と思っている中学生のみなさん!
今回は「豊丘高校(普通)の必要内申点やボーダーは?合格のためのおすすめ勉強法は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
豊丘高校の基本情報(偏差値・定員・倍率・進学実績)
【動画】豊丘高校合格のためのおすすめ勉強法は?
豊丘高校は豊橋市にある普通科の進学校です。
偏差値 | 60 |
定員 | 200名 |
推薦枠 | 10~15% |
グループ | Aグループ |
倍率 (令和5年度) | 3.05 |
主な併願高校 | 小坂井 |
校内順位 | Ⅴ型(超当日点重視型) |
面接の有無 | なし |
特色選抜の有無 | なし |
高校の体験入学日 | 8月2日 |
入試問題分析 | 2023年度問題分析 |
また、進学実績や口コミなども参考にして進路決定をするようにしましょう。
豊丘高校合格に必要な内申点は?(令和6年度・2024年)
豊丘高校に合格するためには内申点が35以上必要です。
そして内申点が35になるには、以下の3タイプがあります。
ア バランス型
国語 | 数学 | 理科 | 社会 | 英語 | 保体 | 技家 | 音楽 | 美術 |
4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 |
5教科でしっかりと取れているため、高校入試でも高得点を取れる可能性が高いです。
あとは、実技教科で「5」になる教科を1つでも増やしていくと、入試当日がさらに楽になります。
なお、定期テストの目標点は400点以上にするようにしましょう。
イ 実技科目が取れていない場合
国語 | 数学 | 理科 | 社会 | 英語 | 保体 | 技家 | 音楽 | 美術 |
4 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 |
男子に多いタイプです。
5教科に力を入れているのはいいですが、内申点でいえば実技教科も同じ価値があるため、実技教科にも力を入れるようにしましょう。
上の場合で言うと、「3」の教科を一つでも多く「4(5)」にしたいものです。
ウ 理系科目が苦手な場合
国語 | 数学 | 理科 | 社会 | 英語 | 保体 | 技家 | 音楽 | 美術 |
4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 |
女子に多いタイプです。数学が苦手で、他の教科でカバーしています。
高校の授業や大学入試でも数学が必要になってきますので、受験勉強を通して数学の苦手意識をなくすようにしましょう。
豊丘高校のボーダーラインに到達するための点数配分は?
豊丘高校に合格するには当日点で70点以上は必要です。(安全圏は75点以上です。)
そうなると、1教科辺り14点以上取る必要があります。
ただし、愛知県高校入試の平均点を見ると、例年国語や社会は高めですが、理科は低めの傾向にあります。
そのため、教科の難易度も考慮した目標点を決める必要が出てきます。
バランスの取れた点数の取り方ですと、
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
14 | 14 | 14 | 14 | 14 | 70 |
ですが、実際はみなさんの得意・不得意科目、各科目の難易度等ありますので、教科ごとに微調整をする必要があります。
そこで各科目の難易度を考慮した場合の目標点で考え直すと、
国語 | 数学 | 社会 | 理科 | 英語 | 合計 |
16 | 14 | 16 | 12 | 12 | 70 |
となります。
愛知県の高校入試では、「国語・社会」が易しめで「理科・英語」が難しめです。
そのため、国語と社会を得点源の科目になるようにしましょう。
また、数学も基本問題ができれば14点前後はとれるはずです。
そのためには計算問題や小問集合などで落とさないようにしましょう。
豊丘高校に合格するための勉強法は?
ア 豊丘高校に合格するための勉強法①(中1・中2~中3の1学期)
→英語・数学・国語の基礎固めをしよう!
豊丘高校合格の学習計画として、中1・中2から中3の1学期までの時期は、英語・数学・国語の基礎固めをしていくようにしましょう。
具体的には、
数学 基本問題の復習
国語 漢字・語句の暗記、長文読解の練習
などです。
英語・数学・国語は仕上がるのに時間がかかる教科であるため、早い時期から取り組みたい教科です。
基本的な内容を夏休みに入る前までに終わらせると、夏休みからは本格的な問題演習に入ることができます。
ただ、この時期はまだ多くの人が部活動をしているはずです。
そのため、限られた時間を有効に使えるようにしましょう。
イ 豊丘高校に合格するための勉強法②(中3の夏休み)
→理科・社会を中心とした5教科の基礎固めをしよう!
豊丘高校合格の学習計画として、中3の夏休みの時期は、5教科の基礎固め(理社中心)をしていくようにしましょう。
上で紹介した英語・数学・国語の勉強内容が終わっていれば順調に勉強が進んでいるといえます。
基礎が固まった人は応用問題に取り掛かってください。(愛知全県模試などの校外模試を受けることもおすすめです。)
一方、勉強があまり進んでいない人は夏休み中には基礎が終わるように計画を立てていきましょう。
また、夏休みの期間は理科と社会の基礎固めがメインとなります。
まずは理科・社会ともに一問一答式問題集で用語を覚えていきましょう。
それが終わったら、社会は、「白地図・資料問題対策」「歴史年号の暗記」「教科書を読み返す」を、理科は、「基本問題の解き方の復習」を行っていきましょう。
そこまで完成しておけば、秋以降は5教科で応用問題の演習に取り組むことができます。
なお、苦手科目がある人は、苦手科目の勉強に特に力を入れるようにしましょう。
ウ 豊丘高校に合格するための勉強法③(中3の2学期以降)
→過去問を解いて実践力をつけよう
豊丘高校合格の学習計画として、中3の2学期以降は、「過去問や応用問題を解いていく」ようにしましょう。
夏休みが終わったら一度過去問を解いてみましょう。(「愛知県公立高等学校入学試験問題集」がおすすめです。)
ただ、この時期はまだ習っていない分野がありますので、現状で解けるところだけ解けばOKです。
過去問を解いて、入試問題の難しさや問題傾向、今後の課題を把握するようにしましょう。
そして過去問で高得点を取れるのであれば、そのまま過去問演習を続けてください。
ただ、あまり点が取れなかった場合は、問題集に戻って復習するようにしましょう。
苦手な部分を克服しない限り点数は上がっていきませんので、しっかりと取り組むようにして下さい。
また、中3の冬休みは過去問演習と学年末テストの勉強を、入試直前期は過去問演習と今までの復習をメインにやっていきましょう。
なお、推薦入試を受験する場合は面接対策も同時進行でやっていく必要がありますので、受験勉強と両立できるようにしましょう。
【豊丘高校合格】中1~中3高校入試対策個別指導コース
当塾では豊丘高校合格を目標とした「中1~中3高校入試対策個別指導コース」がございます。
このコースの対象となる人は、
・推薦入試や特色選抜で合格したい人
・どうやって勉強をしたらいいかが分からない人
・苦手科目を克服したい人
となっています。
また、当塾の特徴としては、
②勉強のしかた、暗記方法などを徹底指導!
③定期テスト、高校入試対策や志望理由書・面接指導などが可能!
④自習室完備でいつでも使用可能!
となっています。
興味のある方は下のボタンからお申し込みください。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00