国々が相互に影響し合う現象であり、メリットとデメリットが存在します。しかし、適切な対策を講じることで、グローバリゼーションのメリットを最大限に活かし、デメリットを最小限に抑えることができます。【まとめ】
エ 外国人労働者
①外国人労働者とは、国籍が異なる人々が日本で働くことを指します。このことは、少子高齢化が進む現代日本において、労働力不足を解決するために必要な課題となっています。【定義】
②外国人労働者についての背景には、日本の労働市場における人手不足があります。また、日本国内の就労条件が良くなり、外国人労働者が増加する傾向にあります。【背景】
③しかし、外国人労働者を受け入れることには、いくつかの問題があります。まず、言葉の壁があるため、コミュニケーションがうまく取れないことがあります。また、外国人労働者は、労働条件や待遇が悪い場合があるため、社会問題につながることもあります。【問題点】
④これらの問題を解決するためには、まずは外国人労働者を受け入れる態勢を整えることが必要です。外国人労働者が日本で働くためには、日本語を習得することが大切です。また、日本での就労条件や待遇についても、適正な労働環境を整備することが必要です。【対策】
⑤さらに、外国人労働者が日本で働くためには、日本の文化や法律についても理解することが重要です。外国人労働者に対して、文化や法律についての研修を実施することで、異文化理解を深めることができます。【対策】
⑥外国人労働者を受け入れることは、日本の経済発展や国際貢献につながることが期待されます。しかし、適切な受け入れ体制を整えることが重要であり、外国人労働者が働きやすい環境を整備することが求められます。また、外国人労働者に対する理解を深めることで、共存社会を実現することができるでしょう。【まとめ】
オ LGBT
①LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)は、性的指向や性自認が異なる人々を指します。近年、LGBTに対する理解が進み、法律の改正なども進んでいますが、まだまだ課題が残っています。【定義】
②LGBTについての背景には、性的マイノリティが差別や偏見に苦しむ社会があげられます。長い間、LGBTは社会から隠された存在とされ、差別や偏見が根強く残っていました。しかし、最近ではLGBTに対する理解が広まり、法律の改正により、社会の認知度が高まっています。【背景】
③LGBTに対する問題点としては、根強い差別や偏見が挙げられます。LGBTは、性的指向や性自認が異なることから、周囲の人々から理解されにくく、差別や偏見に晒されることがあります。また、LGBTが公表することができず、自分自身を抑え込まなければならないと感じることがあるため、心理的な負担も大きいです。【問題点】
④解決策としては、LGBTへの理解を深めることが必要です。LGBTが普通の人々と同じように社会で生きることができるように、差別や偏見をなくすことが大切です。また、LGBTに対する情報提供や、LGBTに対する理解を深める教育を行うことも必要です。【解決策】
⑤さらに、LGBT自身が自分の性的指向や性自認について公表することができる環境を整えることも重要です。LGBTが自分自身を抑え込む必要がなく、自分らしく生きることができるようにするために、社会全体で支援することが求められます。【解決策】
⑥LGBTは、人々が生まれながらにして持っている性的指向や性自認によるものであり、誰にでも平等に与えられる権利です。社会全体でLGBTに対する理解を深め、差別や偏見のない社会を実現することが、私たちの大切な使命であると言えます。【まとめ】
カ ジェンダー
①ジェンダーとは、男女という二元的な性別観念の枠組みを超え、自分自身の性別や性自認、性的指向などの多様性を認め合う概念です。現代社会において、ジェンダーに関する問題が取り上げられるようになり、様々な問題点が浮き彫りになっています。【定義】
②まず、ジェンダーに対する偏見や差別が存在しています。男性らしさや女性らしさに合わないといった理由で、いじめや差別の対象になることがあります。また、LGBTQ+の人々は、性的指向や性自認が社会的に認められず、偏見や差別に苦しむことがあります。【問題点】
③さらに、社会的な役割分担や経済的地位の格差など、ジェンダーによる社会的な問題もあります。女性が男性よりも低い給与や社会的地位に甘んじることが多く、女性が働きやすい社会への改善が求められています。また、家庭や育児などの家事を女性が一人で負担することが多いため、男女の負担を平等にすることも重要です。【問題点】
④これらの問題に対して、ジェンダーについての理解を深め、尊重し、平等を求めることが必要です。例えば、学校での性教育において、ジェンダーについての教育を行い、個人の自己認識や、自分自身だけでなく周りの人々を尊重するように教育することが大切です。また、政府や企業も、ジェンダーに対する偏見や差別をなくすために、法律や取り組みを行うことが求められます。全ての人が自由に、平等に生きることができるような社会を目指し、ジェンダーについて考えることが必要です。【対策】
キ バリアフリー
①バリアフリーとは、障がい者が日常生活を送る上での「バリア(障壁)」を取り除くことを指します。【定義】
②この言葉が使われるようになったのは、1960年代にアメリカで公民権運動が起こった頃で、障がい者の社会参加や権利に関する問題がクローズアップされたことからです。日本でも、1980年代に障がい者差別解消法が制定されたことで、バリアフリーの推進が進められるようになりました。【背景】
③しかし、バリアフリー化が進んでいる現在でも、まだまだ問題があります。例えば、建物の出入り口やトイレなどが車椅子で利用できるようになっていない場合があります。また、視覚障がい者や聴覚障がい者がスムーズに利用できるように、案内表示の設置や音声案内の導入が必要です。これらの問題を解決するために、バリアフリー化の取り組みが必要です。【問題点】
④バリアフリー化のためには、まずは認知と理解が必要です。障がい者が抱える問題や、その解決方法について学ぶことが大切です。また、建築やデザインに携わる人々は、バリアフリー化の考え方を取り入れた設計をすることが求められます。さらに、障がい者の意見を取り入れて、実際に利用する人が快適に過ごせるような環境づくりが必要です。【対策】
⑤これからの社会では、誰もが安心して暮らせるバリアフリーな社会を実現することが求められています。バリアフリー化に取り組むことで、障がい者の社会参加や権利が守られ、多様な人材を活かすことができます。私たちも、バリアフリー化について理解し、社会の一員として積極的に取り組むことが大切です。【まとめ】
ク 現代の若者
①現代の若者は、インターネットやSNSなどのテクノロジーを使いこなし、自分らしさを大切にする傾向があります。また、多様な価値観を持ち、自分たちの生き方を模索する姿勢が見られます。【特徴】
②一方で、現代の若者には様々な問題点もあります。例えば、過剰な情報やスマートフォンの使用によるネット依存症や、引きこもりなどの社会的孤立が問題となっています。また、就職難や貧困化など、経済的な問題も若者にとって大きな課題となっています。【問題点】
③これらの問題を解決するためには、まずは若者自身が自己管理をすることが大切です。例えば、適度なスマートフォンの利用や、定期的な運動や外出などの健康管理を行うことが求められます。また、自分自身が興味を持ち、関心を持つことで、社会的なつながりを作ることができます。【対策】
④さらに、社会全体としても若者を支援するための施策が必要です。例えば、就職支援や貧困対策など、若者が安心して生活できる社会の実現が求められます。また、教育現場においても、多様な価値観を尊重し、自己実現のための教育が必要です。【対策】
⑤若者は、社会を担う未来の一員として、多くの可能性を秘めています。現代の若者が抱える問題を解決するためには、個人レベルでの取り組みと社会全体での取り組みが求められます。私たちも、自己管理を行い、社会貢献することで、社会をより良い方向へと導くことが大切です。【まとめ】
ケ 日本人の特徴
①日本人の特徴には、長所や素晴らしい部分が多くありますが、同時に問題点も存在しています。【問題提起】
②まず、日本人の特徴の一つとして、礼儀正しさがあります。日本人は、相手を思いやる心を持ち、細かいところまで気遣いをすることができます。また、日本人は、努力家であるとも言われています。自分がやるべきことを精一杯やり、何事にも全力で取り組む姿勢が見られます。【特徴】
③しかし、日本人には問題点もあります。一つは、個性の尊重があまりされていないことです。日本では、集団や組織の中での調和や均整を重視し、個人的な主張や自己表現をすることが難しいとされることがあります。また、競争社会であるため、他人と比較されることが多く、それによるストレスが存在しています。【問題点】
④そこで、解決策としては、まずは個性を尊重し、自己表現や主張をすることができる環境を整えることが必要です。また、競争を良い方向に導くためには、協調性や共存力を身につけることも大切です。そのためには、コミュニケーション能力を高め、相手の立場や気持ちを理解することが重要です。【解決策】
⑤以上のように、日本人の特徴には、長所と問題点がありますが、それぞれの問題点に対しても、解決策を見つけることができます。自分たちの良いところを生かしつつ、改善点を取り組んでいくことが、より良い社会を作り上げるために必要です。【まとめ】
コ 日本語の乱れ
①日本語の乱れとは、正しい日本語の使用方法から逸脱していることを指します。背景には、携帯電話やインターネットなどの普及により、文字の打ち込みが増えたことや、外来語や英語の影響による誤用が多くなったことなどがあります。【定義】
②日本語の乱れには、漢字やひらがな、カタカナの誤用、文法の間違い、外来語の乱用などがあります。これらは、文章やコミュニケーションの中で相手に誤解を与えたり、不快感を与えたりする原因となります。【問題点】
③日本語の乱れを改善するためには、正しい日本語の使用方法を学ぶことが大切です。また、読書や新聞など正しい日本語を多く読み、書く練習をすることで、自然に正しい日本語が身につきます。【対策】
④さらに、日本語教育の充実も必要です。日本語を母語としない外国人が増える中、日本語教育が必要な人たちに適切な教育を行うことが大切です。また、日本語教育においても正しい日本語を教えることが必要です。【対策】
⑤日本語は、日本人の文化や歴史を表現する大切な言語です。正しい日本語の使用によって、より豊かなコミュニケーションができるようになります。正しい日本語の使用を心がけ、日本語を大切にしましょう。【まとめ】
サ 読書の意義
①読書は私たちに多くのメリットを与えてくれます。まず、読書をすることで知識を増やすことができます。小説やエッセイ、専門書など、様々なジャンルの本を読むことで、知らなかったことを学ぶことができます。また、本を読むことで、自分自身の感性や思考力が向上するといわれています。【メリット】
さらに、読書は私たちの言葉の力を強めます。本を読むことで、表現力や語彙力が向上するため、自分の意見や感情をより正確に表現することができます。また、読書をすることで、他者の言葉や考え方を理解し、コミュニケーション能力も向上することができます。【メリット】
そして、読書は私たちの人間性を豊かにします。小説や詩などの文学作品は、人間の内面や心理を深く描写していることが多く、そこから多くの感動や共感を得ることができます。また、自己啓発書や哲学書などの書籍を読むことで、自分自身のあり方や人生観を深めることができます。【メリット】
しかし、現代においてはスマートフォンやテレビなどのメディアによって情報が過剰に流れる時代です。そこで、本を読むことは、深い洞察力や集中力を養うことができます。本を読むことは、知的好奇心を掻き立て、豊かな想像力を育てることができます。【メリット】
以上のように、読書は私たちに多くの恩恵をもたらしてくれます。特に、中学生や高校生にとっては知識の習得や思考力の向上はもちろんのこと、人間性の豊かさを身につけることができるため、積極的に本を手に取ることが大切です。私たち自身が読書をすることで、より豊かな人生を送ることができると思います。【まとめ】
シ ボランティア活動
①ボランティア活動とは、自分の時間や力を利用して、無償で人や社会に貢献することです。ボランティア活動を行うことには多くの意義があります。【定義】
まず、ボランティア活動をすることで、他人に役立つことができます。例えば、老人ホームでお年寄りと話をする、街の清掃活動をするなど、自分ができることを人の役に立てることができます。その結果、自分自身も自己満足感や達成感を感じることができます。【意義】
また、ボランティア活動は社会貢献につながるため、社会の発展や進歩にも繋がります。例えば、地域の清掃活動を行うことで、街全体の美化につながったり、障がい者支援団体で手伝うことで、彼らが生きやすい社会作りに貢献できることがあります。【意義】
さらに、ボランティア活動を通じて、自分自身の成長や学びがあることもあります。例えば、他人とのコミュニケーション力や協調性を身につけることができたり、社会問題について学ぶことができたりします。自分自身がボランティア活動を通じて成長し、社会のために貢献できることは、大きな自己実現の一つと言えるでしょう。【意義】
しかし、ボランティア活動を行う際には、その活動が本当に役立つものであるか、また、ボランティア自体が利用されることがないように注意が必要です。また、自分の能力や興味に合った活動を見つけることが重要です。【注意点】
ボランティア活動は、他人や社会のために役立つことができるだけでなく、自分自身の成長や学びもある重要な活動です。自分自身がボランティア活動を通じて、より良い社会を作ることができるよう、積極的に参加することをおすすめします。【まとめ】
ス 食育
①食育とは、食に関する知識や技術を身につけ、健康的な食生活を送ることを目的とした教育です。食育を行うことには多くの意義があります。【定義】
②まず、食育をすることで、健康的な食生活を送ることができます。健康的な食生活とは、栄養バランスがとれた食事を摂取することです。食育を通じて、どのような栄養素がどの食品に含まれているか、どのように調理することで栄養価を高めることができるかなどの知識を身につけることができます。【意義】
③また、食育を通じて、食の安全について学ぶことができます。現代の食品は、加工食品や添加物が多く含まれているため、その影響について正しい知識を持つことはとても重要です。また、食品の選び方や保存方法、食品衛生に関する知識も必要です。これらの知識を身につけることで、自分自身や家族の健康を守ることができます。【意義】
④さらに、食育を通じて、食文化や地域の食について学ぶことができます。地域の食には、その地域ならではの特色や歴史があります。食育を通じて、地域の食文化や伝統的な料理を知ることで、地域の文化に興味を持つことができます。【意義】
⑤しかし、食育はただ知識を得るだけでなく、実践することが重要です。食育を通じて得た知識を実践することで、健康的な食生活を送ることができます。【注意点】
⑥食育は、自分自身や家族の健康を守ることができるだけでなく、地域の文化を知ることもできる大切な教育です。自分自身の健康を守るためにも、積極的に食育に取り組んでいくことをおすすめします。【まとめ】
【文・国際・外国語学部】小論文のおすすめ参考書や問題集は?
ア これから小論文を書き始める人向けの問題集
→原稿用紙の書き方から一から学んでいこう
小論文が書けるようになるには、
・②小論文の書き方を知る
・③志望する学部でよく出るテーマについての知識をストックする
・④できるだけ多くの文章を書き、学校の先生などに添削してもらう(小論文模試も受けるとよい)
といった手順が必要になってきます。
そのために、今まであまり文章を書いてこなかった人は、上の「①原稿用紙の使い方を知る」および「②小論文の書き方を知る」ところから始めていきましょう。
「動画とワークで誰でも書けるようになる!小論文の基本的な書き方(桐原書店)」では、
・正しい文章の書き方
・小論文と作文の違い
といった内容が動画授業で学ぶことができます。
そのため、小論文をこれまであまり書いたことのない人はこの本から始めるようにしましょう。
イ 文・国際・外国語学部に関する知識を深める問題集
→志望する学部に関する知識を深めるようにしよう
小論文の書き方が分かればスラスラと小論文が書けるようになるかというとそんなことはありません。
そして、小論文が書けるようになるには、
・よく出るテーマの内容の解答例を暗唱する
・書いたものを学校の先生に添削してもらう
といったことが必要になってきます。
そして、文・国際・外国語学部といった人文科学系の学部を志望する人は、「書き方のコツがよくわかる 人文・教育系小論文 頻出テーマ20(KADOKAWA)」や「書き方のコツがよくわかる 学際系小論文 頻出テーマ20(KADOKAWA)」を使って、それぞれの学部でよく出るテーマの解答例を暗唱するようにしましょう。