【塾日記・時習館中対策】志願理由書の練習が終わりました【2024年12月11日(水)】
豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。
当塾では時習館中学校を目指す小学生たちに日々指導をしています。
その中で最近力を入れているのは、志願理由書です。
志願理由書とは受験前に提出する書類のことで、
・A42枚分の分量で書くのに時間がかかる
・志望理由、これまで頑張ったこと、入学後に頑張りたいこと、卒業後の進路を書く
・志願理由書の元に面接で質問がされる
といった特徴があります。
そのため、いざ書こうとすると何を書いていいか分からずに、思った以上に時間がかかります。
ですので、当塾ではこの時期に一度志願理由書を書く練習をしています。(作文対策という意味合いもあります。)
そして、約一か月ほどかけて、志願理由書の内容を一通り書き切ることができました。
あとは、来年受験生になったときに、自分なりの体験や考えを踏まえて書くのみです。
倍率が10倍以上になりそうな難しい試験ですので、今からできることはしっかりとやるべきだと思います。
時習館中学校入試情報はこちら
適性検査、志願理由書対策など情報満載
【入試情報】明和中学校の倍率が17倍!【2024年12月10日(火)】
豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。
2025年から始まる、愛知県公立中高一貫校入試の倍率が発表されました。
それによると、
津島中学校:2.06倍
半田中学校:4.94倍、
刈谷中学校:10.23倍
入試初年度ということと、県内屈指の進学校ということもあり、明和と刈谷は10倍を超えてきました。
おそらく来年の時習館も10倍前後になると思います。
10倍ということは、定員が80名、受験者800名ですので、720人は不合格になってしまいます。
そのため、時習館中学校を受験する人は早急に対策をするようにしましょう。
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【指導方針】新企画始動!【2024年12月9日(月)】
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今回は塾で今後始める企画についてです。
といってもそんなに大げさなものではなく、今やっていることの延長上にあるものです。
それは、現代文を小論文のようにやるというものです。
これだとよく分からないと思いますので、補足をしていきます。
今、当塾では、作文や小論文の対策に力を入れています。
そして授業の進め方としては、
②自作プリントに載っているメモの内容を覚える
③下書きをする
④作文を書く
⑤講師が添削をする
となっています。
先に文章を書く上での知識をインプットして、その上で実際に作文を書いていくことで、どんな文章でも書けるようになっています。
そして、このスタイルを現代文でも踏襲しようというわけです。
小論文と現代文では、出題されやすいテーマの多くは重複していますが、違う部分もあります。
例えば、現代文の場合、「近代・現代」「科学」「芸術」「言語」「哲学」「文化」「社会」などが頻出テーマです。
もう少し細かく言えば、
・「心身二元論」
・「科学万能主義」
といった内容がよく出ます。
ということは、これらの内容をテーマにしたプリントを作り、小論文の授業と同じように指導していけば、現代文の頻出テーマのあらすじが分かるわけです。
そういうことから、今急ピッチで現代文用のプリントを製作中です。
多少時間はかかると思いますが、完成させていきたいです。
【勉強への心構え】朝起きてすぐにやってほしいこと【2024年12月8日(日)】
豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。
本格的に寒くなってきた12月。
布団から抜け出すのにためらってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな中、朝起きたらすぐにやってほしいことがあります。
それは、部屋の換気です。
換気をすることで、部屋の中に新鮮な空気を取り込むことができます。
また、閉め切った室内にたまっていた二酸化炭素、ダニやウィルスといった身体に有害なものを含んだものを外に出すことができます。
こういったことから、換気をしないとダニやウイルスが溜まってしまい、体調不良になってしまいます。
そうならないためにも、朝起きたら必ず換気をするようにしましょう。
【ランニング記録】継続は力なり【2024年12月7日(土)】
豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。
今日は続けることの大切さについてです。
私は去年の夏くらいから本格的に運動を再開しました。
そして、今日まで継続的にランニングを続けることができています。
また、定期的にフルマラソン(42.195㎞)の大会に参加しています。
この1年間コツコツとランニングを続けたことで、
・体力アップ(毎日13㎞は普通に走っています)
・規則正しい生活
といった効果がありました。
そして、物事を続けるコツとしては、無理をしないことです。
私もいきなり13㎞ランニングから始めるのではなく、歩く→ゆっくりめで短い距離を走るといったように徐々に運動の強度を上げていきました。
みなさんも何かを続けたいときは、少しずつ取り組むようにしましょう。
【指導方針】暗記一辺倒の指導では伸びない【2024年12月6日(金)】
豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。
今日はテスト勉強をする上での心構えについてです。
2020年ごろを境に、高校入試や大学入試は大きく変わりました。
それまでは、どちらかというと教科書などに出てきたものを暗記していけば、定期テストや模試でそこそこの点数が取れました。
しかし、最近のテストでは、暗記をしているのを前提に、
・表やグラフを読み取る力
・知識に対する正確な理解、使いこなす力
といったものが必要になっています。
そのため、ただワークやプリントを覚えただけでは点が伸びないのです。
従来の暗記すれば点が取れる時代では、塾に行ってテスト前の対策を受けることやテスト勉強会に参加することが最も効果的でした。
しかし、今は違います。
読解力や思考力がないと、いくら知識があっても解けないのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、根本となる力、つまり、読む力や書く力を鍛えることです。
当塾ではそのことを意識しながら日々指導をしています。
【塾日記・国語】作文力がつきました【2024年12月5日(木)】
豊橋市の個別指導塾「とよはし練成塾」の塾ブログです。
今日は当塾の様子についてです。
当塾では、先月から作文・小論文の対策に力を入れています。
いろいろ試行錯誤した結果、自作の作文プリントを使って授業をすることになりました。
そこでは、
②メモの内容を覚える
③下書きをする
④作文を書く
⑤講師が添削をする
という流れで進めていきます。
ここでのポイントは、最初にこれから書く内容を覚えるということです。
それは、作文や小論文を書くにあたっては、書く内容について知っていないとどうしようもないからです。
ですので、当塾では、最初に書く内容について覚え、その後メモ→清書という流れをとっています。
また、書いたものをその場で添削することで、効果的に学習を進めることができます。
このスタイルで始めたところ、生徒たちは徐々に書く力がついてきたと実感しています。
国語が苦手な生徒の多くは、作文を書くことが苦手です。
ですので、まずはしっかりと書く力をつけ、そこから読解力向上につながっていけばと思っています。