三谷水産・渥美農業高校入試情報【2025年】偏差値、内申点、就職先、ボーダーラインを完全攻略

 

 

たま吉
三谷水産高校や渥美農業高校のボーダーラインや必要内申点を知りたいニャー

 

と思っている中学生のみなさん!

今回は「三谷水産・渥美農業高校入試情報【2025年】偏差値、内申点、就職先、ボーダーラインを完全攻略」についてみていきますよ。

 

三谷水産・渥美農業高校入試情報 偏差値、内申点、就職先、ボーダーラインを示す画像
三谷水産・渥美農業高校の入試情報

 

 

✓内容

「三谷水産・渥美農業高校の必要内申点やボーダーは?合格のためのおすすめ勉強法は?」について知りたい中学生向けの記事です。

 

✓対象となる人

三谷水産高校や渥美農業高校の受験を考えている中学生やその保護者

 

✓記事を書いた人 

西井佑一(にしいゆういち) 愛知県豊橋市の個別指導塾で10年以上指導してきた教室長

 

 

【愛知県高校入試】過去問の問題傾向や教科別の勉強法について知りたい人は

愛知県高校入試情報(教科別勉強法、過去問の問題傾向)

 

 

三谷水産・渥美農業高校の基本情報(偏差値・定員・倍率・進学実績)

 

 

たま吉
三谷水産高校や渥美農業高校の情報を知りたいニャー
モモ先生
三谷水産高校は「海洋科学科」「情報通信科」「海洋資源科」「水産食品科」が、渥美農業高校は「農業科」「施設園芸科」「食品科学科」「生活科学科」に分かれていますよ。

 

 

三谷水産高校は蒲郡市に、渥美農業高校は田原市にある専門学科の学校です。

 

偏差値三谷水産 38
渥美農業 38~39
定員三谷水産 計160名
渥美農業 計160名
推薦枠30~45%
グループBグループ
倍率
(令和5年度)
三谷水産 1.05~2.20倍
渥美農業 0.47~1.48倍
主な併願高校(三谷水産) 蒲郡
(渥美農業) 福江
校内順位三谷水産 Ⅳ型(超内申点重視型)
渥美農業 Ⅰ型(内申当日点均等型)
面接の有無あり
特色選抜の有無三谷水産 プレゼンテーション(各2名)
渥美農業 基礎学力検査(8~16名)
高校の体験入学日
8月、10月、11月
入試問題分析
2024年愛知県高校入試問題分析

 

そして、三谷水産高校や渥美農業高校に通う人は、高校を卒業後は進学と就職に分かれてそれぞれの道を歩みます。

 

たま吉
さまざまな進路に進んでいくんだニャー

 

 

三谷水産・渥美農業高校合格の内申点・ボーダーラインは?(令和6年度・2024年)

 

 

たま吉
三谷水産・渥美農業高校の必要内申点とボーダーラインを知りたいニャー
モモ先生
ここでは令和6年度(2024)の三谷水産・渥美農業高校の必要内申点とボーダーラインについてみていきますよ。

 

 

ア 三谷水産・渥美農業高校の内申点とボーダーラインは?(令和6年度・2024年)

→内申は25~28、ボーダーラインは50~55点

 

令和6年度(2024)の三谷水産・渥美農業高校合格のための必要内申点とボーダーラインは以下の通りです。

 

A 三谷水産高校

 

【型】Ⅳ型(超内申点重視型)

*内申点×4倍+当日点=290点満点

【内申点】25~28点

【当日ボーダーライン】50~55点

 

 

B 渥美農業高校

 

【型】Ⅰ型(内申当日点均等型)

*内申点×2倍+当日点=200点満点

【内申点】25~28点

【当日ボーダーライン】50~55点

 

モモ先生
各教科半分程度の点数が目標点になりますよ。

 

 

【愛知県高校入試】教科別の平均点と難易度を知りたい人は

愛知県高校入試平均点から分かる科目別難易度と勉強法は?

 

 

イ 内申点対策

→「2」の教科をできるだけ「3」にしていきたい

 

令和6年度(2024)の三谷水産・渥美農業高校合格に必要な内申点は25~28点です。

そして、内申点が25~28になるためには、

国語数学理科社会英語保体技家音楽美術合計
25
3343328

といったように内申点が取れていくのがいいでしょう。

 

そのためには、「2」の教科をできるだけなくし、オール3になるように心がけていきましょう。

5教科は定期テストの結果が重視されますが、実技教科の評価はテストの点数に加え、授業態度、提出物、実技、レポートなどで決まります。

そして、実技教科は英語や数学のように積み重ね教科でなく、テスト範囲も5教科に比べて狭いのが特徴です。

そのため、定期テストの勉強は、5教科だけでなく実技教科の勉強もしっかりと行うようにしましょう。

そうすることで内申点が上がり、余裕を持って受験に臨むことができます。

 

モモ先生
実技教科の勉強もしっかりと取り組むようにしましょう。

 

 

【愛知県高校入試】内申点を上げる方法を知りたい人は

【愛知県高校入試】内申点はいつの時期のが評価される?計算方法は?

 

 

 

 

ウ 筆記試験対策

→まずは国語でしっかりと点数を取れるようにしたい

 

また当日の筆記試験では110点中50~55点以上取ることが目標になってきます。

これは1教科平均で10~11点以上取らなければいけないことになります。

ただし、愛知県高校入試の平均点を見ると、例年国語は高めですが、社会は低めの傾向にあります。

 

そのため、各教科の難易度を考慮した目標点は以下のようになります。

国語数学社会理科英語合計
1210910950
131110111055

 

まずは、国語でしっかりと点数が取れるようにして下さい。

また数学や理科は基本問題も出ますので、必ずそのような問題はできるようにしましょう。

 

そして直前期には、「愛知県公立高等学校入学試験問題集」などの過去問を解いて、愛知県高校入試の問題に慣れるようにしましょう。

 

 

 

 

モモ先生
国語を得点源にし、数学や理科は取れる問題を取るようにしましょう。

 

 

 

 

三谷水産・渥美農業高校に推薦入試で合格するには?

【動画】「とよはし練成塾」塾長が話す!愛知県公立高校の推薦入試に合格するための面接での話し方は?

 

 

たま吉
三谷水産高校や渥美農業高校に推薦入試で受かりたいニャー
モモ先生
部活動や英検、ボランティア活動などを積極的に行うようにしましょう。

 

 

ア 三谷水産・渥美農業高校の推薦条件は?

→部活動、ボランティア、級長や部長などが評価される

 

三谷水産高校の主な推薦条件は以下の通りです。

①部活動で3年間努力し、活動した
②部活動の部長、生徒会役員、級長をやった
③ボランティア活動を3年間継続して行った者
④英検3級以上の検定試験を合格した者

 

これに加え、渥美農業高校の受験資格には、「東三河大会で入賞した者」・「漢検3級以上の試験に合格した者」があります。

そのため、定期テストの勉強だけでなく、部活動やボランティアなど普段の活動もしっかりと取り組むようにしましょう。

三谷水産高校や渥美農業高校は専門学科ですので、推薦枠が定員の30~45%あります。

ですので、普通科の高校よりも推薦で受かりやすいため、推薦入試が受けられるように中学校生活を頑張っていきましょう。

 

 

イ 推薦入試の面接対策は?

→志望動機、自己PRなどはしっかり答えられるようにしよう

 

推薦入試では部活動の実績や内申点などに加えて、面接が重視されます。

そして面接でよく聞かれる内容は、

・志望動機
・中学校時代に頑張ったこと、自分の長所や短所
・高校生になったら頑張りたいこと
・将来の夢
・最近気になったニュース

などがあります。

また、一般入試の面接よりも面接の時間が長いため、より突っ込んだ内容が聞かれることがあります。

そのため、何度も練習をしてスラスラと自分の考えが話せるようにしましょう。

きちんと練習をしないと、いくら部活動等の実績があっても不合格になってしまいますので気を付けてください。

 

モモ先生
何度も練習してハキハキと話せるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ウ 特色入試で合格するための対策は?

→志望理由書の提出が必須

 

三谷水産・渥美農業高校は推薦入試に加えて特色入試も実施しています。

特色入試とは令和5年度(2023)から始まった新しい入試で、将来の進路目標やその高校・学科で学ぼうとする意欲などを重視する入試です。

つまり、特色入試とは「●●高校に入って××を勉強したい」というのをアピールする入試なのです。

 

そして、三谷水産・渥美農業高校の特色入試では、「志望理由書の提出+面接+(プレゼンテーション)基礎学力検査」があります。

志望理由書は志望理由などを書く書類ですが、いざ志望理由を書こうとしても人によってはなかなか思いつかないかもしれません。

そのため、早い時期から志望理由を明確にするようにしましょう。

 

また、面接は「高校で何を学びたいか?」「将来どんな仕事に就きたいか?」といったような将来に関する質問が聞かれますので、特色入試を機に自分の今後の方向性をしっかりと考えるようにして下さい。

 

たま吉
特色入試を受験する場合は早めの準備が大切なんだニャー

 

 

特色選抜に合格するための勉強方法を知りたい人は

【愛知県高校入試】特色選抜とは?推薦入試との違いは?

 

 

【愛知県高校入試】過去問の問題傾向や教科別の勉強法について知りたい人は

愛知県高校入試情報(教科別勉強法、過去問の問題傾向)

 

 

 

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